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Japan
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Eri
Japanese stage actress

Eri

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese stage actress
A.K.A.
Eri Koike
Places
Gender
Female
Place of birth
Setagaya-ku, Japan
The details (from wikipedia)

Biography

嘉月 絵理(よしづき えり、本名:小池 絵理(こいけ えり)、3月18日 - )は、宝塚歌劇団卒業生(元月組副組長・男役)。東京都世田谷区出身、東京都立松原高等学校卒業。公称身長166センチ、血液型AB型。一時、絵理と改名したが、嘉月絵理に戻す。宝塚歌劇団時代の愛称えり

略歴

父は俳優の南原宏治。母は宝塚歌劇団36期生で女優の上月左知子。兄が二人おり、長兄は俳優の南原健朗、次兄は元俳優の山口正朗。その影響で、幼少時より芸事に親しむ。

1989年、宝塚音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に75期生として入団。入団時の成績は10番。星組公演「春の踊り~恋の花歌舞伎~/ディガ・ディガ・ドゥ」で初舞台を踏む。 同期に湖月わたる・伊央里直加・美穂圭子らがいる。

新人公演時代は主にベテランや専科が演じた重厚な役どころが多かった反面、当時の月組のスター級が演じた難役、「PUCK」のオベロン(本役真織由季)や「ハードボイルド・エッグ」のジョージ(本役久世星佳)、「ミー・アンド・マイガール」のパーチェスター(本役汐風幸)なども与えられた。

1990年、月組に配属。

2005年、光樹すばる副組長の退団に伴い、月組副組長に就任。

2007年、「MAHOROBA-遥か彼方YAMATO- /マジシャンの憂鬱」東京公演千秋楽をもって退団。

退団後はアミューズメントパークのダンストレーナーとして活動していたが、2010年に芸名を「絵理」と改め、THEATRE MOMENTSの舞台『マクベス - シアワセのレシピ』にて退団後に初めて舞台に出演する。その後「嘉月絵理」に戻す。

宝塚歌劇団時代の主な舞台出演

  • 1990年2月、『大いなる遺産/ザ・モダーン』新人公演:ドルジ・オーリック(本役:波音みちる)
  • 1991年3月、『ベルサイユのばら -オスカル編-』新人公演:アラン・ド・ソワソン(本役:久世星佳)
  • 1991年5月、『紫陽の花しずく』(バウ)仙吉
  • 1991年9月、『銀の狼/ブレイク・ザ・ボーダー』新人公演:トランティニアン(本役:若央りさ)
  • 1992年1月、『珈琲カルナバル/夢・フラグランス』新人公演:パウロ(本役:若央りさ)
  • 1992年2月、『ボンジュール・シャックスパー!』(バウ)サリアード
  • 1992年7月、『PUCK/メモリーズ・オブ・ユー -懐かしき時代・美しき人々-』新人公演:オベロン(本役:真織由季)
  • 1992年9月、『珈琲カルナバル/夢・フラグランス』(全国ツアー)エステバン
  • 1993年4月、『グランドホテル/BROADWAY BOYS』ショーファー、新人公演:オッテルンシュラーグ(本役:汝鳥伶)
  • 1994年1月、『風と共に去りぬ』新人公演:マミー(本役:星原美沙緒)
  • 1994年6月、『エールの残照/TAKARAZUKA・オーレ』アレック・ボルトン、新人公演:ファテー・シン国王(本役:大峯麻友)
  • 1994年8月、『WANTED』(バウ・東京特別・名古屋特別)アルヌー
  • 1994年12月、『ローン・ウルフ』(バウ・東京特別)エーリヒ
  • 1995年5月、『結末のかなた』(バウ・東京特別・名古屋特別)浦瀬秘書官
  • 1995年6月、『ハードボイルドエッグ/EXOTICA!』(東宝)新人公演:ジョージ(本役:久世星佳)
  • 1995年8月、『ME AND MY GIRL』新人公演:パーチェスター(本役:汐風幸)
  • 1996年1月、『訪問者』(バウ・東京特別)音二/ジャン
  • 1996年9月、『チェーザレ・ボルジア -野望の軌跡-/プレスティージュ』アガピート
  • 1996年12月、『バロンの末裔/グランド・ベル・フォリー』ブルンクリー
  • 1997年6月、『EL DORADO』トーレス
  • 1997年9月、『チェーザレ・ボルジア -野望の軌跡-/プレスティージュ』(全国ツアー)アガピート
  • 1998年2月、『WEST SIDE STORY』ビッグ・ディール
  • 1998年7月、『永遠物語』(バウ)吉岡大尉
  • 1998年9月、『黒い瞳/ル・ボレロ・ルージュ』トリオ(勇気)
  • 1998年11月、『シンデレラ・ロック』(バウ)ゴッドマザー
  • 1999年3月、『うたかたの恋/ミリオン・ドリームズ』(全国ツアー)ゼップス
  • 1999年5月、『螺旋のオルフェ/ノバ・ボサ・ノバ』エドアール
  • 1999年7月、『ブエノスアイレスの風』(神戸特別・東京特別)リカルド
  • 1999年10月、『夢幻花絵巻/ブラボー!タカラヅカ』(北京・上海)
  • 1999年11月、『うたかたの恋/ブラボー!タカラヅカ』(全国ツアー)ゼップス
  • 2000年2月、『LUNA/BLUE MOON BLUE』ドクトルゲノム
  • 2000年8月、『LUNA/BLUE MOON BLUE』(博多座)ドクトルゲノム
  • 2000年9月、『ゼンダ城の虜/ジャズマニア』パーシー
  • 2001年1月、『いますみれ花咲く/愛のソナタ』ベンヤミン
  • 2001年3月、『Practical Joke ワルフザケってことにしといてくれよ』(シアタードラマシティ・東京特別)サンダンス/ビッドリオ
  • 2001年5月、『愛のソナタ/ESP!!』ベンヤミン
  • 2001年7月、『月組エンカレッジコンサート』(バウ)
  • 2001年8月、『大海賊/ジャズマニア』拝み屋
  • 2001年10月、『血と砂』(バウ・東京特別)グァルティオラ刑事
  • 2002年1月、『ガイズ&ドールズ』アーヴァイト
  • 2002年6月、『SLAPSTICK』(バウ・東京特別)ヘンリー・パテ・レアマン
  • 2002年10月、『Switch -75thコラボレーション-』(バウ)
  • 2003年2月、『長い春の果てに/With a song in my heart』(中日)ベルナール
  • 2003年4月、『花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン』アラン
  • 2003年9月、『なみだ橋 えがお橋』(バウ・東京特別)長兵衛
  • 2003年11月、『薔薇の封印』ラファエル/ドクトル・シュミット/ドクター・スミス
  • 2004年4月、『愛しき人よ』(バウ・東京特別)ジュネディーヌ・アンリ
  • 2004年6月、『飛鳥夕映え/タカラヅカ絢爛II -灼熱のカリビアン・ナイト-』唐津
  • 2004年11月、『THE LAST PARTY』(バウ・東京特別)YOSHIZUKI(マックス)
  • 2005年2月、『エリザベート』マダム・ヴォルフ
  • 2005年7月、『BourbonStreet Blues』(バウ)ジェラルド/フェルッティ/キューザック
  • 2005年9月、『JAZZYな妖精たち/REVUE OF DREAMS』エシルト
  • 2006年2月、『あかねさす紫の花/REVUE OF DREAMS』(全国ツアー)中臣鎌足
  • 2006年5月、『暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン』セルヴィーリア
  • 2006年10月、『あかねさす紫の花/レ・ビジュー・ブリアン』(全国ツアー)中臣鎌足
  • 2007年1月、『パリの空よりも高く/ファンシーダンス』ドミニック・パチコーフ
  • 2007年5月、『大坂侍』(バウ・東京特別)黒門久兵衛
  • 2007年8月、『MAHOROBA -遥か彼方 YAMATO-/マジシャンの憂鬱』ラースロ *退団公演

