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Suguru Hamanaka
���本の競馬騎手

Suguru Hamanaka

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Intro
���本の競馬騎手
Work field
Gender
Male
Age
36 years
The details (from wikipedia)

Biography

この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。
  • 濱中俊

濱中 俊(はまなか すぐる、1988年12月25日 - )は日本中央競馬会 (JRA) ・栗東トレーニングセンターに所属する騎手。JRAおよびマスコミ各社の表記ルールにより、一部の地方競馬を除いて競馬中継や新聞・雑誌では浜中 俊と表記される。

来歴

故郷である福岡・小倉で乗馬を始め、2004年に競馬学校へ入学。2007年栗東の坂口正大厩舎所属騎手としてデビュー。同期には藤岡康太、丸田恭介、荻野琢真らがいる。同年4月7日に初勝利を挙げ、デビュー初年度は20勝を挙げ同期では藤岡康太の24勝に次ぐ成績を収める。なお当初は平地競走・障害競走双方の免許を保持していたが、のちに騎乗機会のないまま障害免許は返上している。

2008年9月7日、小倉2歳ステークスをデグラーティアで優勝、中央競馬の重賞初制覇。このほか中京や地元・小倉などの西日本のローカル開催を中心に騎乗し、小倉ターフ賞を受賞。前年度を大きく上回る73勝を挙げる。

2009年春に通算勝利数101勝をマークし自力で見習騎手を卒業。同年10月には菊花賞をスリーロールスで制し、中央競馬のGI競走初制覇を達成している。

2012年9月22日には自身初の年間100勝を達成。デビューから6年目での達成は、史上4位タイの記録である。最終的に131勝をあげ武豊(1989年、当時20歳)・福永洋一(1970年、当時22歳)に次ぐ24歳の若さで自身初の全国リーディングジョッキーを獲得。また、グレード制導入以降で当該年GI未勝利リーディングジョッキーは岡部幸雄(1987年)、柴田政人(1988年)以来24年ぶり3人目(浜中に関しては2着も0回)。ただし、地方交流競走との合算勝利数では岩田康誠が上回ったため、JRA賞最多勝利騎手の受賞はならなかった。

2013年1月23日、TCK女王盃をメーデイアで大井競馬場初騎乗初勝利を果たす。中央競馬ではフェブラリーステークスをグレープブランデーで勝利し、久々のGI勝利をあげた。

2014年はNHKマイルカップでミッキーアイルに、秋華賞でショウナンパンドラに騎乗して優勝。

2015年はミッキークイーンで優駿牝馬と秋華賞で牝馬2冠を達成。天皇賞・秋では騎乗停止の川田将雅の代打としてラブリーデイに騎乗し、勝利する。

2016年はマイルチャンピオンシップでミッキーアイルを2年ぶりにGI勝利に導くも、ゴール前の斜行により騎乗停止8日の処分を受ける。被害馬の多さもあり、この件に関しては関係者及びファンの間で大きな波紋を呼んだ。

2017年の函館2歳ステークスを勝利して以降、およそ1年以上中央の重賞では勝ち鞍を挙げられなかった(ただし地方交流重賞は勝利している)が、2019年春のアーリントンカップで久々の重賞タイトルを獲得。更に同年、ロジャーバローズで挑んだ東京優駿では12番人気の低評価を覆して勝利。ダービージョッキーの称号を得た。

