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Mari Nomura
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Gender
Female
Age
71 years
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Biography
野村 眞理(のむら まり、1953年5月30日 - )は、西洋史学者、金沢大学教授。専門は社会思想史、歴史学、地域研究。戸籍名は中澤眞理。
経歴
山口県生まれ。県立女子高を経て、1976年に埼玉大学理学部数学科卒業、一橋大学社会学部入学。1980年一橋大学社会学部卒業。1982年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。1983年3月、一橋大学大学院社会学研究科博士課程中退。1994年博士(社会学)。良知力に師事。
1983年、一橋大学社会学部助手、1989年、金沢大学経済学部経済学科経済史学助教授、1996年、同教授。
2003年『ウィーンのユダヤ人』で2003年日本学士院賞及び金沢市文化賞受賞。2006年経済学部長・教授、2008年同大人間社会研究域経済学経営学系長。同年第21期日本学術会議第一部会員。
著書
単著
- 『西欧とユダヤのはざま――近代ドイツ・ユダヤ人問題』(南窓社, 1992年)
- 『ウィーンのユダヤ人――19世紀末からホロコースト前夜まで』(御茶の水書房, 1999年)
- 『ガリツィアのユダヤ人―ポーランド人とウクライナ人のはざまで』(人文書院, 2008年)
- 『ホロコースト後のユダヤ人 約束の土地は何処か』世界思想社、2012
- 『隣人が敵国人になる日(レクチャー 第一次世界大戦を考える)』人文書院、2013
共著
- (大津留厚・森明子・伊東信宏・岡本真理・進藤修一)『近代ヨーロッパの探求(10)民族』(ミネルヴァ書房, 2003年)
共編著
- (弁納才一)『地域統合と人的移動――ヨーロッパと東アジアの歴史・現状・展望』(御茶の水書房, 2006年)
- (川越修・植村邦彦)『思想史と社会史の弁証法――良知力追悼論集』(御茶の水書房, 2007年)
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