Yūki Fujioka
Quick Facts
Biography
藤岡 勇貴(ふじおか ゆうき、1984年7月8日 - )は、サンテレビジョン(SUN-TV)の社会情報部に所属するキャスターで、元・同局報道部記者、および青森朝日放送アナウンサー。
兵庫県洲本市出身。血液型はO型。東日本大震災ボランティアグループ「勇往会」の代表で、防災士の資格を保有する。
経歴
大阪市立大学経済学部卒業後の2007年4月1日付で、鈴木理香子と共に、アナウンサーとして青森朝日放送に入社。2008年には、第90回全国高等学校野球選手権青森大会準々決勝・青森山田高校対青森高校 戦テレビ中継の実況で、第7回ANNアナウンサー賞高校野球実況部門の奨励賞を受賞した。
その一方で、アナウンサーと並行しながら、ドキュメンタリーのディレクターとしても活動。「Dr.ぜんすけ~人情医師が残してくれたもの~」(2014年9月24日放送)の制作によって、第52回ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞した。
2015年3月31日付で、青森朝日放送を退職。翌4月1日付で、報道記者として、地元・兵庫県の独立局であるサンテレビへ移籍し、2016年には結婚。神戸市市内で挙式を挙げた。
サンテレビへの移籍当初は報道部に所属したが、後に社会情報部へ異動。アナウンサーではないが、『NEWS PORT』(2018年3月30日まで放送されていたローカルワイドニュース)や報道特別番組などで、不定期ながら放送に登場していた。同年4月3日からは、『情報スタジアム 4時!キャッチ』(『NEWS PORT』の後継番組)の火・木曜日で、サブキャスターとニュース解説をレギュラーで担当。
兵庫県の出身ながら青森朝日放送への在籍中に青森県内へ8年間居住した縁で、サンテレビ移籍後の2019年9月9日には、青森県から「元気あおもり応援隊」を委嘱されている。任期は、2021年9月8日までの3年間。
現在の出演番組
- 情報スタジアム 4時!キャッチ(「サンテレビ社会情報部 藤岡勇貴」名義で火・木曜日のサブキャスターを担当、2018年4月3日 - )
過去の出演番組
サンテレビ記者時代
- NEWS PORT(不定期・記者リポート)
- 「炎の証言~神戸空襲70年 継承への警鐘~」2015年8月9日放送(ディレクター兼ナレーション)
青森朝日放送アナウンサー時代
- スーパーJチャンネルABA(隔週でキャスター担当)
- ABAニュース
- Message
- シュワっと爽快バラエティー まるっと!(ナレーション)
- 高校野球中継
- ワンポチッ
- ニジドキ!
過去の制作番組
ディレクターとして下記番組の制作に携わる。
- BS朝日・青森朝日放送制作「よみがえれ!東北 ~もう一度、この地で~」
- 青森朝日放送制作「地域防災への道しるべ~東日本大震災の教訓~」
- 青森朝日放送制作 ANN系列全国ネット テレメンタリー2012「負けるもんか!~家族の絆で~」
- 青森朝日放送制作 ANN系列全国ネット テレメンタリー2014「Dr.ぜんすけ~青森の神様になったる~」
- 青森朝日放送制作「Dr.ぜんすけ~人情医師が残してくれたもの~」
脚注
- ^ 第7回ANNアナウンサー賞が決定! - テレビ朝日 (2015年3月30日閲覧)
- ^ 文春ムック「高倉健 Ken Takakura 1956-2014」2015年2月9日発売 / 定価(本体1300円+税)文藝春秋の記事によると、このドキュメンタリーを通して高倉健と手紙のやりとりを交わしていたエピソードを6ページにわたって明かしている。
- ^ 第52回ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞(2015年3月30日閲覧)
- ^ 8年間お世話になりました!(2015年3月30日閲覧)
- ^ 元気あおもり応援隊 青森の魅力を関西に発信!(『藤岡勇貴のNEWSキャッチ!』2019年10月22日付記事)