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Japan
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The basics

Quick Facts

Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Ōsaka Prefecture, Kansai region, Japan
Age
48 years
The details (from wikipedia)

Biography

二見 敬三(ふたみ けいぞう、1932年2月20日 - 1980年8月2日)は、将棋棋士、七段。木見金治郎九段門下。棋士番号は51。大阪府の生れ。

棋歴

戦時中、木見の弟子となり、1948年に若くしてプロとなる。記録が残っておらず四段昇段日が確定していないため、日本将棋連盟は年少での四段昇段記録の列に二見を加えていない。

第5期順位戦C級乙組で1位となり、次期のC級1組に昇級。これにより、飛び昇段で六段となる。

第6期順位戦C級1組は、次期にB級を2つに分けるため、1位が次期のB級1組に、2、3位が次期のB級2組にそれぞれ昇級する戦いであったが、二見は3位となりB級2組へ昇級。

1960年、第4回古豪新鋭戦で優勝。

1970年度、6月から年度末まで休場。しかし、翌1971年度にほぼ五分の成績でカムバックを果たす。

他の棋戦と比べると、二見は順位戦との相性が悪かった。ちょうど名人戦・順位戦が1年間中断した頃、順位戦から陥落する。それから間もなく1977年度から長期休場。1980年、現役七段のまま肝硬変により48歳で死去。

棋風

ほぼ居飛車党であり、時折り、定跡にとらわれない力戦調の将棋が見られる。

攻めの棋風で、攻めが筋に入ると強い。しかし、攻め切れずに受けに回ると脆く、また、相手の大駒を攻めている間に自分の玉を攻められてしまうパターンもある。

昇段履歴

  • 1944年 入門
  • 1948年 四段 = プロ入り
  • 1951年4月1日 六段(順位戦C級1組昇級による飛び昇段)
  • 1974年11月3日 七段(贈七段 = 「表彰感謝の日」表彰)

主な成績

  • 古豪新鋭戦 1回(1960年 = 第4回)
  • 順位戦 自己最高 B級2組

脚注

関連項目

  • 将棋棋士一覧

外部リンク

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