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Japanese politician
Takeshi Arishima
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Japanese politician
Places
was
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Gender
Male
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Age
74 years
Family
Children:
The details (from wikipedia)
Biography
有島 武(ありしま たけし、1842年3月21日(天保13年2月10日) - 1916年(大正5年)12月4日)は、日本の官僚・実業家。鹿児島県出身。息子に作家の有島武郎、里見弴、芸術家の有島生馬など。なお、孫に俳優の森雅之、曾孫に女優の中島葵がいる。幼名・虎之助、武吉。
経歴
1842年、薩摩藩の郷士・有島宇兵衛と妻・曾与(1821年 - 1894年)の長男として、現在の鹿児島県川内市平佐で生まれた。祖父の有島兼次は画人。1846年、宇兵衛が平佐領主北郷家のお家騒動(平佐崩れ)に巻き込まれて臥蛇島へ遠島となったため、武をはじめとする家族は苦しい生活を強いられた。1856年に領主・北郷久信の近侍になる。1862年、久信に伴って江戸に行き、江川太郎佐衛門の塾で砲術を学ぶ。第一次長州征伐に従軍し、1865年に帰藩、鹿児島城下の洋学校「開成所」に入学し、園田孝吉、鮫島武之助、田尻稲次郎らとともに、松本弘安(寺島宗則)より英学を学ぶ。
明治維新後に上京し、町田久成の世話で、1872年、大蔵省租税寮に出仕し、1877年、山内幸と結婚。1878年に長男・武郎が生まれ、同年ヨーロッパへ派遣される。帰朝後は大蔵省少書記官、横浜税関長、国債局長、関税局長など財務官僚として活躍した。
1893年、大蔵大臣の渡辺国武と対立して退官、実業界入りし、京都鉄道会社、日本鉄道会社、山陽鉄道、第十五国立銀行などで取締役を務めた。1903年、東京市会議員に当選して1905年まで議員を務めた。1916年、胃がんにより死去、享年75。従三位勲一等に叙せられる。
栄典
- 位階
- 1916年(大正5年)12月4日 - 従三位
- 勲章
- 1885年(明治18年)11月19日 - 勲六等単光旭日章
- 1889年(明治22年)
- 11月29日 - 大日本帝国憲法発布記念章
- 12月27日 - 勲五等瑞宝章
- 1906年(明治39年)4月1日 - 旭日小綬章
家族
- 園田孝吉の妹、寺島宗則の妻の妹、南部藩留守居役・加島七五郎(山内英邦)と今井静(久留米藩今井九一郎娘)の娘・幸と三度の結婚をしている。幸(1854年生まれ)は藩主南部利恭の正室・明子の元小姓で、幸自身も再婚。幼くして父を亡くし母親に育てられた苦労人で賢妻と言われた。
- 幸との間に五男二女。長男・有島武郎、長女・愛(1880年 - 1970年。三笠ホテルの山本直良に嫁ぐ)、次男・有島生馬、次女・志摩(1884年 - 1989年。高木喜寛に嫁ぐ)、三男・隆三(1885年 - 1961年。父方の祖母・曾与の妹である佐藤府天の養子となる)、四男・里見弴、五男・行郎(1894年 - 1971年。プリンストン大学卒業。イリス商会、日本油脂などで働く。子に有島重武)。
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