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Japan
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The basics

Quick Facts

Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Matsue, Shimane Prefecture, Chūgoku region, Japan
Age
76 years
The details (from wikipedia)

Biography

宇野 邦一(うの くにいち、1948年7月30日 - )は、日本の哲学者、フランス文学研究者。専門は、映像身体論、身体論、現代思想。立教大学現代心理学部教授。島根県松江市出身。

経歴

京都大学文学部仏文学科卒業。パリ第8大学でジル・ドゥルーズの指導をうけ、アントナン・アルトーについての研究で1980年に博士号取得。1979年、「文学の終末について」で第22回群像新人文学賞評論部門優秀作。神戸市外国語大学を経て、1987年より立教大学に勤務。現在は同大学現代心理学部教授。

著書

単著

  • 『意味の果てへの旅――境界の批評』 青土社、1985年。
  • 『風のアポカリプス』 青土社、1985年。
  • 『外のエティカ――多様体の思想』 青土社、1986年。
  • 『混成系――死と批評』 青土社、1988年。
  • 『予定不調和――境界の小説』 河出書房新社、1991年。
  • 『日付のない断片から』 書肆山田、1992年。
  • 『物語と非知』 書肆山田、1993年。
  • 『ジュネの奇蹟』 日本文芸社、1994年。
  • 『D 死とイマージュ』 青土社、1996年
  • 『アルトー――思考と身体』 白水社、1997年、新装版2011年
  • 『詩と権力のあいだ』 現代思潮社、1999年。
  • 『他者論序説』 書肆山田、2000年
  • 『ドゥルーズ――流動の哲学』 講談社選書メチエ、2001年
  • 『反歴史論』 せりか書房、2003年/講談社学術文庫、2015年
  • 『ジャン・ジュネ 身振りと内在平面』 以文社、2004年。
  • 『破局と渦の考察』 岩波書店、2004年。
  • 『<単なる生>の哲学――生の思想のゆくえ』 平凡社、2005年。
  • 『映像身体論』 みすず書房、2008年。
  • 『ハーンと八雲』 角川春樹事務所、2009年。
  • 『ドゥルーズ――群れと結晶』 河出書房新社〈河出ブックス〉、2012年。
  • 『The Genesis of an Unknown Body』 n-1 publications、2012年。
  • 『アメリカ、ヘテロトピア 自然法と公共性』 以文社、2013年。
  • 『吉本隆明――煉獄の作法』 みすず書房、2013年。
  • 『〈兆候〉の哲学』 青土社、2016年。
  • 『土方巽――衰弱体の思想』 みすず書房、2017年。

共編著

  • 『ドゥルーズ横断』 編集、河出書房新社、1994年。
  • 『マイノリティは創造する』 野谷文昭共編、せりか書房、2001年。
  • 『アメリカ・宗教・戦争』 西谷修、鵜飼哲共著、せりか書房、2003年。
  • 『D.H.ロレンスとアメリカ/帝国』 富山太佳夫、立石弘道、巽孝之共著、慶應義塾大学出版会、2008年。

翻訳

  • ジル・ドゥルーズ著、『フーコー』 河出書房新社、1987年。河出文庫、2007年。
  • フェリックス・ガタリ著、『顔貌』 PARCO出版局、1988年。田原桂一写真
  • サミュエル・ベケット著、『伴侶』 書肆山田、1990年。
  • サミュエル・ベケット著、『見ちがい言いちがい』 書肆山田、1991年。
  • ジル・ドゥルーズ、サミュエル・ベケット共著、『消尽したもの』 高橋康也共訳、白水社、1994年。
  • ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ共著、『千のプラトー――資本主義と分裂症』 田中敏彦、小沢秋広共訳、河出書房新社、1994年。河出文庫(全3巻)、2010年。
  • サミュエル・ベケット著、『また終わるために』 高橋康也共訳、書肆山田、1997年。
  • ジル・ドゥルーズ著、『襞――ライプニッツとバロック』 河出書房新社、1998年、新装版2015年。
  • アントナン・アルトー著、『著作集 第5巻 ロデーズからの手紙』 鈴木創士共訳、白水社、1998年。全5巻
  • ジル・ドゥルーズ著、『無人島――1953-1968』 河出書房新社、2003年。
  • ジル・ドゥルーズ著、『狂人の二つの体制――1975-1982』 河出書房新社、2004年。
  • ジル・ドゥルーズ著、『狂人の二つの体制――1983-1995』 河出書房新社、2004年。
  • アントナン・アルトー著、『神の裁きと訣別するため』 鈴木創士共訳、河出文庫、2006年。
  • ジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリ共著、『アンチ・オイディプス』 河出文庫(上下)、2006年。
  • ジル・ドゥルーズ著、『時間イメージ』 石原陽一郎、江澤健一郎、大原理志、岡村民夫共訳、法政大学出版局、2006年。
  • 『アルトー後期集成 第1巻』 岡本健共訳、河出書房新社、2007年。監修、全3巻、-2016年。
  • ヤン・ファーブル著、『わたしは血』 書肆山田、2007年。
  • ジャン・ジュネ著、『判決』 みすず書房、2012年。
  • フェリックス・ガタリ著、『リトルネロ』 松本潤一郎共訳、みすず書房、2014年。
  • ジル・ドゥルーズ著、『フランシス・ベーコン 感覚の論理学』 河出書房新社、2016年。
  • 『ドゥルーズ・コレクション』 河出文庫(全2巻)、2015年。監修
  • ジル・ドゥルーズ著、『ドゥルーズ書簡とその他のテクスト』 堀千晶共訳、河出書房新社、2016年。
  • ジャン・ジュネ著、『薔薇の奇跡』 光文社古典新訳文庫、2016年。

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