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Japanese accounting academic
Yasuichi Sakamoto
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese accounting academic
Places
was
Gender
Male
Star sign
Age
84 years
Education
Kobe University
Kobe, Hyōgo Prefecture, Japan
Awards
Order of the Rising Sun, 3rd class
The details (from wikipedia)
Biography
阪本 安一(さかもと やすいち、1907年6月23日 - 1992年4月1日)は、日本の会計学者。学位は、経営学博士(神戸大学・論文博士・1962年)。神戸商科大学名誉教授・元学長。1978年授勲勲三等旭日中綬章。
略歴
兵庫県出身。1932年(昭和7年)神戸商業大学経営学科卒業後、神戸支店(現・神戸阪急)の三宮移転要員を大量募集していたそごう(十合呉服店)に入社。本部人事課、大阪営業部室などに在籍するも、1938年(昭和13年)に退職し、学者を志望。以降、神戸商大に勤務する。
1950年(昭和25年)「会計主体論としての企業体理論に関する研究」で、神戸大学より経営学博士の学位を取得。神戸高等商業学校教授、神戸商科大学教授、1960年(昭和35年)神戸商科大学の学長となり、1973年(昭和48年)定年退官、名誉教授、同年に大阪学院大学商学部教授、さらに商学部学部長を務めた。1978年(昭和53年)勲三等旭日中綬章受勲。平井泰太郎に師事した。
叙位・叙勲
- 1978年 - 授勲勲三等旭日中綬章。
著書
- 『経営成果計算 経営者会計学の見地』巌松堂書店 1950
- 『会計 伝票式簿記』国元書房 1951
- 『売価棚卸法』国元書房 1951
- 『賃金会計』国元書房 1952
- 『会計学入門 第1部 (損益計算)』中央経済社 1956
- 『財務諸表論』税務経理協会 1956
- 『会計学入門 第2部 (貸借対照表論)』中央経済社 1957
- 『新稿財務諸表詳説』中央経済社 1958
- 『新稿簿記詳説』国元書房 1958
- 『近代会計と企業体理論』森山書店 1961
- 『経営分析入門』中央経済社 1964
- 『売価棚卸法と商品会計』国元書房 1965
- 『最新財務諸表論』税務経理協会 1967
- 『財務諸表の作り方・見方』中央経済社 1967
- 『新講財務諸表論』中央経済社 1968
- 『会計学概論』国元書房 1969
- 『要解簿記』国元書房 1970
- 『現代財務諸表会計』中央経済社 1973
- 『会計学概論 管理会計・監査論編』国元書房 1975
- 『会計学概論 簿記・財務会計論編』国元書房 1975
- 『基礎会計学』中央経済社 1975
- 『経営分析概説』税務経理協会 1978
- 『現代会計の基礎理論』中央経済社 1982
- 『ソ連の企業と社会』同朋舎出版 1982
- 『新会計学入門』税務経理協会 1984
- 『情報会計の基礎』中央経済社 1988
共編著
- 『企業会計原則詳説』共著 同文館 1956
- 『経営学ハンドブック』生島広治郎,大塚俊郎共編 東洋経済新報社 1968
- 『環境会計 その課題と解決』編 中央経済社 1975
- 『基本簿記演習』編 同文館出版 1983
- 『応用簿記演習』編 同文館出版 1985
- 『現代企業と管理会計』編著 中央経済社 1986
- 『現代企業と財務会計』編著 中央経済社 1986
- 『SHM会計原則解説』編著 税務経理協会 1987
- 『企業経営と会計の新展開』西賢祐共編著 同文館出版 1987
- 『原価計算の技法』編 同文館出版 1992
- 『複式簿記の技法』豊岡隆共編著 同文館出版 1996
論文
脚注
- ^ 株式会社そごう社史(1969)
- ^ 阪本安一先生略歴・著作目録 商大論集 1973-09
- ^ 阪本安一『出身県別 現代人物事典 西日本版』p894 サン・データ・システム 1980年
- ^ 20世紀日本人名事典
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