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Toshi Isomura
Japanese military personnel (1872-1961)

Toshi Isomura

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese military personnel (1872-1961)
Places
Work field
Place of birth
Shiga Prefecture, Japan
Age
88 years
The details (from wikipedia)

Biography

磯村 年(いそむら とし、明治5年9月(1872年10月頃) - 1961年(昭和36年)9月12日)は、日本陸軍の軍人。最終階級は陸軍大将。

経歴

滋賀県士族・平田繁の二男として生まれ、陸軍中佐・磯村惟亮の養嗣子となる。東京府尋常中学、陸軍幼年学校を経て、1893年(明治26年)7月に陸軍士官学校(4期)卒業。翌年3月、砲兵少尉に任官し野戦砲兵第3連隊付となる。1900年(明治33年)12月、陸軍大学校(14期)卒業。

日露戦争において大本営陸軍部参謀を経て、第一次世界大戦における通称・青島攻略戦と呼ばれるドイツの要衝・青島へ独立第18師団高級参謀として出撃。

1918年(大正7年)、陸軍少将に進級。1月に広島湾要塞司令官に補職。その後に野戦砲兵射撃学校長を経て、1921年(大正10年)3月28日、シベリア出兵により、途中、浦塩派遣軍参謀長に就任。1922年(大正11年)8月、陸軍中将に昇進し陸軍砲工学校長となる。翌年8月、第12師団長に親補され、1926年(大正15年)7月、関東大震災により設けられた東京警備府司令官に就任。1928年(昭和3年)8月10日、陸軍大将に進級し、予備役編入となる。

1937年(昭和12年)2月17日、二・二六事件の後、ただちに召集され、参謀本部付となる。東京陸軍軍法会議・真崎甚三郎裁判における判士長就任。1938年(昭和13年)4月、後備役。

栄典

  • 1913年(大正2年)5月20日 - 従五位

    親族

    • 長男 磯村武亮(陸軍中将)
    • 孫 磯村尚徳(武亮の長男)
    • 義弟 藤田進(陸軍中将)
    • 娘婿 国分新七郎(陸軍中将)

    脚注

    参考文献

    • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
    • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
    • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
    The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
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