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Somegorō Hayashiya IV
The basics
Quick Facts
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Gender
Male
Age
54 years
The details (from wikipedia)
Biography
4代目林家染語楼(はやしや そめごろう、1950年5月19日 - 2005年3月29日)は上方の落語家。3代目の次男で林家市楼は実の息子。上方落語協会理事も務めた。本名:鹿田佳歩。出囃子は『鞍馬』。54歳没。
愛称は前名から市染に因み「市ちゃん」。
来歴
大阪市内の生まれ、幼少のころより父の落語会などに顔を出す。
- 1973年10月 - 父の3代目林家染語楼に正式に入門。林家市染を名乗る。
- 1974年1月 - 初舞台。
- 1975年1月18日 - 父没し4代目林家小染の預かり弟子のような形になる。
- 1993年6月 - 4代目を襲名。
芸風・人物像
ほぼ新作落語一辺倒だった父・3代目に対し、古典落語も演じた。語り口は3代目や、3代目没後指導を乞うた3代目桂米之助の影響もあってか、ほのぼのと暖かいものであった。3代目直伝の「青空散髪」は「父以上」と評価が高い。
一時父の漫談で父の名「一・一」で舞台に上がったこともある。
音曲に詳しく、先輩落語家の独演会では鳴物方を務めることもあった。自身は染語楼社中を組織。島田紳助の「SHINSUKE-BAND」や、笑福亭福笑、3代目桂あやめらと結成した落語家バンド「ヒロポンズ・ハイ」ではギタリストを務めていた
得意演目
- へっつい幽霊
- 市民税(3代目の得意ネタ)
- 青空散髪(同上)
- 江戸荒物
- 鹿政談
- 酒の粕
- 首家
- 猫魔寺
- 鬼あざみ
- ちりちり(小佐田定雄作)
弟子
- 太楼(廃業)
- 市楼(実子)
出典
- 上方落語家名鑑ぷらす上方噺 (やまだりよこ著、天満天神繁昌亭・上方落語協会編、出版文化社、2006年9月8日、ISBN 4883383512)
関連項目
- 落語家一覧
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