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Japan
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Tetsuzō Fukuzawa

Tetsuzō Fukuzawa

The basics

Quick Facts

Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Kitakyūshū, Fukuoka Prefecture, Japan
Age
63 years
The details (from wikipedia)

Biography

福澤 徹三(ふくざわ てつぞう、1962年 - )は、日本の小説家、ホラー作家、推理作家。日本推理作家協会会員。日本文藝家協会会員。てのひら怪談大賞選考委員。

人物・来歴

福岡県北九州市生まれ。高校卒業後、水商売、日雇いの肉体労働、飛び込みの営業、飲食店、アパレルなど、さまざまな職業を経てデザイナー兼コピーライターに転業。プロダクション、広告代理店、百貨店アートディレクター、専門学校講師を経て作家活動に入る。2000年、『幻日』(ブロンズ新社刊、文庫化の際『再生ボタン』(幻冬舎文庫刊)と改題)でデビュー。怪談・ホラー小説、アウトロー小説を中心に執筆。2008年、『すじぼり』(角川書店)で第10回大藪春彦賞を受賞。2014年、『Iターン』が第3回エキナカ書店大賞に選ばれる。

作品リスト

小説

長編

  • 真夜中の金魚(2003年12月 集英社/ 2010年8月 角川文庫)
  • 壊れるもの(2004年7月 幻冬舎 / 2008年2月 幻冬舎文庫)
  • 亡者の家(2005年6月 光文社文庫)
  • すじぼり(2006年11月 角川書店 / 2009年7月 角川文庫)
  • Iターン(2010年8月 文藝春秋 / 2013年2月 文春文庫)
  • 汝、隣人を愛せよ(2010年12月 徳間書店 / 2014年2月 徳間文庫)
  • 東京難民(2011年5月 光文社 / 2013年7月 光文社文庫【上・下】)
  • シャッター通りの死にぞこない(2012年3月 双葉社 / 2015年7月 双葉文庫)
  • ジューン・ブラッド(2012年11月 幻冬舎 / 2014年10月 幻冬舎文庫) - 「ポンツーン」連載時タイトル『3P』を改題・加筆訂正
  • 俺たちに偏差値はない ガチバカ高校リターンズ(2012年12月 徳間書店)
  • 灰色の犬(2013年9月 光文社)
  • 侠飯(2014年12月 文春文庫)
  • 白日の鴉(2015年11月 光文社)
  • 侠飯2 ホット&スパイシー篇(2015年12月 文春文庫)

連作短編集

  • 死に金(2013年3月 文藝春秋 )

短編集

  • 幻日(2000年3月 ブロンズ新社)
    • 【改題】再生ボタン(2004年8月 幻冬舎文庫)
  • 怪の標本(2001年2月 ハルキホラー文庫)
  • 廃屋の幽霊(2003年8月 双葉社 / 2006年8月 双葉文庫)
  • 死小説(2005年3月 幻冬舎 / 2008年8月 幻冬舎文庫)
  • ピースサイン(2006年7月 双葉社)
    • 【改題】嗤う男(2009年7月 双葉文庫)
  • 夏の改札口(2007年9月 徳間書店)
    • 【改題】死ぬよりほかに(2010年8月 徳間文庫)
  • 怪談熱(2009年2月 角川書店 / 2010年12月 角川ホラー文庫)
  • 怪談歳時記 12か月の悪夢(2011年11月 角川ホラー文庫)

アンデッドシリーズ

  • アンデッド(2008年8月 角川ホラー文庫)
  • アンデッド 憑霊教室(2009年3月 角川ホラー文庫)
  • アンデッド 拷問教室(2011年3月 角川ホラー文庫)

怪談実話集

忌談シリーズ

  • 忌談(2013年6月 角川ホラー文庫)
  • 忌談 2(2014年1月 角川ホラー文庫)
  • 忌談 3(2014年6月 角川ホラー文庫)
  • 忌談 4(2015年1月 角川ホラー文庫)
  • 忌談 終(2015年6月 角川ホラー文庫)

その他

  • 怪を訊く日々(2002年8月 メディアファクトリー/ 2005年10月 幻冬舎文庫)
  • 黒本 平成怪談実録(2007年8月 新潮文庫)
  • いわくつき 日本怪奇物件(2008年7月 ハルキホラー文庫)
  • 黒い百物語 叫び(2009年7月 メディアファクトリー)
    • 【改題】怪談実話 黒い百物語(2012年1月 MF文庫ダ・ヴィンチ / 2013年11月 角川ホラー文庫)※単行本より六話多く収録
  • 怪談実話 盛り塩のある家(2012年9月 メディアファクトリー)
  • FKB ふたり怪談 肆(2013年10月 竹書房ホラー文庫)※平山夢明共著

ノベライズ

  • オトシモノ(2006年9月 角川ホラー文庫)

エッセイ集

  • 怖い話(2009年2月 幻冬舎 / 2011年8月 幻冬舎文庫)

新書

  • 自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術(2008年1月 幻冬舎新書)
  • もうブラック企業しか入れない 会社に殺されないための発想(2013年11月 幻冬舎新書)

