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Biography

藤川 拓也(ふじかわ たくや、1992年12月17日 - )は日本の陸上競技選手。専門は長距離走・マラソン。広島県庄原市出身。三次市立十日市中学校・広島県立世羅高等学校・青山学院大学国際政治経済学部卒業。中国電力陸上競技部所属・同陸上部主将。

経歴

大学時代まで

  • 2005年4月、三次市立十日市中学校へ入学。中学在学時代から全国トップレベルの実力を持っている。地元の広島県広島市で毎年1月に開催される都道府県対抗男子駅伝(ひろしま男子駅伝)へは、中学2年生時に第12回大会(2007年、2区・3.0Km、区間12位)、3年生時に第13回大会(2008年)と2年連続して広島県代表として出場。特に中学3年時は6区(3.0km)を担当し、区間賞の市田宏(鹿児島県代表)に次いで区間2位と快走した。
  • 中学卒業後の2008年4月、高校は地元の広島県・駅伝の強豪である世羅高等学校に進学。高校時代は3年連続して毎年12月に開催の全国高等学校駅伝競走大会に出場。高校1年生時は5区(3.0km、区間22位)、2年生時は6区(5.0Km、区間11位)、3年生時は6区(5.0Km、区間4位)。特に高校2年生の時には、1学年上の北魁道、ビタン・カロキ、竹内一輝らと共に全国制覇を経験した(1年は総合4位、3年は総合2位)。
  • 高校卒業後の2011年4月、原晋長距離ブロック監督が率いる青山学院大学に進学し、同大学陸上部に所属する。
  • 大学1年生時の出雲全日本大学選抜駅伝競走から「大学三大駅伝」に登場、2区を担当し区間10位(総合10位)。
  • 大学2年生時の出雲全日本大学駅伝では2区で5人を抜いて区間2位と好走し、青山学院大として史上初の「大学三大駅伝制覇」に大きく貢献した。第89回東京箱根間往復大学駅伝競走では自身初めての箱根駅伝を出走、山下りの6区を担当し区間14位(総合8位)。
  • 大学3年生時の出雲全日本大学駅伝では3年連続して2区を担当(総合5位)。第90回東京箱根間往復大学駅伝競走に自身2年連続で出走し、復路エース区間の9区を担当し区間3位(総合5位)。
  • 大学4年生時は主将に就任。全日本大学駅伝対校選手権大会に初出走し、区間3位(総合3位)。
  • 2015年正月開催の第91回東京箱根間往復大学駅伝競走では、1月2日に青山学院大として史上初の往路優勝を達成。さらに翌1月3日の復路では、自身3年連続の出場・昨年に引き続き9区を担当し、当時の区間記録に3秒差に迫る力走を披露して区間賞を獲得。そして青学大は、史上初となる念願の箱根駅伝・総合優勝(復路も首位)に導いた。

社会人入り後

  • 大学卒業後の2015年4月、出身地である広島県広島市の中国電力に就職し、青学大OBで2年先輩の出岐雄大らが所属していた陸上競技部へ入部する。毎年元旦恒例の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)や、トラックレース等へ出場。
  • 初マラソンは2017年3月のびわ湖毎日マラソンだった(2時間26分台・総合24位)。
  • 2度目のマラソンは2018年2月の別府大分毎日マラソンで、自己記録を14分以上更新(2時間11分台・総合6位)。
  • 3度目のマラソンは2019年3月の東京マラソン2019で、自己記録を1分24秒更新(2時間10分台・総合7位)。さらに、2020年東京オリンピック・男子マラソン日本代表選考レースとなる、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)への出場権も獲得した。
  • 2019年9月、マラソングランドチャンピオンシップに出走したものの、レース前半から上位争いに加わる事が出来ず、2時間20分台の総合24位に終わった。
  • 2020年3月、MGCファイナルチャレンジ第2弾となる、東京マラソン2020に出場。総合22位に留まったが、自身初のサブテン達成となる2時間08分台でゴールした。

ベスト記録

  • 5000m - 13分51秒40(2013年9月 日本体育大学長距離競技会)
  • 10000m - 27分58秒87(2018年11月 八王子ロングディスタンス)
  • ハーフマラソン - 1時間01分46秒(2019年2月 香川丸亀国際ハーフマラソン)
  • マラソン - 2時間08分45秒 (2020年3月 東京マラソン2020)

主な戦績

2007年

  • 第12回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 2区・3.0Km 区間12位 8分45秒(広島県チーム総合13位)

