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Japan
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Taisei Hashizume
Japanese athlete

Taisei Hashizume

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese athlete
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
29 years
Education
Aoyama Gakuin University
Shibuya-ku, Tokyo, Japan
The details (from wikipedia)

Biography

橋詰 大慧(はしづめ たいせい、1997年3月21日 - )は、和歌山県海南市出身の元陸上競技選手。専門は中距離・長距離走。和歌山県立和歌山北高等学校、青山学院大学文学部史学科卒業。SGホールディングス陸上競技部に所属していた。

経歴

  • 海南市立下津第二中学校では2・3年時に全国中学校駅伝大会に連続出場、3年時には都道府県対抗駅伝にも出場している。
  • 和歌山北高校では全国高校駅伝に3年連続で出場し、3年時の第65回大会ではエースの集う1区で区間2位の実績を残す。3年時のインターハイでは1500mで4位入賞。
  • 2015年、青山学院大学に進学。2年時の箱根駅伝選考前のレースでは自己ベストを更新し選抜合宿のメンバーに入ったが、左脚のシンスプリント(過労性骨膜炎)により第93回箱根駅伝のエントリーメンバーから外れた。
  • 2017年1月の都道府県対抗駅伝では和歌山県代表として出場(3区区間29位)。この際、高校時代の監督(当時和歌山県代表の監督)から『お前のことを応援している人が地元にはたくさんいるから、がんばれ』と声をかけられ、練習に集中できるようになったという。
  • 2017年3月の日本学生ハーフマラソンでは季節外れの暑さの中で、自己ベストで5位に入る走りを見せた。
  • 大学3年時は関東インカレ2部10000mで6位(日本人2位)となるなどトラックでも実績を残し、第29回出雲駅伝で学生駅伝デビュー。最長区間の6区で区間6位であった。しかし第49回全日本大学駅伝は左アキレス腱痛、第94回箱根駅伝も右太もも肉離れのためともに当日エントリー変更となった。
  • 大学4年時のホクレンディスタンスチャレンジ北見大会5000mでは、一色恭志(現GMOアスリーツ)が保持していた大学記録を1秒90更新した。
  • 第30回出雲駅伝では1区を担当。相澤晃(東洋大学)・荻久保寛也(城西大学)のロングスパートには反応せず第2集団で冷静にレースを進め、残り700mで先頭に立つと一気にスパートしトップでタスキリレー。チームはその後一度も首位の座を明け渡すことなく2年ぶりの優勝を飾った。
  • 最初で最後の出場となった第95回箱根駅伝では1区を担当。六郷橋の上りで西山和弥(東洋大学)が仕掛けるとピタリと後ろにつけたが、六郷橋の下りで引き離された。それでも粘りの走りで区間賞の西山と6秒差の3位でタスキリレー。1区の役割を充分に果たしたがその後チームは往路6位・総合2位に終わった。
  • SGホールディングスグループ入社後、関西実業団駅伝では2019年・2020年と2年連続7区で区間賞を獲得。
  • 2022年3月にSGホールディングス陸上競技部を退部し、陸上競技を引退した。

戦績

主な戦績

大会種目(区間)順位記録備考
2012年第17回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会2区(3km)21位9分00秒チーム総合40位
2012年第63回全国高等学校駅伝競走大会2区(3km)12位8分39秒チーム総合18位
2013年第64回全国高等学校駅伝競走大会1区(10km)35位30分44秒チーム総合44位
2014年第19回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会1区(7km)19位20分28秒チーム総合30位
2014年第65回全国高等学校駅伝競走大会1区(10km)2位29分42秒チーム総合41位
2015年第20回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会1区(7km)13位20分25秒チーム総合33位
2016年第21回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会7区(13km)34位39分27秒チーム総合41位
2016年第38回神奈川マラソンハーフマラソン3位1時間03分36秒
2017年第22回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会3区(8.5km)29位25分14秒チーム総合38位
2017年第39回神奈川マラソンハーフマラソン4位1時間02分56秒
2017年第20回日本学生ハーフマラソン選手権大会ハーフマラソン5位1時間02分46秒自己記録
2017年第96回関東学生陸上競技対校選手権大会10000m6位28分56秒06入賞
2018年第97回関東学生陸上競技対校選手権大会5000m4位14分06秒28入賞
2018年ホクレンディスタンスチャレンジ20185000mA2位13分37秒75自己記録・大学記録
2019年第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会3区(8.5km)5位24分21秒総合9位

大学駅伝戦績

学年(年度)出雲駅伝全日本大学駅伝箱根駅伝
1年生(2015年度)第27回 ー - ー 出走なし第47回 ー - ー 出走なし第92回 ー - ー 出走なし
2年生(2016年度)第28回 ― - ― 出走なし第48回 ー - ー 出走なし第93回 - - - 出走なし
3年生(2017年度)第29回 6区 - 6位 30分54秒第49回 - - - 出走なし第94回 - - - 出走なし
4年生(2018年度)第30回 1区 - 区間賞 23分15秒第50回 2区 - 5位 32分21秒第95回 1区 - 3位 1時間02分41秒

自己記録

  • 1500m - 3分49秒10(2019年5月12日、第63回関西実業団陸上競技選手権大会)
  • 3000m - 8分16秒95(2018年7月15日、第69回青山学院大学対東北学院大学陸上競技定期戦)
  • 5000m - 13分37秒75(2018年7月7日、ホクレンディスタンスチャレンジ2018北見大会)
  • 10000m - 28分28秒08(2018年11月24日、10000m記録挑戦競技会)
  • ハーフマラソン - 1時間01分46秒(2020年2月2日、第74回香川丸亀国際ハーフマラソン)

脚注

  1. ^ 箱根駅伝選手名鑑 青山学院大学 スポーツ報知
  2. ^ 青山学院大学陸上競技部 長距離ブロック 部員紹介
  3. ^ 下妻二と野上が初優勝 県中学駅伝 わかやま新報 2010年11月22日
  4. ^ 下津二男子が2連覇 県中学総体駅伝 わかやま新報 2011年11月21日
  5. ^ 天皇盃 全国都道府県駅伝 大会結果 天皇盃 全国男子駅伝公式ウェブサイト
  6. ^ 第65回男子大会記録 全国高等学校駅伝競走大会公式サイト
  7. ^ 【月報・青学陸上部】「箱根3区を狙う」春の成長株、橋詰大慧という男 webSportiva 2017年6月8日
  8. ^ 気温35度の猛暑の中、青学大・橋詰が3000メートル8分16秒で熱走 スポーツ報知 2018年7月15日
  9. ^ 青学大、号砲直前に監督不在も変わらず機能する域に 日刊スポーツ 2018年10月9日
  10. ^ 1区は東洋大・西山が2年連続区間賞「打ち合わせ通りのレース」/箱根駅伝 サンケイスポーツ 2018年1月2日
  11. ^ 「これぞ箱根の駆け引き」。青学大vs東洋大、両監督の戦略を分析した Web Sportiva 2019年1月5日
  12. ^ 4年前から緩みが…箱根駅伝5連覇逃した青学大“真の敗因” 日刊ゲンダイ 2019年1月4日
  13. ^ 橋詰 大慧 [@taisei_0321] (2022年4月1日). "橋詰 大慧さんはTwitterを使っています: 「先日、3月21日付でSGホールディングス陸上競技部の退部、競技の引退をしました。 16年間の競技生活で沢山の方々に出会えたこと感謝しています。 ありがとうございました。」 / Twitter". X(旧Twitter)より2022年11月5日閲覧
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