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Japan
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Hiroyuki Ōshima
Japanese baseball player

Hiroyuki Ōshima

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese baseball player
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Saitama, Japan
Age
43 years
Stats
Height:
180 cm
Weight:
85 kg
Sports Teams
Saitama Seibu Lions
The details (from wikipedia)

Biography

大島 裕行(おおしま ひろゆき、1981年6月15日 - )は、埼玉県出身の元プロ野球選手(外野手)。

経歴

プロ入り前

埼玉栄高校時代から注目を集めていた長打力が持ち味。1998年第80回全国高等学校野球選手権大会に出場、1回戦沖縄水産高戦で新垣渚投手から逆転本塁打を放つ(2回戦敗退)。彼は2年生だったがこの活躍で一躍注目される存在となる。直後の第3回AAAアジア野球選手権大会日本代表にも選出された。3年時は鳥谷敬のいる聖望学園に敗れて甲子園出場はならなかった。

高校時代は通算本塁打86本(歴代6位)を記録(2007年に中田翔に破られるまでの歴代最多記録)。早くから注目を集め、埼玉の怪物と呼ばれたほどである。

5球団が1位指名を狙っていると言われたが、本人が地元の西武ライオンズ入りを熱望したため西武が指名。

プロ入り後

2002年(3年目)、一軍初出場・初本塁打を記録した。

2003年、左の強打者としてブレイクし、後半では5番も任された。終盤まで打撃の好調を維持し、96試合に出場して打率.307、7本塁打、18二塁打を記録した。

2004年、6番右翼手で自身初の開幕スタメンの座を手に入れた。開幕直後は好調だったがすぐに失速し、8本塁打を記録したものの打率は大きく下がった。

2005年、二軍で打率.303を記録したが、一軍では50試合に出場してわずか1本塁打に終わった。

2006年は二軍でチームトップの打率.270を挙げたが、一軍では9試合で打率.133に終わった。

2007年、開幕一軍の座をつかみ、春先は左の代打の切り札として活躍。4月14日の対千葉ロッテマリーンズ戦では小林雅英から9回表に代打で逆転2点適時打を打ち、代打5打席連続安打を記録した。代打での打率は.412、得点圏打率は.333とチャンスで活躍したが、スタメン起用された試合では18打数1安打で、打率は.216と伸び悩み、6月に二軍落ち。二軍では打率. 279、5本塁打を打ち主軸打者として活躍したが、一軍再昇格はならなかった。

2008年、5月1日の対福岡ソフトバンクホークス戦ではD.J.ホールトンからサヨナラ打の呼び水となる同点適時打や、9月2日のロッテ戦ではプロ入り初の4番でスタメン起用され、渡辺俊介から3年ぶりの本塁打を放つなど、復調の兆しを見せた。

2009年、本人の怪我や、他の左打者の台頭もあって1軍出場はなかった。

2010年、6月に昇格すると以降コンスタントに出場。8月13日の対オリックス・バファローズ戦で3安打を放ち、5年ぶりの猛打賞をマークした。ちなみに、この年放った2本の本塁打は、両方とも同い年でプロ入り同期高山久とのアベック本塁打だった。

2011年は26試合、2012年は5試合と、世代交代の波にのまれて、2年とも本塁打は0本。

2012年10月2日、同じチームメイトであるマイケル中村とともに引退を発表。10月30日に、同僚の平尾博嗣、阿部真宏と共に任意引退公示された。

引退後

その後、球団から副寮長に就任することが発表された。着けていた背番号51は埼玉栄高校の後輩である木村文紀へと引き継がれた。副寮長として成果をあげ、2015年シーズンからはスカウト担当編成部。

人物

愛称はサルゲッチュからとったゲッチュ。快活な性格でチーム内ではムードメーカーでありイジられキャラでもあった。

詳細情報

年度別打撃成績

年度球団試合打席打数得点安打二塁打三塁打本塁打塁打打点盗塁盗塁死犠打犠飛四球敬遠死球三振併殺打打率出塁率長打率OPS
2002西武36807013155032970001910163.214.300.414.714
200396273254297818071173321021621536.307.348.461.809
2004681911792444528772710011011464.246.288.430.718
2005501061026234013090101310143.225.245.294.539
2006916150200021000000121.133.188.133.321
200727393758300118000110090.216.231.297.528
200838867461840228701201010142.243.333.378.712
201051121115103040240110022200263.261.269.348.617
20112670620121001330020600111.194.265.210.474
20125991210030000000030.222.222.333.556
通算:10年40699191794232452233501063368576319423.253.296.382.671

年度別守備成績



一塁外野


刺殺補殺失策併殺守備率











2002西武2101001.0001660001.000
2003-63120240.968
2004-3152221.964
2005-30451001.000
2006292021.000240001.000
2007240001.000680001.000
20081710712313.9751380001.000
20108283021.0004143111.978
2011-19251001.000
通算3115818317.983221311772.978

記録

  • 初出場:2002年4月14日、対福岡ダイエーホークス3回戦(西武ドーム) 、7回裏に犬伏稔昌の代打として出場
  • 初打席・初安打:同上、7回裏に倉野信次から左前安打
  • 初打点:2002年4月15日、対千葉ロッテマリーンズ3回戦(千葉マリンスタジアム)、8回表に小林宏之から適時二塁打
  • 初先発出場:2002年4月16日、対千葉ロッテマリーンズ4回戦(千葉マリンスタジアム)、6番・指名打者として先発出場
  • 初本塁打:2002年6月12日、対オリックス・ブルーウェーブ12回戦(グリーンスタジアム神戸)、7回表に小倉恒から左越ソロ
  • 初盗塁:2003年8月31日、対オリックス・ブルーウェーブ23回戦(西武ドーム)、6回裏に二盗(投手:小林宏、捕手:三輪隆)

背番号

  • 51 (2000年 - 2012年)

脚注

  1. ^ 『週刊ベースボール』ベースボール・マガジン社、2003年2月17日、154頁。
  2. ^ 野球小僧 NO.2(白夜ムック46、1999年7月刊)「ドラフトの怪物・密着インタビュー 大島裕行(埼玉栄)」
  3. ^ 2012年度 任意引退選手”.日本プロ野球機構 (2012年10月30日). 2012年10月30日閲覧。

関連項目

  • 埼玉県出身の人物一覧
  • 埼玉西武ライオンズの選手一覧
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