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Japan
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Teitarō Kitamura
Japanese agronomist

Teitarō Kitamura

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese agronomist
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Tokyo, Japan
Age
79 years
The details (from wikipedia)

Biography

北村 貞太郎(きたむら ていたろう、1933年11月15日 - 2013年9月20日)は日本の農学者、農学博士。京都大学名誉教授。専門は農業土木学、農村計画学。第14期~16期日本学術会議会員。

1933年に東京府で生まれる。京都大学大学院農学研究科博士課程へ進学。京都大学農学部助教授(農村計画学研究室)を経て、1981年に大学院熱帯農学専攻の設置に伴い、同大学教授(地域計画論講座担当)に就任した。1997年に京都大学を定年退官し名誉教授となった後は、東京農業大学国際食料情報学部教授として研究・教育に従事する。その後、財団法人地球環境財団の地球環境総合研究所所長を務めた。

この間、スイス連邦工科大学へ留学する。また、第14期~16期日本学術会議会員となり、第16期には第6部(農学)部長を務めた。学会では農村計画学会会長、システム農学会会長を歴任している。システム農学会において同学会優秀発表賞(北村賞)として、北村博士の名を冠した表彰が創設された。

1981年に論文『用地分級論に関する基礎的研究』で農学博士(京都大学)を取得した。

2013年9月20日死去。同日付で正四位・瑞宝中綬章を追贈された。

著書

  • 『土地分級』(編著、西口猛監修、長崎明編、農林統計協会、1981年)
  • 『東南アジアの地域開発と農村開発』(編著、農林水産省熱帯農業研究センター編、農林統計協会、1992年)
  • 『新しいドイツの国土計画』(訳、ドイツ連邦共和国国土計画-建設・都市計画省著、日本公園緑地協会、1995年)
  • 『熱帯農学』(編著、渡辺弘之・桜谷哲夫・宮崎昭・中原紘之編、朝倉書店、1996年)
  • 『21世紀へ向けての新しい農学の展開』(日本学術会議著、農林統計協会、1998年)
  • 『土地利用計画と市町村条例』(編著、農林統計協会、2003年)

論文

脚注

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