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Japanese sociologist
Takesato Watanabe
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese sociologist
Places
Work field
Gender
Male
Star sign
Age
80 years
Education
Doshisha University
The details (from wikipedia)
Biography
渡辺 武達(わたなべ たけさと、1944年6月23日- )は、同志社大学名誉教授。専攻はジャーナリズムの倫理、国際コミュニケーション論。
人物
愛知県中島郡(現在の稲沢市)出身。同志社大学文学部英文学科卒業。同大学院文学研究科修士課程新聞学専攻修了。京都産業大学教授を経て、1990年より同志社大学文学部新聞学科教授、2001年同社会学部メディア学科教授。2015年定年退任、名誉教授。2001年ハーバード大学客員研究員。新聞等での発信多数。また、日本マス・コミュニケーション学会理事、日本セイシェル協会理事長、関西テレビ放送番組審議会委員長などを務めている。また大学の同僚である浅野健一とは犬猿の仲で、週刊誌に浅野のスキャンダルを流したとして提訴され、かつ浅野の定年延長を阻止したとして再度提訴されている。
言論の自由は、民衆が政府を監視するのが目的であり、その目的を外れた言論が、何を言っても良い訳ではないとする信念を持つ。
杉原千畝を尊敬している。杉原の行為に関して、NHKが放送した渡部昇一の見解を批判した。
歴史修正主義を繰り返し批判しており、1995年に起きた、マルコポーロ事件に関して、事件の当事者であった文藝春秋社を繰り返し批判している他、交友のあった左翼護憲派の木村愛二をも厳しく批判している。
2005年4月、重信メイを、同大学大学院社会学研究科メディア学専攻(博士課程)に招き、入学させた。
2004年同志社大学メディア・コミュニケーション研究センターを設立し代表となったが、06年以後活動はしておらず、大学のサイトにもリンクはない。
著作
- 『ジャパリッシュのすすめ 日本人の国際英語』朝日選書 1983
- 『市民社会のパラダイム 情報変革のために』市民文化社 1987
- 『メディア・トリックの社会学 テレビは「真実」を伝えているか』世界思想社 1995
- 『テレビー「やらせ」と「情報操作」 テレポリティクスーテレビが社会を動かす現代 テレビはわれわれに何を見せているのだろうか。』三省堂選書 1995
- 『メディア・リテラシー 情報を正しく読み解くための知恵』ダイヤモンド社 1997
- 『メディアと情報は誰のものか 民衆のコミュニケーション権からの発想』潮出版社(潮ライブラリー) 2000
- 『市民社会と情報変革』第三文明社 2001
- 『マスコミの英語 業界用語の意味と使い方』ノヴァ 2003
- 『グローバル化と英語革命 ジャパリッシュのすすめ』論創社 2004
- 『メディアへの希望 積極的公正中立主義からの提言』論創社 2012
共編著
- 『メディア学の現在』岡満男、山口功二共編 改訂版 世界思想社 1997
- 『メディア用語を学ぶ人のために』山口功二共編 世界思想社 1999
- 『聖教新聞の読み方 創価学会・機関紙のエネルギー源を探る』(編)三五館 2000
- 『メディアの法理と社会的責任』松井茂記共編 ミネルヴァ書房(叢書現代のメディアとジャーナリズム 第3巻) 2004
- 『メディア用語基本事典』山口功二,野原仁共編 世界思想社 2011
翻訳
- オルガスムの機能 ウィルヘルム・ライヒ 太平出版 1970-73 (著作集 1)
- ジャーナリズムの倫理 マイケル・クロネンウエッター 新紀元社 1993
- メディアと権力 情報学と社会環境の革変を求めて ジェームズ・カラン 論創社 2007
- 自由で責任あるメディア マスメディア(新聞・ラジオ・映画・雑誌・書籍)に関する一般報告書 米国プレスの自由調査委員会報告書 論創社 2008.10
- メディア・アカウンタビリティと公表行為の自由 デニス・マクウェール 論創社 2009.11
注
- ^ 『現代日本人名録』
- ^ 浅野教授の文春裁判を支援する会
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