peoplepill id: masayuki-takemura
MT
Japan
3 views today
3 views this week
Masayuki Takemura

Masayuki Takemura

The basics

Quick Facts

Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
73 years
The details (from wikipedia)

Biography

武村雅之(たけむら まさゆき、1952年- )は、日本の地震学者、名古屋大学教授。大正関東地震の被害実態解明に貢献した。

略歴

京都市生まれ。1981年東北大学大学院理学研究科博士課程修了、「震源スペクトルの規模関係の研究 :周期1秒以上における表面波マグニチュード3.0から8.5の地震の解析」で理学博士となる。のち鹿島建設に入社、内閣府中央防災会議専門委員会委員、名古屋大学減災連携研究センター・エネルギー防災寄附研究部門教授、2007年に日本地震学会論文賞を、2013年日本地震工学会功労賞を受賞している。

大正関東地震

気象庁に残る地震波形記録を解析し地震像の解析を行い、資料により異なっていた関東大震災の人的被害を諸井(2004)と共にまとめ発表した。

著書

  • 『関東大震災―大東京圏の揺れを知る』鹿島出版会 2003, ISBN 978-4306093706
  • 『地震と防災 -“揺れ”の解明から耐震設計まで』 中公新書 2008, ISBN 978-4121019615
  • 『未曾有の大災害と地震学―関東大震災 (シリーズ繰り返す自然災害を知る・防ぐ) 』 古今書院, 2009/8, ISBN 978-4772241328
  • 『関東大震災を歩く 現代に生きる災害の記憶』吉川弘文館 2012, ISBN 978-4642080750

共編著

  • 『手記で読む関東大震災』編 古今書院 シリーズ日本の歴史災害 2005, ISBN 978-4772240642
  • 『地震の揺れを科学する みえてきた強震動の姿』山中浩明編著 岩田知孝,香川敬生,佐藤俊明共著 東京大学出版会 2006, ISBN 978-4130637046
  • 鹿島龍蔵『天災日記 鹿島龍蔵と関東大震災』編著 鹿島出版会 2008, ISBN 978-4306093935
  • 『関東大震災 1923年、東京は被災地だった』北原糸子共監修 東京防災救急協会 2013, NCID BB12225519
  • 『日本被害地震総覧 599-2012』宇佐美龍夫,石井寿,今村隆正,松浦律子共著 東京大学出版会 2013, ISNB 978-4130607599

主要論文

共著

脚注

関連項目

  • 関東大震災
The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
Lists
Masayuki Takemura is in following lists
comments so far.
Comments
From our partners
Sponsored
Credits
References and sources
Masayuki Takemura
arrow-left arrow-right instagram whatsapp myspace quora soundcloud spotify tumblr vk website youtube pandora tunein iheart itunes