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Japan
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Hiroyuki Fujimura
Japanese economist

Hiroyuki Fujimura

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese economist
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
69 years
Education
Nagoya University
The details (from wikipedia)

Biography

藤村 博之(ふじむら ひろゆき、1956年11月29日 - )は、日本の経営学者。経済学博士(京都大学、1995年)。人的資源管理論、労使関係論専攻。広島県出身。

経歴

  • 1975年3月 : 広島学院高等学校卒業
  • 1979年3月 : 名古屋大学経済学部経済学科卒業
  • 1982年3月 : 名古屋大学大学院経済学研究科修士課程修了
  • 1984年3月 : 名古屋大学大学院経済学研究科博士課程中退
  • 1984年4月 - 1990年3月 : 京都大学経済研究所助手
  • 1990年4月 - 1997年9月 : 滋賀大学経済学部助教授、教授
  • 1997年10月 - 2004年3月 : 法政大学経営学部教授
  • 2004年4月 - : 法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科教授(現職)
  • 2007年 - : 厚生労働省中央最低賃金審議会公益委員
  • 2019年7月 - : 厚生労働省中央最低賃金審議会会長(現職)

研究テーマ

現在の研究テーマは以下の4つである。

  1. 大学と企業の連携による若年層の育成
  2. 日本企業における管理職育成のあり方
  3. 高齢者雇用の実態と課題
  4. 労働組合の役割強化

1980~90年代は旧ユーゴスラビア、ドイツに留学した経験から「労働者の経営参加」を研究対象とし、2000年代以降は主に「管理職育成」の研究に取り組む。

著書

単著

  • 『海外進出企業の労使紛争における日本の産別労働組織の役割』(滋賀大学、1990年)
  • 『ユーゴ労働者自主管理の挑戦と崩壊』(滋賀大学、1994年)
  • 『企業にとって中高年は不要か:日本型雇用システムの再評価』(生産性出版、1997年)
  • 『日本企業の人事管理改革』(滋賀大学、1997年)

共編著

  • (小池和男 編著)『現代の人材形成:能力開発をさぐる』(ミネルヴァ書房、1986年)
  • (現代総合研究集団 監修; 佐藤博樹、藤村博之 編著)『エクセレント・ユニオン : 1150組合の活性化提言』(第一書林、1991年)
  • (佐藤博樹、藤村博之、八代充史 著)『新しい人事労務管理』(有斐閣、1999年/第5版、2015年)
  • (佐藤博樹、藤村博之、八代充史 著)『マテリアル人事労務管理』(有斐閣、2000年/新版、2006年)
  • (藤村博之、洞口治夫 編著)『現代経営学入門 : 21世紀の企業経営』(ミネルヴァ書房、2001年)
  • (藤村博之 監修; 社会経済生産性本部生産性労働情報センター 編)『事例にみる雇用延長と処遇制度 : 60歳代継続雇用の仕組みと実際』(社会経済生産性本部生産性労働情報センター、2001年)
  • (樋口美雄、財務省財務総合政策研究所 編著)『団塊世代の退職と日本経済』(日本評論社、2004年)
  • (岩村正彦、藤村博之 著)『65歳継続雇用時代にどう備えるか? :改正高齢法で求められる労使の新たなルールづくり』(労働政策研究・研修機構、2005年)
  • (久本憲夫 編著)『労使コミュニケーション』(ミネルヴァ書房、2009年)
  • (竹内宏、末廣昭、藤村博之 編)『人材獲得競争 : 世界の頭脳をどう生かすか!』(学生社、2010年)
  • (猪木武徳 編)『〈働く〉は、これから: 成熟社会の労働を考える』(岩波書店、2014年)
  • (経団連出版 編)『人事の潮流 = New Human Resource Trends : 人と組織の未来像』(経団連出版、2015年)

翻訳書

  • (イヴォ・サナーデル、アンテ・スタマッチ 編; 藤村博之 訳)『この苦難のときに: クロアチア平和祈念詩集』(第一書林、1996年)

脚注

  1. ^ 中央最低賃金審議会委員名簿厚生労働省
  2. ^ 専任教員藤村博之法政大学ビジネススクール
  3. ^ 教授プロフィール法政大学 藤村博之
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