peoplepill id: yoshihisa-kita
Yoshihisa Kita
The basics
Quick Facts
The details (from wikipedia)
Biography
喜多 喜久(きた よしひさ、1979年 - )は、日本の小説家。
徳島県三加茂町(現・東みよし町)出身。兵庫県在住。徳島県立脇町高等学校卒業。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。現在は大手製薬会社の研究員として勤務している。2010年、『ラブ・ケミストリー』(応募時のタイトルは「有機をもって恋をせよ」)で第9回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞する。2011年、同作で小説家デビュー。ペンネームの由来は「名字は本名で、縁起のいい名前を」という思いから。井上喜久子のファンである。
作品リスト
単行本
有機化学ミステリーシリーズ
- ラブ・ケミストリー(2011年3月 宝島社 / 2012年3月 宝島社文庫)
- 猫色ケミストリー(2012年4月 宝島社 / 2013年5月 宝島社文庫)
- ラブ・リプレイ(2012年9月 宝島社)
- 【改題】リプレイ2.14(2013年9月 宝島社文庫)
化学探偵Mr.キュリーシリーズ
- 化学探偵Mr.キュリー(2013年7月 中公文庫 / 2015年8月 台湾版《化學偵探居禮先生》刊行 白象文化)
- 化学探偵Mr.キュリー2(2014年7月 中公文庫 / 2016年1月 台湾版《化學偵探居禮先生2》刊行 白象文化)
- 化学探偵Mr.キュリー3(2015年6月 中公文庫 / 2016年8月 台湾版《化學偵探居禮先生3》刊行 白象文化)
- 化学探偵Mr.キュリー4(2016年3月 中公文庫)
- 化学探偵Mr.キュリー5(2016年12月 中公文庫)
その他
- 美少女教授・桐島統子の事件研究録(2012年12月 中央公論新社)
- 【改題】桐島教授の研究報告書 - テロメアと吸血鬼の謎(2015年3月 中公文庫)
- 恋する創薬研究室 片思い、ウイルス、ときどき密室(2013年10月 幻冬舎 / 2015年5月 幻冬舎文庫)
- 二重螺旋の誘拐(2013年11月 宝島社 / 2014年10月 宝島社文庫)
- 真夏の異邦人 超常現象研究会のフィールドワーク(2014年9月 集英社文庫)
- 捏造のロジック 文部科学省研究公正局・二神冴希(2014年12月 宝島社)
- 【改題】研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者(2016年3月 宝島社文庫)
- 創薬探偵から祝福を(2015年11月 新潮文庫nex)
- アルパカ探偵、街を行く(2016年4月 幻冬舎文庫)
- リケコイ。(2016年10月 集英社文庫)
アンソロジー
「」内が喜多喜久の作品
- このミステリーがすごい! 2012年版(2011年12月 宝島社)「クリスマス・テロ」
- 『このミステリーがすごい!』大賞10周年記念 10分間ミステリー(2012年2月 宝島社文庫)「父のスピーチ」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 乗車編(2012年12月 宝島社文庫)「地下鉄異臭事件の顛末」
- もっとすごい! 10分間ミステリー (2013年5月 宝島社文庫)「Csのために」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 東口編(2013年7月 宝島社文庫)「カナブン」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 冬の記憶 西口編(2013年12月 宝島社文庫)「冬空の彼方に」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 本の物語(2014年12月 宝島社文庫)「きっかけ」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 食の話(2015年10月 宝島社文庫)「味覚の新世界より」
- 10分間ミステリー THE BEST(2016年9月 宝島社文庫)「父のスピーチ」
- このミステリーがすごい! 三つの迷宮(2015年11月 宝島社文庫)「リケジョ探偵謎解きラボ」
- 『このミステリーがすごい!』大賞作家書き下ろしBOOK vol.14(2016年9月 宝島社)「リケジョ探偵謎解きラボ Research 01 亡霊に殺された女」
- 小説 BOC 3(2016年10月 中央公論新社)「夜の虹 1999年のMr.キュリー」
- 『このミステリーがすごい!』大賞作家書き下ろしBOOK vol.15(2016年12月 宝島社)「リケジョ探偵謎解きラボ Research 02 海に棲む孔雀」
雑誌掲載短編
- マルスは幸福の名のもとに(講談社『小説現代』2016年3月号)
映像化作品
バラエティー
- 超再現!ミステリー(日本テレビ、2012年5月8日、原作:ラブ・ケミストリー)
脚注
外部リンク
- 「ラブ・ケミストリー」の著者にインタビューしました。 - 化学者のつぶやき -Chem-Station-
- 喜多喜久 (@yoshihisa_kita) - Twitter
The contents of this page are sourced from Wikipedia article.
The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
Lists
Yoshihisa Kita is in following lists
comments so far.
Comments
Yoshihisa Kita