宝塚歌劇団退団後の主な出演

舞台

  • THEATRE MOMENTS vol.14 『マクベス - シアワセのレシピ』マクベス夫人(2010年5月、シアターX)
  • 東宝『レ・ミゼラブル』(2011年4月 - 6月) 
  • 『何処へ行く』(2014年3月、シアター1010)
  • ミュージカル『マリオネット』ナポレオン(2014年5月 - 6月、六行会ホール)
  • ニールサイモン「映画に出たい」スティフィー(2014年9月)
  • ミュージカル座 ミュージカル『タイム・フライズ』(2014年12月、シアター1010) - 剣持和子
  • e-stage『幸せの王子』(2015年3月、神戸灘区民ホール) ※主演
  • 『コンクラーベ』(2015年5月) - カレルレンゴ・アスカーニオ
  • 『誓い〜奇跡のシンガー』(2015年9月、中野区野方区民ホール・クレオ大阪中央大ホール・いわきアリオス中劇場)
  • 朗読劇『時空を旅する女たち』(2015年12月、なかの芸能小劇場)
  • 『マリオネット』(2016年5月、六行会ホール)
  • 『ママの恋人』(2016年7月、中目黒キンケロ・シアター)
  • 『ダンスレボリューション~ホントのワタシ~2016』(2016年8月、築地本願寺 ブディストホール)
  • 朗読ミュージカル『山崎陽子の世界』(2017年11月、紀尾井小ホール)
  • 『龍馬とryoma』(2018年3月、杉並区立杉並芸術会館 座・高円寺2)
  • 朗読ミュージカル『山崎陽子の世界』(2018年4月、大丸心斎橋劇場)
  • 『リーディング・ミュージカル スウィングしなけりゃ意味がない』(2018年5月、渋谷シダックスカルチャーホール)
  • 『月とサンポーレ!!』(2018年1月、中目黒キンケロ・シアター)
  • 『龍馬からの手紙』(2018年7月、セシオン杉並)
  • 『五・五合目の海』(2018年9月、シアターグリーン)
  • 『月とサンポーレ!!』(2018年10月、宝塚大学 アートヒルホール)
  • 『鬼女』(2019年3月、杉並区立杉並芸術会館 座・高円寺2)
  • 『YESTERDAY ONCE MORE 〜あの時君は若かった〜』(2019年4月、武蔵野芸能劇場)
  • 『TO BE OR NOT TO BE 〜生きてるの?死んでるの』(2019年7月、築地本願寺 ブディストホール)

関連項目

  • 東京都出身の人物一覧
  • 剣幸(嘉月入団時の月組トップスター。在団年:1974年 - 1990年)
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