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Japanese self-defense official
Tadahiko Furusawa
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese self-defense official
Places
Gender
Male
Place of birth
Nagasaki Prefecture, Japan
Age
83 years
Education
National Defense Academy of Japan
Yokosuka, Kanagawa Prefecture, Japan
The details (from wikipedia)
Biography
古澤 忠彦(ふるさわ ただひこ、1941年(昭和16年)12月 - )は、日本の海上自衛官。最終階級は海将。舞鶴地方総監、統合幕僚会議事務局長 、横須賀地方総監を歴任した。長崎県出身。
経歴
1941年(昭和16年)12月、長崎県佐世保市生まれ。長崎県立長崎東高等学校を経て1964年(昭和39年)3月、防衛大学校第8期卒業、海上自衛隊入隊。護衛艦「まきぐも」艦長、第34護衛隊司令、大湊地方総監部幕僚長、海上幕僚監部人事教育部長などを経て、1994年(平成6年)7月、舞鶴地方総監に就任。1996年(平成8年)3月には統合幕僚会議事務局長に就任し、日米防衛協力のための指針見直し問題に絡み、秋山昌廣(当時防衛局長)とともに中国を訪問して傅全有(中国人民解放軍総参謀長)らとの会談を行った。1997年(平成9年)10月には横須賀地方総監に就任し、自衛隊への理解を深めてもらいたいと基地の一般開放を進めた。1998年(平成10年)12月に退官。
退官後はディフェンスリサーチセンター研究員、ユーラシア21研究所研究員等を務め、国防に関する意見を発信している。
略歴
- 1964年(昭和39年)3月:防衛大学校卒業、海上自衛隊に入隊
- 1979年(昭和54年)1月:2等海佐に昇任
- 1983年(昭和58年)
- 2月:護衛艦「まきぐも」艦長
- 7月1日:1等海佐に昇任
- 1985年(昭和60年)8月1日:海上幕僚監部総務部人事課人事班長兼要員班長兼検査班長
- 1986年(昭和61年)12月20日:第34護衛隊司令
- 1987年(昭和62年)12月2日:海上幕僚監部総務部総務課長
- 1989年(平成元年)
- 6月30日:海将補に昇任
- 8月1日:大湊地方総監部幕僚長
- 1991年(平成03年)7月1日:統合幕僚会議事務局第1幕僚室長
- 1993年(平成05年)7月1日:海上幕僚監部人事教育部長
- 1994年(平成06年)7月1日:海将に昇任、第34代 舞鶴地方総監
- 1996年(平成08年)3月25日:第30代 統合幕僚会議事務局長
- 1997年(平成09年)10月13日:第32代 横須賀地方総監
- 1998年(平成10年)12月8日:退官
- 2013年(平成25年)4月29日:瑞宝中綬章受章
主張
- 憲法改正に賛成の立場をとっている。
- 集団的自衛権の行使容認により日米同盟を堅持すべきとしている。
- 自衛隊の武器使用・武力行使に関する制限を緩和・撤廃するべきとしている。
著書
共著
- 平松茂雄・古澤忠彦『これではダメだ!日本の海洋戦略―中国の海洋覇権と戦略なき日本』(日本政策研究センター、2008年)
- 平松茂雄・古澤忠彦『中国「海洋覇権」の脅威―今ここにある「亡国の危機」にいかに対処するか』(日本政策研究センター、2010年)
脚注
- ^ “同窓生人材バンク”. 防衛大学校同窓会. 2016年8月7日閲覧。
- ^ 「「ヘリ基地の建設、計画通り進める」 海自の古澤忠彦新総監」『朝日新聞』1994年7月7日付朝刊、京都面。
- ^ “講師”. 菅原出事務所. 2016年8月7日閲覧。
- ^ 「秋山昌広防衛局長ら訪中へ 日米ガイドライン見直し問題」『朝日新聞』1997年6月18日付朝刊、2面。
- ^ 「土日と祝日に基地一般開放 海上自衛隊横須賀地方総監部」『朝日新聞』1998年4月30日付朝刊、神奈川面。
- ^ “委員”. 日本国際フォーラム. 2016年8月7日閲覧。
- ^ 『官報』号外第91号(平成25年4月30日)
- ^ 「改憲・護憲、県内でも双方訴え 体験談聴き反戦願う」『朝日新聞』2008年5月4日付西部版朝刊、31面。
- ^ “新防衛大綱が示すべき5つの基本(中編) わが国を防衛する固い決意と10年先の国際情勢をにらんだ防衛の基本方針”. 日経ビジネスオンライン. 2016年8月7日閲覧。
出典
- 防衛年鑑1995(防衛年鑑刊行会)
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