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Japan
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Masatsune Hotta
Japanese diplomat

Masatsune Hotta

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese diplomat
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Tokyo, Japan
Age
63 years
Education
University of Tokyo
Hongō, Bunkyo, Japan
Positions
member of the House of Peers
The details (from wikipedia)

Biography

堀田正恒

堀田 正恒(ほった まさつね、1887年(明治20年)10月21日 - 1951年(昭和26年)3月16日)は、大正から昭和前期の政治家、華族。貴族院伯爵議員。位階・勲等・爵位は正三位勲二等伯爵。旧姓名は鍋島 直言

経歴

東京府出身。子爵鍋島直柔の次男として生まれ、伯爵堀田正倫の婿養子となる。養父・正倫の死去に伴い、1911年(明治44年)1月31日、家督を相続し伯爵を襲爵した。旧制府立第一中学校などを経て、1915年(大正4年)東京帝国大学法科大学政治学科を卒業し、さらに同大学院を修了。

1918年(大正7年)7月10月、貴族院伯爵議員に選出され、研究会に属して1946年(昭和21年)4月30日まで在任した。また、海軍省参事官、犬養内閣・齋藤内閣・岡田内閣の海軍政務次官、大日本農会会頭、帝国農会特別議員、夕張鉄道取締役などを務めた。

栄典

  • 1910年(明治43年)5月23日 - 木杯一組
  • 1912年(明治45年/大正元年)
    • 5月9日 - 木杯一組
    • 8月22日 - 木杯一組
  • 1913年(大正2年)
    • 3月28日 - 木杯一組
    • 6月18日 - 銀杯一組
  • 1914年(大正3年)5月11日 - 正五位
  • 1915年(大正4年)
    • 2月24日 - 木杯一組
    • 3月15日 - 木杯一組
    • 10月19日 - 木杯一組
  • 1919年(大正8年)5月20日 - 従四位
  • 1920年(大正9年)
    • 1月28日 - 銀杯一個
    • 11月1日 - 銀杯一組
  • 1921年(大正10年)7月1日 - 第一回国勢調査記念章
  • 1925年(大正14年)6月1日 - 正四位
  • 1928年(昭和3年)11月10日 - 金杯一個
  • 1929年(昭和4年)10月23日 - 紺綬褒章飾版
  • 1931年(昭和6年)10月16日 - 勲四等瑞宝章
  • 1932年(昭和7年)6月15日 - 従三位
  • 1940年(昭和15年)7月1日 - 正三位
外国勲章佩用允許
  • 1929年(昭和4年)6月28日 - スペイン王国:メリトシヴィル勲章英語版コンマンドール
  • 1935年(昭和10年)9月21日 - 満洲帝国:満洲帝国皇帝訪日紀念章

親族

  • 祖父:鍋島直正(肥前国佐賀藩第10代藩主)
  • 父:鍋島直柔(蓮池藩鍋島家第10代当主)
  • 養父:堀田正倫(下総国佐倉藩第6代藩主)
  • 伯父:鍋島直大(肥前国佐賀藩第11代藩主)
  • 妻:堀田和子(堀田正倫次女)
    • 長女:妙子
    • 長男:堀田正久(第3代佐倉市長) - 住友電気工業を経て、1959年に佐倉市長に当選、1975年まで4期に亘って務め、佐倉市の開発に貢献し、佐倉市名誉市民を贈られた。
    • 次男:坂田正之(サカタのタネ社長) - 1916年生まれ。坂田武雄の養子となり、東京帝国大学法学部卒業後、日本興業銀行を経て、1949年に坂田種苗入社、専務として会社の近代化に寄与し、1976年より社長。妻の幸子は明治ゴム化成社長・松村英一の妹。
    • 三男:堀田正己
  • 妻:伊達秀子(伊達邦宗三女)
    • 四男:堀田正昭(米国パーキンエルマー勤務) - 岳父は横河電機社長・横河時介。
    • 次女:直子(中島弥団次次男・中島静思夫人)
    • 三女:英子(小佐野賢治夫人)
    • 五男:堀田正治(国際興業勤務) - 岳父は日刊工業新聞社長・増田顕邦。
    • 六男:徳川義宣(旧姓名:堀田正祥、尾張徳川家第21代当主)
    • 四女:昌子(菊池康英夫人)

脚注

  1. ^ 『平成新修旧華族家系大成』下巻、493-495頁。
  2. ^ 『官報』第5794号「帝国議会」1946年5月11日。
  3. ^ 『人事興信録 第14版 下』ホ38-39頁。
  4. ^ 『官報』第8281号、明治44年2月1日。
  5. ^ 『東京府立第一中学校五十年史』巻末「如蘭会員及現在生徒名簿」(東京府立第一中学校、1929年)
  6. ^ 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』29頁。
  7. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、25頁。
  8. ^ 『官報』第5794号、昭和21年5月11日。
  9. ^ 『官報』第182号「彙報 - 褒賞」1913年3月11日。
  10. ^ 『官報』第181号「彙報 - 褒賞」1913年3月10日。
  11. ^ 『官報』第276号「彙報 - 褒賞」1913年7月1日。
  12. ^ 『官報』第495号「彙報 - 褒賞」1914年3月26日。
  13. ^ 『官報』第507号「彙報 - 褒賞」1914年4月10日。
  14. ^ 『官報』第534号「叙任及辞令」1914年5月12日。
  15. ^ 『官報』第507号「彙報 - 褒賞」1915年5月28日。
  16. ^ 『官報』第877号「彙報 - 褒賞」1915年7月5日。
  17. ^ 『官報』第1146号「彙報 - 褒賞」1916年5月29日。
  18. ^ 『官報』第2037号「叙任及辞令」1919年5月21日。
  19. ^ 『官報』第2655号「彙報 - 褒賞」1921年6月8日。
  20. ^ 『官報』第2712号「叙任及辞令」1921年8月15日。
  21. ^ 『官報』第2859号・付録「辞令」1922年2月15日。
  22. ^ 『官報』第3895号「叙任及辞令」1925年8月17日。
  23. ^ 『官報』号外「授爵、叙任及辞令」1928年11月10日。
  24. ^ 『官報』第848号「彙報 - 褒賞」1929年10月26日。
  25. ^ 『官報』第1442号「叙任及辞令」1931年10月19日。
  26. ^ 『官報』第1646号「叙任及辞令」1932年6月27日。
  27. ^ 『官報』第4066号「叙任及辞令」1940年7月26日。
  28. ^ 『官報』第751号「叙任及辞令」1929年7月2日。
  29. ^ 『官報』第2866号・付録「辞令二」1936年7月22日。
  30. ^ 堀田正恒『華族家庭録. 昭和11年12月調』
  31. ^ 佐倉市公式ホームページ 佐倉市名誉市民
  32. ^ サカタのタネ歴史物語サカタのタネ
  33. ^ 『現代の系譜: 日本を動かす人々』東京中日新聞出版局, 1965, p231
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