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Japan
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Yoshikazu Shiobara
Japanese sociologist

Yoshikazu Shiobara

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese sociologist
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
52 years
Education
Keio University
The details (from wikipedia)

Biography

塩原 良和(しおばら よしかず、1973年 - )は、日本の社会学者、慶應義塾大学法学部教授。専攻は社会学・社会変動論、多文化主義研究、オーストラリア社会研究。

埼玉県生まれ。1996年慶應義塾大学法学部政治学科卒、2003年同大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。2004年「「包摂」をこえて 1990年代から2000年代初頭のオーストラリアにおける公定多文化主義とその社会的文脈」で博士(社会学)。日本学術振興会海外特別研究員(シドニー大学客員研究員)、東京外国語大学准教授、慶應義塾大学法学部教授。

著書

  • 『ネオ・リベラリズムの時代の多文化主義 オーストラリアン・マルチカルチュラリズムの変容』三元社 2005
  • 『変革する多文化主義へ オーストラリアからの展望』法政大学出版局 サピエンティア 2010
  • 『共に生きる 多民族・多文化社会における対話』弘文堂 現代社会学ライブラリー 2012

共編著

  • 『多文化交差世界の市民意識と政治社会秩序形成』関根政美共編 慶應義塾大学出版会 叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態 2008
  • 『アジア系専門職移民の現在 変容するマルチカルチュラル・オーストラリア』石井由香,関根政美共著 慶應義塾大学出版会 2009
  • 『社会学入門』竹ノ下弘久共編 弘文堂 2010
  • 『非正規滞在者と在留特別許可 移住者たちの過去・現在・未来』近藤敦,鈴木江理子共編著 日本評論社 2010
  • 『市民の外交 先住民族と歩んだ30年』上村英明,木村真希子共編著 市民外交センター監修 法政大学出版局 2013
  • 『人の移動事典 日本からアジアへ・アジアから日本へ』吉原和男編者代表 蘭信三,伊豫谷登士翁,関根政美,山下晋司,吉原直樹共編 丸善出版 2013
  • 『ナショナリズムとグローバリズム 越境と愛国のパラドックス』ワードマップ 大澤真幸,和田伸一郎,橋本努共著 新曜社 2014

翻訳

  • ガッサン・ハージ『ホワイト・ネイション ネオ・ナショナリズム批判』保苅実共訳 平凡社 2003
  • ガッサン・ハージ『希望の分配メカニズム パラノイア・ナショナリズム批判』御茶の水書房 2008
  • ウマ・ナーラーヤン『文化を転位させる アイデンティティ・伝統・第三世界フェミニズム』監訳 川端浩平,冨澤かな,濱野健,山内由理子訳 法政大学出版局 サピエンティア 2010

論文

脚注

  1. ^ 『共に生きる』著者紹介
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