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Japanese sociologist
Tomomi Shibuya
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese sociologist
Places
Work field
Gender
Female
Birth
Place of birth
Ōsaka, Japan
Age
53 years
The details (from wikipedia)
Biography
澁谷 知美(しぶや ともみ、女性、1972年-)は、日本の社会学者、東京経済大学現代法学部准教授。
来歴
大阪市西区出身。千葉県育ち。1995年早稲田大学第一文学部人文専修卒業、東京大学大学院教育学研究科で、教育社会学および社会学を専攻し、2007年より東京経済大学現代法学部専任講師、2009年准教授。同年「青少年男子の性的身体の管理をめぐる社会史 1890~1940年代の就学者層を中心に」で、東京大学博士(教育学)。国際日本文化研究センター「性欲の文化史」共同研究員、センス・オブ・ジェンダー賞選考委員をつとめ、ジェンダー及び男性のセクシュアリティを研究。
日本社会学会、日本医史学会会員。
主要著書
単著
- 日本の童貞(2003年5月、文藝春秋)ISBN 978-4166603169
- 平成オトコ塾―悩める男子のための全6章(2009年9月1日、筑摩書房)ISBN 978-4480878083
- 立身出世と下半身―男子学生の性的身体の管理の歴史(2013年4月、洛北出版)ISBN 978-4903127187
- 日本の童貞(2015年6月8日、河出書房新社)ISBN 978-4309413815
共編
- 斎藤光、三橋順子、井上章一『性的なことば』(2010年1月19日、講談社)ISBN 978-4062880343
主要論文
単著
- 「立身出世と書生のセクシュアリティ--1880年代半ば〜1890年代初頭の知識人の言論を中心に」 東京大学大学院教育学研究科紀要 (38), 187-198, 1998, NAID 40005120009
- 「<花柳病>と青少年男子のセクシュアリティ : 明治末期~昭和初期の都市部就学者層を中心に(研究発表II II-7部会 教育の歴史(1))」 日本教育社会学会大会発表要旨集録 (51), 91-92, 1999, NAID 110001891649
- 「学生風紀問題」報道にみる青少年のセクシュアリティの問題化 教育社会学研究 1999年 65巻 p.25-47, doi:10.11151/eds1951.65.25
- 「フェミニスト男性研究」の視点と構想 社会学評論 2001年 51巻 4号 p.447-463, doi:10.4057/jsr.51.447
- 「女子とお笑い (特集 文化系女子カタログ) -- (萌えとお笑いのゆくえ)」 ユリイカ 37(12), 178-184, 2005-11, NAID 40007051937
- 戦前期日本の医学界で仮性包茎カテゴリーは使われていたか : 1890-1940年代の実態調査の言説分析 人文自然科学論集 140: 2017/2/22, 59-78., hdl:11150/10920
- 母たちの包茎戦争 : あるいは1980-2010 年代の小児包茎言説は何を語っていないのか 人文自然科学論集 141: 2017/12/7, 83-130, hdl:11150/10973
- 仮性包茎手術を正当化する言説の1970-90 年代における変容 : 「医療化された男らしさ」概念を手がかりとして 人文自然科学論集 142: 2018/2/28, 87-113., hdl:11150/11048
共著
- 広田照幸、河野誠哉、澁谷知美、堤孝晃、高度成長期の勤労青少年のスポーツ希求はその後どうなったのか スポーツ社会学研究 2011年 19巻 1号 p.3-18, doi:10.5987/jjsss.19.1_3
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