Tatsuya Kataoka
Quick Facts
Biography
片岡 龍也(かたおか たつや、1979年5月1日 - )は、愛知県出身のレーシングドライバー。
プロフィール
- 身長:168cm
- 体重:70kg
- 血液型:RH+O型
- 愛車:レクサスLS460、トヨタ・スープラ
経歴
初期の経歴
1992年に12歳でカートレースデビュー。その後、全日本カート選手権で実績を上げ、1999年と2000年にFSAクラスで2年連続でチャンピオンに輝いた。
2000年にはフォーミュラトヨタレーシングスクール(FTRS)を受講し、初代スカラシップ生に選ばれた。翌年からフォーミュラ・トヨタに参戦しシリーズ2位。2002年からは、FTRSサポートドライバーとして全日本F3選手権にステップアップ、2003年はシリーズ3位を獲得。またこの年はマカオグランプリにも出走した(結果はリタイヤ)。
フォーミュラ・ニッポン
2004年には全日本選手権フォーミュラ・ニッポンにデビューし、第3戦もてぎで表彰台(3位)に上った。2005年にはトヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム(TDP)契約ドライバーとしてTeam LeMansに移籍し、第7戦富士では自己最上位の2位を記録し、シリーズ11位となった。2006年は第5戦オートポリスと第8戦もてぎ及び第9戦鈴鹿で3位を獲得してシリーズ7位となった。その後2007年はTDPから卒業し、前年と同じ体制で臨んだがシリーズ14位となり、2008年のシートを失った。
全日本GT選手権・SUPER GT
全日本GT選手権及びSUPER GTでは、2003年の第6戦もてぎラウンド・第7戦オートポリスにGT300クラスのセリカで初参戦し、スポット参戦した2戦共に優勝を飾った。
2004年はGT500クラスにステップアップし、TOYOTA TEAM TOM'Sの37号車のステアリングを握った(パートナーはジェームス・コートニー)。この年は、土屋武士/マルコ・アピチェラ組の36号車よりポイントランキングが上位であった。
2005年も、TOYOTA TEAM TOM'Sから山本左近と共に37号車で参戦。第4戦菅生ラウンドで初優勝を飾った。
2006年はフォーミュラ・ニッポン同様Team LeMansに移籍し、飯田章とのコンビとなったがシリーズ12位に終わった。
2007年はビヨン・ビルドハイムとのコンビに変わり、2度表彰台に上がりシリーズ9位となった。
2008年はKRAFTに移籍しピーター・ダンブレックとコンビを組み、シリーズ9位となった。
2009年からはGT300クラスのWedsSport Racing Team with BANDOHに移籍し、織戸学とのコンビでシリーズチャンピオンを獲得した。
2010年も同様の体制で臨み、シリーズ8位となった。
2011年2月21日に、チームのGT500クラスへのステップアップに伴って、LEXUS Team WedsSport BANDOHのドライバーとしてGT500クラスへと復帰することが発表された。
2012年はTeam BANDOHを離れ、GT300クラスの前年度チャンピオンチームであるGSR & Studie with TeamUKYOの0号車を谷口信輝と共にBMW・Z4をドライブ。1勝するも性能調整に苦しむかたちでシーズン5位に終わる。
2013年も同様の体制で望むが、ポイント圏外や鈴鹿1,000kmでのレース後の車両検車で失格になるも、終盤で2勝しシーズン3位に終わった。
2014年はスタディが離れたGSR & TeamUKYOから参戦、開幕2連勝を果たし、ウェイトハンデに苦しみながらも終盤でポイントを重ね、自身としては5年ぶりとなる2度目のシリーズチャンピオンを獲得した。
2015年は、ディフェンディングチャンピオンとして、また車種をメルセデスベンツSLSに変更して参戦する。しかしレギュレーションの影響もあってか全体的に苦戦が続き、最終戦で2位表彰台を獲得するも、結局、表彰台に乗ったレースは1年を通してこれのみというに終わった。
2016年では、前年と変わらず谷口信輝とのコンビで参戦。車種がSLSからAMGに変更となる。シーズンでは、開幕戦を2位と好調な滑り出しを見せたものの、ストレートスピードが極端に遅いという問題をかかえ苦戦が続く。それでも安定した成績を残し、また車も後半になるにつれて調子を上げていった結果、最終戦のもてぎでは3位表彰台を飾り、シーズン5位で終わる。またこの年はTOYOTA GAZOO Racingからニュルブルクリンク24時間レースにデビュー。レクサス・RC-FでSP PROクラス優勝を飾った。
