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���本の衆議院議員
Furuhata Mototaro
The basics
Quick Facts
Intro
���本の衆議院議員
Places
Work field
Gender
Male
Star sign
Age
67 years
Education
Waseda University
Tokyo, Japan
Positions
member of the House of Representatives of Japan
member of the Nagano Prefectural Assembly
The details (from wikipedia)
Biography
降旗 元太郎(ふるはた もとたろう、元治元年5月7日(1864年6月10日) - 昭和6年(1931年)9月15日)は、日本の衆議院議員(憲政党→憲政本党→立憲同志会→憲政会→立憲民政党)。
経歴
信濃国筑摩郡本郷村(現在の長野県松本市)出身。郷里で漢学を学んだ後、慶應義塾に入学した。1882年、東京専門学校(現在の早稲田大学)に転入学し、1885年に同校邦語政治科を卒業した。卒業後は帰郷し、1886年に信陽日報(のち信濃日報)の社長となった。さらに本郷蚕種業組合組長・信濃蚕業伝習所長などの役職を歴任して、養蚕業の発展に貢献した。その他、出獄人保護院も設立している。
1888年、長野県会議員に選出され、1891年には信濃民党を組織した。1898年、第5回衆議院議員総選挙に立候補し、当選。河野広中、中村弥六、花井卓蔵とともに普通選挙の実現に尽力した。加藤高明内閣で鉄道政務次官・陸軍政務次官、第1次若槻内閣で海軍政務次官を歴任した。
親族
- 長男 降旗徳弥(衆議院議員・逓信大臣)
- 孫 降旗康男(映画監督)
- 次男 高橋金弥(医学者、東筑摩郡朝日村の高橋家に養子入り)
- 三男 降旗英弥(住友銀行副頭取)
- 孫 降旗健人(伊藤忠商事副社長)
評伝
- 井上義和『降旗元太郎の理想 名望家政治から大衆政治へ』〈近代日本メディア議員列伝2〉創元社 2023年。ISBN 978-4422301020
脚注
- ^ 漆崎多四郎編『貴衆両院議員名鑑』漆崎多四郎、1919年、p.14
- ^ 『官報』第1426号、昭和6年9月29日、p.719
- ^ 『会員名簿 昭和2年11月』早稲田大学校友会、1927年、p.1
- ^ 広幡明男『大正十三年五月当選 代議士詳覧』泰山堂、1924年、323頁。
- ^ 加藤紫泉「白薔薇の暁将」『新代議士名鑑』国民教育会、1924年、196頁。
- ^ 『衆議院要覧 昭和5年4月 乙』衆議院事務局、1930年、p.154
- ^ 『新選代議士列伝』金港堂、1902年、343頁。
- ^ 『衆議院議員総選挙一覧 明治45年2月』衆議院事務局、1912年、p.90
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