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Japanese poet
Keiko Shimizu
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese poet
Places
was
Work field
Gender
Female
Place of birth
Tokyo, Japan
Star sign
Age
94 years
The details (from wikipedia)
Biography
清水 径子(しみず けいこ、1911年2月11日 - 2005年10月18日)は、東京都出身の俳人。本名経子(つねこ)。東京市下谷区車坂(現台東区上野)生まれ。幼いときに両親と死別し、以後祖母のもとで姉弟と暮らす。東京府立第一女子高等学校(現都立白鷗高等学校)卒。1932年に結婚するが離婚。速記学校に通ったのち速記で生計を立てる。1937年、弟が死去。死の思いに傾斜し哲学書などを耽読。
他方、義兄(姉の夫)にあたる秋元不死男の勧めで俳句に傾倒。1949年、不死男の「氷海」の創刊に参加。翌年、同誌同人。1971年より同誌の「新葉集」の選者を務める。この頃、中尾寿美子、高木智恵子らと「虹の会」を結成し、有季定型を探究する。1977年、不死男が死去し「氷海」が終刊。その間、1964年に俳人協会事務局に奉職。
1979年、かねてより私淑していた永田耕衣の「琴座」(りらざ)に入会、同人。1997年、耕衣が死去し「琴座」終刊。1998年、鳴戸奈菜ら「琴座」元同人たちと「らん」を創刊、同人。2002年、『雨の樹』で第17回詩歌文学館賞を受賞。早くして肉親と死別したことによる寂しみが作句の原点となった。代表句「慟哭のすべてを螢草といふ」。2005年10月18日心不全により死去。94歳。
句集
- 『鶸』(1973年、牧羊社)
- 『哀湖』(1981年、俳句研究社)
- 『夢殻』(1994年、創文社)
- 『雨の樹』(2001年、角川書店)
- 『清水径子全句集』(2005年、らんの会)
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