2017年では、前年と同体制で参戦。開幕戦の岡山の予選にて2番手につける。決勝では、ポールでスタートをしたLEON AMGを交わし、3年ぶりに優勝を飾る。その後第6戦鈴鹿こそノーポイントだったが、第5戦、第7戦で2位表彰台を獲得するなど、着実にポイントを重ねていった。最終戦ツインリンクもてぎでは、予選Q2でGT300クラスのコースレコード1'46.076をマークしSUPER GTでは自身初のポールポジションを獲得。迎えた決勝を3位でフィニッシュし3年ぶりのGT300クラスチャンピオンを獲得した。また、初音ミクGTプロジェクト10周年を迎えるにあたり、谷口信輝・小林可夢偉と共にスパ・フランコルシャン24時間レースに挑戦した。予選のクラッシュにより車両は全損、AMGの協力の下、初音ミクが描かれた左ドア以外を交換し決勝に臨むも、残り13時間20分というところでクラッシュに巻き込まれ、リタイアに終わった。
チーム監督
カートではトヨタヤマハレーシングチームの監督、フォーミュラでもフォーミュラトヨタレーシングスクール(FTRS)の講師としてトヨタの若手育成に携わっている。
2017年にはレーシングチーム『T's concept』を立ち上げてさらに育成に力を入れる。初年度はトヨタ・86でスーパー耐久のST-4クラスに参戦した。また同じく2017年からチームルマンのスーパーフォーミュラ活動の監督にも就任している。
レース戦績
- 1993年 - SLカートシリーズ中部地方選手権スポット
- 1994年 - 中部地方選手権シリーズ
- 1995年 - 全日本カート選手権・FAクラス
- 1996年 - 全日本カート選手権・FAクラス
- 1997年 - 全日本カート選手権・FAクラス
- 1998年 - 全日本カート選手権・FSAクラス
- 1999年 - 全日本カート選手権・FSAクラス(シリーズチャンピオン)
- 2000年
- 全日本カート選手権・FSAクラス(シリーズチャンピオン)
- ALL JAPAN FUJI GT・ヴィッツレース(#35 ヴィッツ/SCP10)(決勝27位)
- フォーミュラトヨタレーシングスクール受講(スカラシップ獲得)
- 2001年 - フォーミュラトヨタシリーズ(TOM'S SPIRIT #7 ウルトラフロースカラシップFT/FT20)(シリーズ2位・2勝)
- 2002年
- 全日本F3選手権(TOM'S #36 TOM'S F302/ダラーラF302 3S-GE)(シリーズ6位・1勝)
- F3マールボロ・マスターズ(26位)
- F3マカオGP(リタイヤ)
- F3コリア・スーパープリ(スイス・レーシング #33 ダラーラF302・オペル)(24位)
- 第9回十勝24時間レース(#59 FTRS ALTEZZA)(総合21位)
- 2003年
- 全日本F3選手権(TOM'S #36 ZENT TOM'S F302/ダラーラF302 3S-GE)(シリーズ3位・1勝)
- 全日本GT選手権・GT300クラス<Rd.6&7 スポット参戦>(シグマテックレーシングチーム #71 シグマDUNLOPセリカ/CELICA ZZT231 3S-GTE)(シリーズ9位・2勝)
- スーパー耐久シリーズ・グループN+<Rd.1&6欠場>(ARTA with KRAFT #55 ARTA FOS アルテッツァ)(シリーズ2位)
- 第32回インターナショナルPokka1000km・GT300クラス(シグマテックレーシングチーム #71 シグマDUNLOPセリカ/CELICA ZZT231 3S-GTE)(総合5位・クラス優勝)
- 2004年
- 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(LeMans Spirit #25/ローラB351 MF308)(シリーズ8位)
- 全日本GT選手権・GT500クラス(TEAM TOYOTA TOM'S #37 DYNACITYトムススープラ/SUPRA JZA80 3UZ-FE)(シリーズ6位)
- スーパー耐久シリーズ・グループN+<Rd.6&7 スポット参戦>(AUTOBACS RACING TEAM AGURI #55 ARTA FOS アルテッツァ)
- 2005年
- 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(Forum Engineering Team LeMans #7/ローラB351 MF308)(シリーズ11位)
- 全日本GT選手権・GT500クラス(TEAM TOYOTA TOM'S #37OPEN INTERFACE TOM'S SUPRA/SUPRA JZA80 3UZ-FE)(シリーズ7位)
