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Japanese philosopher
Yoshikazu Takemine
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese philosopher
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
51 years
Education
University of Tokyo
Hongō, Bunkyo, Japan
Employers
University of Tokyo
Hongō, Bunkyo, Japan
The details (from wikipedia)
Biography
竹峰 義和(たけみね よしかず、1974年 - )は、日本のドイツ文学者、哲学者、東京大学教授。専門はドイツ思想史・映像文化論。
略歴
兵庫県生まれ。1997年早稲田大学政治経済学部卒業。2001年から2003年ベルリン自由大学留学。2007年東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了、「<文字>としての映像 テオドール・W・アドルノの映像メディア観の変遷」で博士(学術)。
2009年日本大学法学部助教を経て、2014年東京大学大学院総合文化研究科准教授。
受賞歴
- 2009年『アドルノ、複製技術へのまなざし』で第6回日本独文学会賞。
- 『<救済>のメーディウム』で、2017年第8回表象文化論学会賞と、2018年第30回和辻哲郎文化賞受賞。
著書
単著
- 『アドルノ、複製技術へのまなざし――〈知覚〉のアクチュアリティ』青弓社 2007年
- 『〈救済〉のメーディウム――ベンヤミン、アドルノ、クルーゲ』東京大学出版会 2016年
共編著
- 『陶酔とテクノロジーの美学――ドイツ文化の諸相1900-1933』鍛治哲郎共編、青弓社 2014年
- 『イメージ学の現在 ヴァールブルクから神経系イメージ学へ』坂本泰宏・田中純共編、東京大学出版会 2019年
翻訳
- 『アドルノ文学ノート 2』 みすず書房 2009年 三光長治・高木昌史・圓子修平・恒川隆男・前田良三・杉橋陽一共訳
- ヴィンフリート・メニングハウス『吐き気――ある強烈な感覚の理論と歴史』知野ゆり・由比俊行共訳 法政大学出版局 [叢書・ウニベルシタス] 2010年
- ベルント・シュティーグラー『写真の映像――写真をめぐる隠喩のアルバム』柳橋大輔共訳 月曜社 2015年
- フランツ・カフカ「流刑地にて/雑種 /こま」- 『カフカ ポケットマスターピース』所収
- 多和田葉子編、集英社文庫ヘリテージシリーズ 2015年
- ミリアム・ブラトゥ・ハンセン『映画と経験――クラカウアー、ベンヤミン、アドルノ』滝浪佑紀共訳 法政大学出版局 [叢書・ウニベルシタス] 2017年
- テオドール・W・アドルノ『模範像なしに――美学小論集』みすず書房 2017年
- ヴィンフリート・メニングハウス『生のなかば――ヘルダーリン詩学にまつわる試論』月曜社 [叢書・エクリチュールの冒険] 2018年
- ジークフリート・クラカウアー『映画の理論 物理的現実の救済』東京大学出版会 2022年
論文
脚注
- ^ 第30回和辻哲郎文化賞学術部門受賞作 受賞の言葉・選考評(pdf) 姫路文学館 第30回和辻哲郎文化賞授賞式
- ^ 『<救済>のメーディウム』著者紹介
- ^ “学会賞受賞者一覧”. 日本独文学会. 2018年11月6日閲覧。
- ^ “第8回表象文化論学会賞 | Awards | Association | 表象文化論学会”. 2018年11月6日閲覧。
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