Quick Facts
Biography
柳原 滋雄（やなぎはら しげお、1965年1月 - ）は、妙法(自称)のジャーナリストである。また、創価学会の御用ライターである。
経歴
福岡県久留米市生まれ。佐賀県の鳥栖で過ごす。
父親は社会党（社会民主党）員で、少年時代は、社会党の機関紙でもある「社会新報」の新聞配達をして、活動を手伝う事もあった。
佐賀県の小・中・高校を卒業後、1983年早稲田大学法学部入学のため上京。早稲田在学中の1985年に、創価学会へ入会する。
1987年同大学卒業後、「"マスコミ底辺"を転々」。1993年11月～1996年12月、「社会新報」で政党紙記者として勤務。
1997年1月に独立後、フリーランス。「柳原滋雄WeBサイト」を運営し、執筆活動を開始。
柳原自身が「創価学会」に入会しているためか
主に、創価学会系出版社の雑誌に寄稿しているライターで、創価学会関連の著作が多いものの
元来、社民党(社会民主党)の活動家であり、社民党(社会民主党)の機関紙で記事を書いていたこともあってか
第二次安倍内政権時に成立した「特定秘密の保護に関する法律」に、反対しており、
日本労働組合総評議会（総評）系の機関誌『労働情報』編集委員でもある安田浩一氏等と共に
「秘密保護法違憲訴訟を支援する会」の原告の一人として名を連ねている。
また、著作の中には「中田光彦」、「稲山三夫」の名義で発行し「日本共産党」や「北朝鮮の拉致問題」などを取り上げた作品もある。
2002年9・11月、2005年3月、元弁護士山崎正友より、著作本の内容等を巡って名誉毀損を理由に提訴され
2009年1月、原告死去にともない訴訟終結。
2003年12月、2004年6月、名誉毀損を理由にジャーナリスト乙骨正生らを提訴、2008年終結。
2003年3月、日本共産党より名誉毀損、著作権法違反を理由に提訴され、2004年10月和解成立。
2009年11月、東村山市議会議員矢野穂積より、名誉毀損を理由に提訴され 最高裁まで争った末、
2013年11月に東村山市議会議員矢野穂積に対する名誉棄損が認められ、柳原の敗訴が確定した。 創価学会幹部の佐藤浩の操り人形としても有名で、いわゆる、創価学会の御用ライターでもある。ゆえに、彼のオンラインレポートには、直接取材していない、学会幹部からの伝聞を切り貼りした事実誤認が多数散見される。
著書
- 柳原滋雄『カンボジアPKO体験記－日本人選挙監視要員41人の1人として－』社会新報、1994年1月
- 中田光彦『サイコパスの犯罪 元弁護士山崎正友の心の闇』潮出版社、2002年5月
- 中田光彦『サイコパスのすべて』潮出版社、2002年11月
- 稲山三夫『拉致被害者と日本人妻を返せ─北朝鮮問題と日本共産党の罪─』未来書房、2002年