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Sadao Ushijima
Japanese military personnel

Sadao Ushijima

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese military personnel
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Kumamoto Prefecture, Japan
Age
84 years
The details (from wikipedia)

Biography

牛島 貞雄(うしじま さだお、1876年(明治9年)1月30日 - 1960年(昭和35年)9月1日)は、日本陸軍の軍人。最終階級は陸軍中将。

経歴

熊本県出身。牛島義雄の五男として生まれる。1893年(明治26年)12月、陸軍教導団に入り、1900年11月、陸軍士官学校(12期)を卒業。翌年6月、歩兵少尉に任官し歩兵第23連隊付となる。

1904年7月、歩兵第24旅団副官となり日露戦争に出征。1906年3月、歩兵第23連隊中隊長となり、歩兵第1連隊中隊長を経て、1912年(大正1年)11月、陸軍大学校(24期)を卒業した。

1913年5月、参謀本部員となり、歩兵第54連隊大隊長、陸大教官を経て、1921年11月から翌年2月までアメリカ合衆国に出張。帰国後、陸大付となり、歩兵第3連隊長、参謀本部課長などを経て、1930年12月、陸軍少将に昇進し豊予要塞司令官となった。

歩兵第29旅団長、陸大幹事、同校長などを歴任し、1931年8月、陸軍中将に進んだ。第19師団長を務め、1935年3月、予備役に編入されたが、1937年9月、第18師団長として召集された。第18師団は第二次上海事変の更なる増援軍として第6師団・第114師団とともに第10軍に編入され杭州湾に上陸し中国軍の背後からの攻撃にあたる。上海戦の後南京攻略戦に参加、第10軍廃止後は中支那派遣軍隷下となり占領地の治安維持に当たった。

翌年7月に召集が解除され、以後、陸軍司政長官(フィリピン・ビサヤ支部長)、帝国在郷軍人会副会長を務めた。

脚注

  1. ^ 『日本陸海軍総合事典』第2版、26頁。
  2. ^ 『日本陸軍将官辞典』123頁。
  3. ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』165、168-169頁。
  4. ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』168-169頁。
The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
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