peoplepill id: noriko-tobari
Japanese French literature researcher
Noriko Tobari
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese French literature researcher
Places
Gender
Female
Place of birth
Tokyo, Japan
Star sign
Age
88 years
Family
Spouse:
Education
Gakushuin University
The details (from wikipedia)
Biography
戸張 規子(とばり のりこ、1936年6月7日 - 2020年4月3日)は、日本のフランス文学者。慶應義塾大学理工学部教授を経て、慶應義塾大学名誉教授。専門はジャン・ラシーヌ、フランス古典劇。夫は戸張智雄。
経歴
東京都出身。1959年、学習院大学文学部フランス文学科卒業、1961年同大学院人文学研究科フランス文学専攻修士課程修了。1969年仏蘭西政府派遣スタジエール、1973年フランス政府派遣プロヴァンス大学派遣。1969年、共立女子大学文芸学部専任講師、1973年、同大学助教授。1979年、パリ第3大学言語音声学研究所。1982年、慶應義塾大学理工学部助教授、1988年、同大学教授。2002年、定年退職、名誉教授。フランス政府より教育功労章オフィシエ受章。
著書
- 『ルイ十四世と悲恋の女たち』(1987年、人文書院)
- 『ブルボン家の落日 ヴェルサイユの憂愁』(1991年、人文書院)
- 『フランス悲劇女優の誕生 パリ・宮廷の華』1998年、人文書院
翻訳
- ラシーヌ「ベレニス」「イフィジェニー」(戸張智雄共訳)『世界古典文学全集 第48巻 (ラシーヌ)』筑摩書房 1965
- シャルル・V.オーブラン『スペイン演劇史』会田由,戸張智雄共訳 白水社文庫クセジュ 1969
- ラシーヌ「アンドロマック」『世界文学全集 11 (コルネイユ.ラシーヌ.モリエール)』講談社 1978
脚注
- ^ 森 泉「訃報」『理工学部報』第69巻、慶應義塾大学理工学部、2020年11月、18頁。
- ^ 戸張規子「戸張弘子教授自筆略年譜」『慶応義塾大学日吉紀要 フランス語フランス文学』第35巻、慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会、2002年、1-2頁。
The contents of this page are sourced from Wikipedia article.
The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
Lists
Noriko Tobari is in following lists
By work and/or country
comments so far.
Comments
Credits
References and sources
Noriko Tobari