- 2006年
- 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(Team LeMans #7/ローラB06/51 RJ8V)(シリーズ7位)
- SUPER GT・GT500クラス(Mobil 1 TOYOTA Team LeMans #6 Mobil 1 SC/SC430 UZZ40 3UZ-FE)(シリーズ12位)
- 全日本スポーツカー耐久選手権・GT1クラス(HITOTSUYAMA RACING #20 DUNLOP Ferrari 550 GT1)(シリーズチャンピオン・2勝)
- 2007年
- 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(Forum Engineering Team LeMans #7/ローラB06/51 RJ8V)(シリーズ14位)
- SUPER GT・GT500クラス(Forum Eng.TOYOTA Team LeMans #6 Forum Eng.SC430/SC430 UZZ40 3UZ-FE)(シリーズ9位)
- 2008年
- SUPER GT・GT500クラス(TOYOTA TEAM KRAFT #35 宝山 KRAFT SC430/SC430 UZZ40 3UZ-FE)(シリーズ9位)
- スーパー耐久シリーズ・ST-class1(PETRONAS SYNTIUM TEAM #28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)(シリーズチャンピオン・4勝)
- ル・マン24時間耐久レース・LMP1クラス(DOME Racing Team #11 童夢 S102)(決勝33位)
- 2009年
- SUPER GT・GT300クラス(RACING PROJECT BANDOH #19 ウェッズスポーツIS350/ISC350 GSE21 RV8J)(シリーズチャンピオン・1勝)
- スーパー耐久シリーズ・ST-1クラス(PETRONAS SYNTIUM TEAM #28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)(シリーズ3位)
- 2010年
- SUPER GT・GT300クラス(RACING PROJECT BANDOH #19 ウェッズスポーツIS350/ISC350 GSE21 RV8J)(シリーズ8位)
- D1ストリートリーガル(Team UP GARAGE with BANDOH/AE86トレノ)
- スーパー耐久シリーズ・ST-1クラス(PETRONAS SYNTIUM TEAM #28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE)(シリーズ2位)
- 2011年
- SUPER GT・GT500クラス(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH #19 WedsSport ADVAN SC430/LEXUS SC430 UZZ40 RV8KG)(シリーズ13位)
- D1グランプリ(Team UP GARAGE with BANDOH/AE86トレノ)(シリーズ40位)
- 2012年
- SUPER GT・GT300クラス(GSR & Studie with TeamUKYO #0 GSR 初音ミク BMW/BMW Z4 GT3)(シリーズ5位・1勝)
- D1グランプリ(Team UP GARAGE with BANDOH/A80型スープラ)
- 2013年 - SUPER GT・GT300クラス(GSR & Studie with TeamUKYO #4 GSR 初音ミク BMW/BMW Z4 GT3)(シリーズ3位・2勝)
- 2014年 - SUPER GT・GT300クラス(GOODSMILE RACING & TeamUKYO #4 グッドスマイル 初音ミク Z4/BMW Z4 GT3)(シリーズチャンピオン・2勝)
- 2015年
- SUPER GT・GT300クラス(GOODSMILE RACING & TeamUKYO #0 グッドスマイル 初音ミク SLS/Mercedes-Benz SLS AMG GT3)(シリーズ12位)
- スーパー耐久シリーズ・ST-X+クラス(フィールドモータースポーツ #16 REAF REAL ESTATE KiiVA BMW/BMW Z4 GT3)(シリーズ2位)
- 2016年
