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Biography

音波 みのり(おとは みのり、11月29日 - )は、宝塚歌劇団星組に所属する娘役スター。

神奈川県横浜市、八雲学園高等学校出身。身長160㎝。血液型O型。愛称は「はるこ」。

来歴

2003年、宝塚音楽学校入学。

2005年、宝塚歌劇団に91期生として入団。入団時の成績は29番。花組公演「マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー」で初舞台。その後、星組に配属。

2010年、「摩天楼狂詩曲」で、華雅りりかとダブルキャストでバウホール公演初ヒロイン。続く「愛と青春の旅だち」で新人公演初ヒロイン。

2011年、「メイちゃんの執事」(バウホール・日本青年館公演)で、東上公演初ヒロイン。同年、「オーシャンズ11」で2度目の新人公演ヒロイン。

2012年、「天使のはしご」(日本青年館・バウホール公演)で、2度目の東上公演ヒロイン。

2019年、「アルジェの男/ESTRELLAS」で全国ツアー公演初ヒロイン。

人物

小学3年の頃からモダンバレエを習っていた。

宝塚初観劇は中学生の時で、TAKARAZUKA1000days劇場で観た「夜明けの序曲」。いつか舞台人になりたいと思っており、母に教えられて音楽学校を受験するが、一次も通らずに不合格。一度はあきらめるが、大学進学が内定していた高校3年の秋、未練を断ち切れずにレッスンを再開。試験まで4カ月、家族との約束で大学受験と並行して挑んだ2度目の受験の際には、怪我のため直前まで松葉杖とギブスでの生活を強いられたが、「燃え滾る情熱とありのままの自分をみていただこう」と体当たりで挑み、念願の夢を勝ち取った。

主な舞台

初舞台

  • 2005年3〜5月、花組『マラケシュ・紅の墓標』『エンター・ザ・レビュー』(宝塚大劇場のみ)