おもな騎乗馬

  • デグラーティア(2008年小倉2歳ステークス)
  • スリーロールス(2009年菊花賞
  • テイエムアンコール(2010年大阪杯)
  • ブラウンワイルド(2010年小倉2歳ステークス)
  • レッドデイヴィス(2011年シンザン記念・毎日杯)
  • ショウリュウムーン(2011年京都牝馬ステークス)
  • イタリアンレッド(2011年小倉記念)
  • エピセアローム(2011年小倉2歳ステークス)
  • マジンプロスパー(2012年阪急杯・CBC賞)
  • ショウナンマイティ(2012年大阪杯)
  • ソリタリーキング(2012年東海ステークス)
  • エクスペディション(2012年小倉記念)
  • コレクターアイテム(2012年アルテミスステークス)
  • エーシントップ(2012年京王杯2歳ステークス、2013年シンザン記念)
  • ハナズゴール(2013年京都牝馬ステークス)
  • メーデイア(2013年TCK女王盃・マリーンカップ・スパーキングレディーカップ・レディスプレリュード・JBCレディスクラシック・2014年TCK女王盃)
  • グレープブランデー(2013年フェブラリーステークス
  • グランプリボス(2013年マイラーズカップ)
  • コパノリチャード(2013年スワンステークス、2014年阪急杯)
  • ミッキーアイル(2014年シンザン記念、アーリントンカップ、NHKマイルカップ、スワンステークス、2016年マイルチャンピオンシップ
  • ウリウリ(2014年京都牝馬ステークス)
  • ショウナンパンドラ(2014年秋華賞
  • アムールブリエ(2015年エンプレス杯)
  • ミッキークイーン(2015年優駿牝馬秋華賞、2017年阪神牝馬ステークス)
  • ラブリーデイ (2015年天皇賞・秋 )
  • ロワジャルダン (2015年みやこステークス)
  • ダンスディレクター (2016年シルクロードステークス)
  • ロジクライ (2016年シンザン記念)
  • レーヌミノル (2016年小倉2歳ステークス)
  • プラチナムバレット(2017年京都新聞杯)
  • ダッシングブレイズ(2017年エプソムカップ)
  • カシアス(2017年函館2歳ステークス)
  • テーオーヘリオス (2018年北海道スプリントカップ)
  • アイアンテーラー (2018年クイーン賞)
  • イベリス (2019年アーリントンカップ)
  • ロジャーバローズ (2019年日本ダービー)
  • グリム (2019年白山大賞典)
  • ベストアクター (2020年阪急杯)

騎乗成績

日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
初騎乗2007年3月3日1回中京1日4R3歳未勝利コレクトシチー16頭1410着
初勝利2007年4月7日1回福島3日7R4歳上500万円下トシツカサオー11頭41着
重賞初騎乗2007年11月4日5回京都2日11Rファンタジーステークスリマレックス14頭1010着
重賞初勝利2008年9月7日3回小倉8日10R小倉2歳ステークスデグラーティア16頭31着
GI初騎乗2008年10月19日4回京都4日11R秋華賞ピサノジュバン18頭1712着
GI初勝利2009年10月25日4回京都6日11R菊花賞スリーロールス18頭81着
年度1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率表彰
2007年202543359.056.125.245
2008年737157859.085.168.234小倉ターフ賞
2009年507182789.063.153.257中央競馬騎手年間ホープ賞
2010年696270814.085.161.247
2011年869062782.110.225.304
2012年1319370887.148.253.331JRA最多勝利騎手
2013年11910188862.138.255.357
2014年12510377835.150.273.365
2015年9884101803.122.227.352
2016年636044454.139.271.368
2017年607273643.093.205.319
中央8948327678087.111.213.308
地方169765.246.385.492

(2018年1月23日現在 JRA騎手名鑑より)

