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Japanese novelist
Tarō Matsunami
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese novelist
Places
Work field
Gender
Male
Star sign
Age
42 years
Education
Hitotsubashi University
Awards
Noma Literary New Face Prize
(2014)
The details (from wikipedia)
Biography
松波 太郎(まつなみ たろう、1982年6月28日 - )は日本の小説家、臨床家。三重県出身。
来歴
高校時代、スペインにサッカー留学の経験がある。大東文化大学中退。北京外国語大学中退。宇都宮大学卒業。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。4校の大学に2年ずつ計8年間通っていた。
2008年、「廃車」(「革命」を改題)で第107回文學界新人賞を受賞し小説家デビュー。2009年、サッカーを題材とした「よもぎ学園高等学校蹴球部」で第141回芥川賞候補。2013年、「LIFE」で第150回芥川賞候補。2014年、単行本『LIFE』で第36回野間文芸新人賞を受賞。2016年、「ホモサピエンスの瞬間」で第154回芥川賞候補。
2018年、「10年間お世話になった紙の媒体から一度離れて、活字にこだわらない小説の道へと進む」とし、自身の治療院を開設し、後進の育成と、サッカースクールのコーチも務める。
著作一覧
単行本
- 『よもぎ学園高等学校蹴球部』(2009年、文藝春秋)
- 「廃車」(『文學界』2008年12月号)
- 「よもぎ学園高等学校蹴球部」(『文學界』2009年5月号)
- 『LIFE』(2014年、講談社)
- 「東京五輪」(『すばる』2012年5月号)
- 「西暦二〇一一」(『文學界』2012年8月号)
- 「LIFE」(『群像』2013年7月号)
- 『ホモサピエンスの瞬間』(2016年、文藝春秋)
- 「ホモサピエンスの瞬間」(『文學界』2015年10月号)
- 『月刊「小説」』(2016年、河出書房新社)
- 「アーノルド」(『群像』2009年5月号)
- 「関誠」(『すばる』2010年6月号)
- 「五臓文体論」(『すばる』2014年9月号)
- 「月刊「小説」」(『文藝』2016年夏季号)
- 『自由小説集』(2019年、集英社)
- 「イールズ播地郡」(『すばる』2011年1月号)
- 「梅波三郎」(『すばる』2009年8月号)
- 「梅波三郎――ワールドカップ篇」(『すばる』2010年8月号)
- 「台風全号」(『すばる』2013年6月号「サント・ニーニョ」を改題)
- 「梅波三郎――東日本大震災篇」(『すばる』2011年7月号)
- 「梅波三郎――新春篇」(『すばる』2015年1月号)
- 「踊りませんか、榊高ノブといっしょに」(『すばる』2009年11月号)
単行本未収録作品
- 「東の果て」(『文學界』2010年5月号)
- 「僕らはハッピーエンドに飢えている」(『文學界』2011年11月号)
- 「イベリア半島に生息する生物」(『文學界』2013年12月号)
- 「松波学園女子高等学校」(『早稲田文学』7)
- 「三代目松波太郎の「東洋医学ショートショート」」(連載)(「ko・to・to・fu」 → 「豊泉堂」)
- 「故郷」(『群像』2017年11月号)
- 「TARO POWER MILO !!」(『文藝』2018年春季号)
脚注
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