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Japanese bureaucrat
Yoshimasa Nishimura
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese bureaucrat
Places
was
Work field
Gender
Male
Place of birth
Ōtsu, Japan
Place of death
Kōtō-ku, Japan
Age
78 years
Education
University of Tokyo
The details (from wikipedia)
Biography
西村 吉正(にしむら よしまさ、1940年(昭和15年)12月15日 - 2019年(令和元年)9月8日)は、日本の官僚。元大蔵省銀行局長。早稲田大学教授。博士(学術)。滋賀県大津市出身。
略歴
- 京都府立福知山高等学校卒業
- 1962年(昭和37年) 国家公務員採用上級甲種試験(法律)合格
- 1963年(昭和38年) 東京大学法学部第2類(公法コース)卒業、大蔵省入省。入省同期に、小村武(大蔵事務次官)、中平幸典、石坂匡身、金野俊美(印刷局長)、飯田彬(多国間投資保証機関長官、日大法学部教授)など
- 1969年(昭和44年)7月17日 芦屋税務署長
- 1979年(昭和54年)5月10日 外務省欧州共同体日本政府代表部一等書記官併任在ベルギー日本国大使館
- 外務省欧州共同体日本政府代表部参事官
- 1982年(昭和57年)6月18日 大蔵省主計局給与課長
- 1984年(昭和59年)6月27日 大蔵省主計局主計官
- 1986年(昭和61年)6月10日 経済企画庁総合計画局計画課長
- この時、保田博と共に二年間経企庁に留め置かれたことから、のちに保田が事務次官退官時に後任の斎藤次郎新次官に西村の銀行局長への就任を託したとされている。
- 1988年(昭和63年)6月15日 大阪税関長
- 1989年(平成元年)6月23日 大蔵省大臣官房審議官兼銀行局金融先物取引所監理官
- 1990年(平成2年)6月29日 免兼銀行局金融先物取引所監理官
- 1992年(平成4年)6月23日 大蔵省大臣官房審議官・日本銀行政策委員会大蔵省代表委員
- 1992年(平成4年)6月26日 大蔵省会計センター所長兼財政金融研究所長
- 1994年(平成6年)7月1日 大蔵省銀行局長
- 前任の寺村信行銀行局長から引き継いで住専各社への対応に追われ、住専国会を経て住専法成立に漕ぎ付けた。
- 1996年(平成8年)7月26日 依願退官
- 1997年(平成9年) 早稲田大学教授
- 2003年(平成15年)6月30日 博士(学術)(早稲田大学)
- 2011年(平成23年)4月29日 瑞宝中綬章受章
- 2019年(令和元年)9月8日、 急性心不全のため、自宅で死去。78歳没。死没日をもって正四位叙位。
著書
- 『復興と成長の財政金融政策』(編著)(大蔵省印刷局、1994年)
- 『世界の中心は回り持ち――アメリカから眺めた日本』(東洋経済新報社、1997年)
- 『金融行政の敗因』(文藝春秋〈文春新書〉、1999年)
- 『日本の金融制度改革』(東洋経済新報社、2003年)
脚注
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.334
- ^ “西村吉正氏が死去 元大蔵省銀行局長、住専処理担当”. 共同通信. (2019年9月12日). https://this.kiji.is/544814189786743905 2019年9月12日閲覧。
- ^ 『東大人名録,第1部』、1992年発行、48ページ
- ^ 『大蔵省主計局』(栗林良光、講談社)
- ^ “日本、世界での存在感低下 ジワリ衰退 危機感薄く この20年-長期停滞から何を学ぶ”. 日本経済新聞. (2010年8月1日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF29001_Z20C10A7TCG001/ 2014年11月9日閲覧。
- ^ 「春の叙勲 中綬章以上と在外邦人、外国人叙勲の受章者一覧」『読売新聞』2011年6月18日朝刊
- ^ 『官報』第111号5頁 令和元年10月15日号
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