Rokugo Masanobu

六郷 政展（ろくごう まさのぶ）は、江戸時代中期の出羽国本荘藩世嗣。官位は従五位下・丹後守。

宝暦元年（1751年）、5代藩主・六郷政長の長男として誕生。

宝暦4年（1754年）に父が没すると、まだ幼少であったため、家督は従兄弟・六郷政林が継いだ。その後、政林の養子となった。明和5年（1768年）6月1日、10代将軍・徳川家治にお目見えする。同年12月18日、従五位下丹後守に叙任する。

安永5年（1776年）3月18日、死去。享年26。