共著・対談集

  • ホラー・ジャパネスクを語る(2003年6月 双葉社) - 東雅夫との対談集
    • 【改題】ホラー・ジャパネスク読本(2006年3月 双葉文庫)

アンソロジー

作品掲載

「」内が福澤徹三の作品

  • 暗闇を追いかけろ(2004年11月 光文社カッパ・ノベルス / 2008年5月 光文社文庫)「不登校の少女」
  • 異形コレクション31・ 妖女(2004年12月 光文社文庫)「最後の礼拝」
  • 闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選(2005年3月 角川ホラー文庫)「怪談」
  • 稲生モノノケ大全 陽之巻(2005年5月 毎日新聞社)「逢魔の夏」
  • 異形コレクション33・ オバケヤシキ(2005年8月 光文社文庫)「お化け屋敷」
  • 異形コレクション37・伯爵の血族 紅ノ章(2007年4月 光文社文庫)「ドラキュラの家」
  • 異形コレクション38・心霊理論(2007年8月 光文社文庫)「憑霊」
  • 異形コレクション39・ひとにぎりの異形(2007年12月 光文社文庫)「ごみ屋敷」
  • 怪談実話系―書き下ろし怪談文芸競作集(2008年6月 MF文庫ダ・ヴィンチ)「見知らぬ女」
  • 怪談実話系2―書き下ろし怪談文芸競作集(2009年6月 MF文庫ダ・ウィンチ)「別れのきざし」
  • 短篇ベストコレクション 現代の小説2009(2009年6月 徳間文庫)「昭和の夜」
  • 文豪てのひら怪談(2009年8月 ポプラ文庫)「百物語」
  • 厠の怪 便所怪談競作集(2010年4月 MF文庫ダ・ヴィンチ)「盆の厠」
  • 異形コレクション45・憑依(2010年5月 光文社文庫)「やどりびと」
  • 怪談実話系4―書き下ろし怪談文芸競作集(2010年6月 MF文庫ダ・ウィンチ)「数珠の糸」
  • 怪しき我が家 家の怪談競作集(2011年2月 MF文庫ダ・ヴィンチ)「家が死んどる」
  • 怪談実話 FKB話 饗宴(2011年5月 竹書房ホラー文庫)「無縁神社」
  • 怪談実話系6―書き下ろし怪談文芸競作集(2011年6月 MF文庫ダ・ウィンチ)「四つの異界」
  • やっぱり宮部みゆきの怪談が大好き!(2011年8月 新人物往来社)「怪の再生」
  • 怪談実話 FKB 饗宴3(2012年5月 竹書房ホラー文庫)「奈落の怪」
  • 怪談実話系ベスト・セレクション(2012年6月 MF文庫ダ・ヴィンチ)「数珠の糸」
  • 怪談実話系 愛 書き下ろし怪談文芸競作集(2013年11月 MF文庫ダ・ヴィンチ)「怪だとか」
  • 怪談実話 FKB 饗宴6(2014年4月 竹書房ホラー文庫)「蝋燭」

編集

選者として参加。

  • てのひら怪談 ビーケーワン怪談大賞傑作選 加門七海・福澤徹三・東雅夫 編(2007年2月 ポプラ社 / 2008年6月 ポプラ文庫)
  • てのひら怪談2 ビーケーワン怪談大賞傑作選 加門七海・福澤徹三・東雅夫 編(2007年12月 ポプラ社)
  • てのひら怪談 百怪繚乱篇 ビーケーワン怪談大賞傑作選 加門七海・福澤徹三・東雅夫 編(2008年6月 ポプラ社)
  • てのひら怪談 己丑 ビーケーワン怪談大賞傑作選 加門七海・福澤徹三・東雅夫 編(2009年6月 ポプラ文庫)
  • てのひら怪談 庚寅 ビーケーワン怪談大賞傑作選 加門七海・福澤徹三・東雅夫 編(2010年6月 ポプラ文庫)
  • てのひら怪談 辛卯 ビーケーワン怪談大賞傑作選 加門七海・福澤徹三・東雅夫 編(2011年6月 ポプラ文庫)
  • てのひら怪談 壬辰 ビーケーワン怪談大賞傑作選 加門七海・福澤徹三・東雅夫 編(2012年6月 ポプラ文庫)
  • てのひら怪談 癸巳(2013年12月 MF文庫ダ・ヴィンチ)
  • 怪談実話コンテスト傑作選 黒四 加門七海・木原浩勝・東雅夫・平山夢明・福澤徹三 編(2010年4月 MF文庫ダ・ヴィンチ)
  • 怪談実話コンテスト傑作選2 人影 加門七海・東雅夫・平山夢明・福澤徹三 編(2011年4月 MF文庫ダ・ヴィンチ)
  • 怪談実話コンテスト傑作選3 跫音 加門七海・東雅夫・平山夢明・福澤徹三 編(2012年4月 MF文庫ダ・ヴィンチ)

    映像化作品

    脚注

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    外部リンク

    The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
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