脚注

  1. ^ 【競馬学校】卒業生(=新人騎手)紹介⑥「濱中 俊」”.日本中央競馬会競馬学校. 2015年7月3日閲覧。
  2. ^ 平成28年度 騎手免許試験合格者 (PDF)”.日本中央競馬会 (2016年2月11日). 2016年4月7日閲覧。
  3. ^ 第49回 中央競馬騎手 浜中俊さん”.JRA-VAN. 2015年7月3日閲覧。
  4. ^ 第49回 中央競馬騎手 浜中俊さん”.JRA-VAN. 2015年7月3日閲覧。
  5. ^ 新人騎手8名がデビュー、藤岡騎手は13鞍”.netkeiba.com. 2015年7月3日閲覧。
  6. ^ 卒業者名簿:競馬学校 JRA”.日本中央競馬会. 2016年5月22日閲覧。
  7. ^ 浜中俊騎手、JRA初勝利”.netkeiba.com. 2015年7月3日閲覧。
  8. ^ 浜中&デグラーティアが制す/小倉2歳S - nikkansports.com 2008年9月7日(2014年8月18日閲覧)
  9. ^ 浜中俊騎手に「小倉ターフ賞」 - スポニチAnnex 2008年9月7日(2014年8月18日閲覧)
  10. ^ スリーロールスVで新たな伝説/菊花賞 - nikkansports.com 2009年10月26日(2014年8月18日閲覧)
  11. ^ 浜中俊騎手、JRA年間100勝達成! - ラジオNIKKEI 2012年9月22日(2014年8月18日閲覧)
  12. ^ 第667回 JRAリーディングを獲得!浜中俊騎手を分析 - JRA-VAN 2013年1月21日(2014年8月18日閲覧)
  13. ^ 【TCK女王盃】(大井・JpnIII)〜メーデイア、圧勝で重賞初制覇 - netkeiba.com 2013年1月23日(2014年8月18日閲覧)
  14. ^ 浜中、開催8日間の騎乗停止処分「申し訳ない」 降着はなしもJRAは「悪質」判断 - デイリースポーツオンライン 2016年11月21日(2016年11月23日閲覧)
  15. ^ 第28回小倉2歳ステークス(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  16. ^ 第70回菊花賞(G1)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  17. ^ 第54回産経大阪杯(G2)(G1)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  18. ^ 第30回小倉2歳ステークス(G3)(G1)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  19. ^ 第45回日刊スポシンザン記念(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  20. ^ 第58回被災地支援毎日杯(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  21. ^ 第46回京都牝馬ステークス(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  22. ^ 第47回小倉記念(G3)(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  23. ^ 第31回小倉2歳ステークス(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  24. ^ 第56回阪急杯(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  25. ^ 第48回CBC賞(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  26. ^ 第56回産経大阪杯(G2)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  27. ^ 第29回東海ステークス(G2)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  28. ^ 第48回小倉記念(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  29. ^ 第1回アルテミスステークス(G)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  30. ^ 第48回京王杯2歳ステークス(G2)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  31. ^ 第47回日刊スポシンザン記念(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  32. ^ 第48回京都牝馬ステークス(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  33. ^ 第16回TCK女王盃競走(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  34. ^ 第17回マリーンカップ(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  35. ^ 第17回スパーキングレディー(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  36. ^ 第10回レディスプレリュード(G2)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  37. ^ 第3回JBCレディスクラシ(G1)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  38. ^ 第17回TCK女王盃競走(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  39. ^ 第30回フェブラリーS(G1)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  40. ^ 第44回読売マイラーズカップ(G2)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  41. ^ 第56回毎日放送賞スワンS(G2)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  42. ^ 第58回阪急杯(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  43. ^ 第48回日刊スポシンザン記念(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  44. ^ 第23回アーリントンカップ(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  45. ^ 第19回NHKマイルカップ(G1)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  46. ^ 第57回毎日放送賞スワンS(G2)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  47. ^ 第33回マイルチャンピオンシップ(G1)”.netkeiba.com. 2016年11月23日閲覧。
  48. ^ 第49回京都牝馬ステークス(G3)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  49. ^ 第19回秋華賞(G1)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  50. ^ 「エンプレス杯競走優勝馬 」 -南関東4競馬公式 2015年3月8日閲覧
  51. ^ 第76回優駿牝馬(G1)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  52. ^ 第20回秋華賞(G1)”.netkeiba.com. 2016年1月6日閲覧。
  53. ^ ラブリーデイが快勝! サンケイスポーツ 2015年12月7日閲覧
  54. ^ ロワジャルダン”.netkeiba.com. 2016年4月7日閲覧。
  55. ^ ダンスディレクター”.netkeiba.com. 2016年4月7日閲覧。
  56. ^ ロジクライ”.netkeiba.com. 2016年4月7日閲覧。
  57. ^ 初騎乗を終えた新人騎手のコメント”.netkeiba.com. 2015年7月3日閲覧。

関連項目

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