2008年

  • 第13回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 6区・3.0Km 区間2位 8分59秒(広島県チーム総合24位)
  • 第59回全国高等学校駅伝競走大会 5区・3.0Km 区間22位 9分05秒(世羅高校チーム総合4位)

2009年

  • 第60回全国高等学校駅伝競走大会 6区・5.0Km 区間11位 15分14秒(世羅高校チーム総合優勝

2010年

  • 第15回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 4区・5.0Km 区間24位 14分56秒(広島県チーム総合4位)
  • 第61回全国高等学校駅伝競走大会 6区・5.0Km 区間4位 14分54秒(世羅高校チーム総合2位)

2013年

  • 日本体育大学長距離競技会・5000m 41組・3位 13分51秒40(自己記録)

2016年

  • 第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会 3区・13.6Km 区間27位 39分57秒(中国電力チーム総合14位)

2017年

  • 第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会 6区・12.5Km 区間6位 37分20秒(中国電力チーム総合9位)

2018年

  • 第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会 1区・12.3Km 区間4位 34分59秒(中国電力チーム総合14位)
  • 第23回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 3区・8.5Km 区間13位 24分22秒(広島県チーム総合12位)
  • 八王子ロングディスタンス・10000m 総合16位(6組・4位) 27分58秒87(自己記録)

2019年

  • 第63回全日本実業団対抗駅伝競走大会 3区・13.6Km 区間5位 37分29秒(中国電力チーム総合9位)
  • 第24回天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 7区・13.0Km 区間7位 37分57秒(広島県チーム総合4位)
  • 香川丸亀国際ハーフマラソン 8位 1時間01分46秒(自己記録)

2020年

  • 第64回全日本実業団対抗駅伝競走大会 3区・13.6Km 区間15位 38分34秒(中国電力チーム総合19位)

大学駅伝成績

年度出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
1年生
(2011年度)
第23回-2区(5.8Km)
区間7位
16分34秒
<青学大総合10位>
第43回
(出場なし)
(青学大総合9位)
第88回
(出場なし)
<青学大総合5位>
2年生
(2012年度)
第24回-2区(5.8Km)
区間2位
17分00秒
青学大総合初優勝
第44回
(出場なし)
(青学大不出場)
第89回-6区(20.8Km)
区間14位
1時間00分43秒
<青学大総合8位>
3年生
(2013年度)
第25回-2区(5.8Km)
区間6位
17分00秒
<青学大総合5位>
第45回
(出場なし)
<青学大総合6位>
第90回-9区(23.2Km)
区間3位
1時間09分23秒
<青学大総合5位>
4年生
(2014年度)
第26回
(台風第19号による
 影響で開催中止)
第46回-5区(11.6Km)
区間3位
34分15秒
<青学大総合3位>
第91回-9区(23.2Km)
区間賞
1時間08分04秒
<青学大総合初優勝>

マラソン全成績

年月大会順位記録備考
2017年3月5日第72回びわ湖毎日マラソン24位2時間26分24秒初マラソン・世界陸上ロンドン大会・男子マラソン選考レース
2018年2月4日第67回別府大分毎日マラソン6位2時間11分59秒自己記録更新・MGCシリーズ第3弾(2020年東京オリンピック選考会)
2019年3月3日東京マラソン20197位2時間10分35秒自己記録更新・MGCシリーズ第9弾・MGC出場権獲得
2019年9月15日マラソングランドチャンピオンシップ24位2時間20分35秒2020年東京オリンピック・男子マラソン日本代表選考会
2020年3月1日東京マラソン202022位2時間08分45秒現自己ベスト記録・MGCファイナルチャレンジ第2弾

関連項目

  • 原晋 … 青山学院大学陸上部監督
  • 出岐雄大 … 同2学年先輩、2012年度主将、元中国電力所属
  • 高橋宗司 … 同 同学年
  • 小椋裕介 … 同1学年後輩
  • 神野大地 … 同1学年後輩、2015年度主将
  • 久保田和真 … 同1学年後輩
  • 橋本崚 … 同1学年後輩
  • 秋山雄飛… 同2学年後輩
  • 安藤悠哉… 同2学年後輩、2016年度主将
  • 一色恭志 … 同2学年後輩
  • 下田裕太 … 同3学年後輩、2017年度副主将
  • 田村和希 … 同3学年後輩

脚注

箱根駅伝9区区間賞
箱根駅伝9区区間賞
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