星組時代

  • 2005年7〜8月、『長崎しぐれ坂』『ソウル・オブ・シバ!!-夢のシューズを履いた舞神-』(東京宝塚劇場)
  • 2006年1〜4月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』
  • 2006年6月、『フェット・アンペリアル-帝国の祝祭-』(バウホール) - キャサリン(幼少時代)
  • 2006年8〜11月、『愛するには短すぎる』『ネオ・ダンディズム! - 男の美学 -』
  • 2007年1月、『Hallelujah(ハレルヤ) GO! GO!』(バウホール) - メアリー
  • 2007年3〜7月、『さくら-妖しいまでに美しいおまえ-』『シークレット・ハンター-この世で、俺に盗めぬものはない-』
  • 2007年9月、『Kean(キーン)』(日生劇場)
  • 2007年11〜2008年2月、『エル・アルコン-鷹-』 - 新人公演:ジュリエット・グリンウッド(本役:稀鳥まりや)『レビュー・オルキス-蘭の星-』
  • 2008年4〜5月、『ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)』(バウホール) - ターニャ、裸足のアンナ
  • 2008年6〜10月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - 新人公演:サリー(本役:稀鳥まりや)
  • 2008年11月、『ブエノスアイレスの風-光と影の狭間を吹き抜けてゆく…-』(日本青年館・バウホール)
  • 2009年2〜4月、『My dear New Orleans(マイ ディア ニュー オリンズ)-愛する我が街-』 - ポリーン、新人公演:メイ(本役:蒼乃夕妃)『ア ビヤント』
  • 2009年6〜9月、『太王四神記 Ver.II-新たなる王の旅立ち-』 - クカ、キハ(幼少)、新人公演:タルビ(本役:妃咲せあら)
  • 2009年10〜11月、『再会』『ソウル・オブ・シバ!!-夢のシューズを履いた舞神-』(全国ツアー)
  • 2010年1〜3月、『ハプスブルクの宝剣-魂に宿る光-』 - マリア・アンナ、新人公演:ドロテーア(本役:琴まりえ)『BOLERO-ある愛-』
  • 2010年5月、『リラの壁の囚人たち』(バウホール・日本青年館) - マリー・フルージュ
  • 2010年8月、『摩天楼狂詩曲(ニューヨークラプソディー)-君に歌う愛-』(バウホール) - ナンシー・キャンベル/メグ・ガーネット(華雅りりかと役替わり) バウ初ヒロイン
  • 2010年10〜12月、『宝塚花の踊り絵巻-秋の踊り-』『愛と青春の旅だち』 - シーガー、新人公演:ポーラ(本役:夢咲ねね) 新人公演初ヒロイン
  • 2011年1〜2月、『メイちゃんの執事-私(わたくし)の命に代えてお守りします-』(バウホール・日本青年館) - 東雲メイ 東上初ヒロイン
  • 2011年4〜7月、『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-』 - ボーロ、新人公演:ブリーザ(本役:白華れみ)『めぐり会いは再び-My only shinin' star-』 - レオニード(フォション・ド・ローウェル)
  • 2011年8〜9月、『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-』 - ボーロ『めぐり会いは再び-My only shinin' star-』 - レオニード(フォション・ド・ローウェル)(博多座・中日劇場)
  • 2011年11〜2012年2月、『オーシャンズ11』 - ポーラ、新人公演:テス・オーシャン(本役:夢咲ねね) 新人公演ヒロイン
  • 2012年3月、『天使のはしご』(日本青年館・バウホール) - エリザベス(リジー) 東上ヒロイン
  • 2012年5〜8月、『ダンサ セレナータ』 - パトリシア『Celebrity-セレブリティ-』
  • 2012年9月、『琥珀色の雨にぬれて』 - フランソワーズ・ドゥ・プレール『Celebrity-セレブリティ-』(全国ツアー)
  • 2012年11〜2013年2月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『めぐり会いは再び 2nd〜Star Bride〜』 - レオニード『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 - ヴァルゴファムA
  • 2013年3〜4月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『怪盗楚留香(そりゅうこう)外伝-花盗人(はなぬすびと)-』 - 李紅袖『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』(中日劇場・台北国立中正文化中心 国家戯劇院)
  • 2013年5〜8月、『ロミオとジュリエット』 - キャピュレット(女)
  • 2013年10月、『日のあたる方(ほう)へ-私という名の他者-』(シアタードラマシティ・日本青年館) - ジュリア
  • 2014年1〜3月、『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』 - オルタンス
  • 2014年5〜6月、『かもめ』(バウホール) - マーリヤ・イリーニチナ(マーシャ)
  • 2014年7〜10月、『The Lost Glory-美しき幻影-』 - フランシス・デュモント『パッショネイト宝塚!』
  • 2014年11〜12月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー) - メラニー
  • 2015年2〜5月、『黒豹(くろひょう)の如(ごと)く』 - フロリンダ『Dear DIAMOND!!-101カラットの永遠の輝き-』
  • 2015年6〜7月、『大海賊-復讐のカリブ海-』 - アン『Amour それは…』(全国ツアー)
  • 2015年8〜11月、『ガイズ&ドールズ』 - クバーナの女
  • 2016年1月、『鈴蘭(ル・ミュゲ)-思い出の淵から見えるものは-』(バウホール) - シャルロット
  • 2016年3〜6月、『こうもり…こうもり博士の愉快な復讐劇…』 - バルドー大使夫人『THE ENTERTAINER!』
  • 2016年8〜11月、『桜華に舞え-SAMURAI The FINAL-』 - タカ『ロマンス!! (Romance)』
  • 2017年1月、『燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-』(バウホール) - 濃姫
  • 2017年3〜6月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - ケイト
  • 2017年7〜8月、『阿弖流為-ATERUI-』(シアタードラマシティ・日本青年館) - 坂上全子
  • 2017年9〜12月、『ベルリン、わが愛』 - レーニ・リーフェンシュタール『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
  • 2018年2月、『うたかたの恋』 - ミリー・ステュベル『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』(中日劇場)
  • 2018年4〜7月、『ANOTHER WORLD』 - 艶冶『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
  • 2018年10月、『デビュタント』(バウホール) - リーズ
  • 2019年1〜3月、『霧深きエルベのほとり』 - アンゼリカ・ロンバルト『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』
  • 2019年5月、『アルジェの男』 - サビーヌ『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』(全国ツアー) 全国ツアー初ヒロイン
  • 2019年7〜10月、『GOD OF STARS -食聖-』 - エレノア・チョウ『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
  • 2019年11〜12月、『ロックオペラ モーツァルト』(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL) - セシリア・ウェーバー
  • 2020年2〜3月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 - 敏麗『Ray-星の光線-』(宝塚大劇場)

出演イベント

  • 2011年12月、『タカラヅカスペシャル2011〜明日に架ける夢〜』
  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』〜プレ・プレ・センテニアル〜
  • 2014年12月、『タカラヅカスペシャル2014-Thank you for 100 years-』
  • 2015年12月、『タカラヅカスペシャル2015-New Century,Next Dream-』
  • 2016年7月、『宝塚巴里祭2016』
  • 2016年12月、『タカラヅカスペシャル2016〜Music Succession to Next〜』
  • 2018年12月、『タカラヅカスペシャル2018 Say! Hey! Show Up!!』
  • 2019年12月、『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』

TV出演

  • 2014年1月、フジテレビ『SMAP×SMAP』 - スマ進ハイスクール

脚注

  1. ^ 『宝塚おとめ 2019年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、102頁。ISBN 978-4-86649-089-2
  2. ^ 「波瀾爆笑!? 我が人生 音波みのり/宝塚GRAPH 2014年9月号」 阪急コミュニケーションズ、2014年、74-76頁
  3. ^ 101年の星組公演は宝塚ならではのミュージカルと煌びやかなショーで始まる/星組 音波みのり”.ウィズたからづか. 2015年3月13日閲覧。
  4. ^ 村上久美子 (2012年3月8日). “目覚めた遅咲き姫/音波みのり”. 日刊スポーツ. http://www5.nikkansports.com/entertainment/column/takarazuka/archives/25567.html 2019年10月10日閲覧。 
  5. ^ 橘涼香 (2019年3月24日). “紅ゆずるによって蘇る菊田一夫の名作と、星組が紡ぐ星々のレビュー。”. 宝塚ジャーナル. http://enbu.co.jp/takarazuka/kurenaiyuzuru-hoshigumi-review/ 2019年10月10日閲覧。 
The contents of this page are sourced from Wikipedia article on 21 Jun 2020. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
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