- SUPER GT・GT300クラス(GOODSMILE RACING & TeamUKYO #4 グッドスマイル 初音ミク AMG/Mercedes-AMG GT3)(シリーズ7位)
- スーパー耐久シリーズ・ST-Xクラス(フィールドモータースポーツ #16 REAF REAL ESTATE KiiVA BMW/BMW Z4 GT3)(シリーズ7位)
- ニュルブルクリンク24時間レース・SP-PROクラス(TOYOTA GAZOO Racing with TOM'S #36 LEXUS RC F)(総合24位・クラス優勝)
- 2017年
- SUPER GT・GT300クラス(GOODSMILE RACING & TeamUKYO #4 グッドスマイル 初音ミク AMG/Mercedes-AMG GT3)(シリーズチャンピオン・1勝)
- スパ・フランコルシャン24時間レース・PROクラス(GOODSMILE RACING & TeamUKYO #00/Mercedes-AMG GT3)(決勝:リタイア)
- 2018年 - SUPER GT・GT300クラス(GOODSMILE RACING & TeamUKYO #4 グッドスマイル 初音ミク AMG/Mercedes-AMG GT3)(シリーズ4位)
全日本フォーミュラ3選手権
年 | チーム | エンジン | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2002年 | TOM'S | トヨタ | A | TSU1 | TSU2 | SUZ1 | SUZ2 | FSW1 | FSW1 | MIN1 | MIN2 | TRM1 | TRM2 | SUZ1 | SUZ2 | SUG1 | SUG2 | SEN1 | SEN2 | TAI1 | TAI2 | TRM1 | TRM2 | 6位 | 125 |
2003年 | SUZ1 | SUZ2 | FSW1 | FSW1 | TAI1 | TAI2 | TRM1 | TRM2 | SUZ1 | SUZ2 | SUG1 | SUG2 | TSU1 | TSU2 | SUG1 | SUG2 | MIN1 | MIN2 | TRM1 | TRM2 | 3位 | 207 |
- 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)
フォーミュラ・ニッポン
年 | チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2004年 | LeMans Spirit | SUZ | SUG | TRM | SUZ | SUG | MIN | SEP | TRM | SUZ | 8位 | 12 |
2005年 | Forum Engineering Team LeMans | TRM | SUZ | SUG | FSW | SUZ | MIN | FSW | TRM | SUZ | 11位 | 7 |
2006年 | Team LeMans | FSW | SUZ | TRM | SUZ | AUT | FSW | SUG | TRM | SUZ | 7位 | 13 |
2007年 | Forum Engineering Team LeMans | FSW | SUZ | TRM | OKA | SUZ | FSW | SUG | TRM | SUZ | 14位 | 4 |
(key)
全日本GT選手権/SUPER GT
年 | チーム | 使用車両 | クラス | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 順位 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003年 | シグマテックレーシングチーム | トヨタ・セリカ | GT300 | TAI | FSW | SUG | FSW | FSW | TRM | AUT | SUZ | 9位 | 44 | |
2004年 | TOYOTA TEAM TOM'S | トヨタ・スープラ | GT500 | TAI | SUG | SEP | TOK | TRM | AUT | SUZ | 6位 | 44 | ||
2005年 | GT500 | OKA | FSW | SEP | SUG | TRM | FSW | AUT | SUZ | 7位 | 43 | |||
2006年 | Mobil 1 TOYOTA Team LeMans | レクサス・SC430 | GT500 | SUZ | OKA | FSW | SEP | SUG | SUZ | TRM | AUT | FSW | 12位 | 41 |
2007年 | Forum Eng TOYOTA Team LeMans | GT500 | SUZ | OKA | FSW | SEP | SUG | SUZ | TRM | AUT | FSW | 9位 | 38 | |
2008年 | TOYOTA TEAM KRAFT | GT500 | SUZ | OKA | FSW | SEP | SUG | SUZ | TRM | AUT | FSW | 9位 | 45 | |
2009年 | RACING PROJECT BANDOH | レクサス・IS350 | GT300 | OKA | SUZ | FSW | SEP | SUG | SUZ | FSW | AUT | TRM | 1位 | 85 |
2010年 | GT300 | SUZ | OKA | FSW | SEP | SUG | SUZ | FSW | TRM | 8位 | 33 | |||
2011年 | LEXUS TEAM WedsSport BANDOH | レクサス・SC430 | GT500 | OKA | FSW | SEP | SUG | SUZ | FSW | AUT | TRM | 13位 | 18 | |
2012年 | GSR&Studie with TeamUKYO | BMW・Z4 GT3 | GT300 | OKA | FSW | SEP | SUG | SUZ | FSW | AUT | TRM | 5位 | 52 | |
2013年 | GT300 | OKA | FSW | SEP | SUG | SUZ | FSW | AUT | TRM | 3位 | 70 | |||
2014年 | GOODSMILE RACING & TeamUKYO | GT300 | OKA | FSW | AUT | SUG | FSW | SUZ | CHA | TRM | 1位 | 78 | ||
2015年 | メルセデス・ベンツ・SLS AMG GT3 | GT300 | OKA | FSW | CHA | FSW | SUZ | SUG | AUT | TRM | 12位 | 35 | ||
2016年 | メルセデスAMG・GT3 | GT300 | OKA | FSW | SUG | FSW | SUZ | CHA | TRM | TRM | 7位 | 47 | ||
2017年 | GT300 | OKA | FSW | AUT | SUG | FSW | SUZ | CHA | TRM | 1位 | 77 | |||
2018年 | GT300 | OKA | FSW | SUZ | CHA | FSW | SUG | AUT | TRM | 4位 | 56 | |||
2019年 | GT300 | OKA | FSW | SUZ | CHA | FSW | AUT | SUG | TRM | 4位 | 47.5 |
- 太字はポールポジション、斜字はファステストラップ。(key)
ル・マン24時間レース
年 | チーム | コ・ドライバー | 使用車両 | クラス | 周回 | 総合順位 | クラス順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2008年 | DOME Racing Team | 立川祐路 伊藤大輔 | 童夢・S102 | LMP1 | 272 | 33位 | 11位 |
CM出演
2004年に、レース中ピット作業時にハンバーガーを食べてしまうというマクドナルドのCMが放送されていたが、ドライブは本人によるもの。
エピソード
- 2003〜2005年に鈴鹿サーキットクイーンを務めた片岡舞衣(真移)は実妹である。
- ドリフトも嗜んでおり、ドリフト専用車としてA80スープラを所有している。時々トヨタのモータースポーツイベントでは定常円旋回や8の字を披露することもある。さらにD-DOGシリーズの企画でブレーキングドリフトや3速進入をマスターするなど、ドリフトテクニックの基礎能力は高い。また、2010年にはD1ストリートリーガルに、2011年にはD1グランプリに参戦、2012年は初のフル参戦中。5月の鈴鹿大会では、スーパーGTでチームメイトである谷口信輝選手との追走に挑んだが敗退。2013年はマシン自体はスープラだが、2012年に使用した車両ではなく織戸学が2010、2011年に使用していた車両を使用して参戦している。
脚注
関連項目
- 日本人ドライバー一覧
- フォーミュラトヨタレーシングスクール
- トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム
- SUPER GT