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Japanese critic
Shunsuke Serizawa
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese critic
Places
is
Gender
Male
Place of birth
Tokyo, Japan
Star sign
Age
82 years
Education
Sophia University
The details (from wikipedia)
Biography
芹沢 俊介(せりざわ しゅんすけ、1942年8月29日 - )は、日本の評論家。
来歴
東京府出身。東京都立千歳高等学校、上智大学経済学部卒業。吉本隆明と親交を深め、文学論などから、教育論、宗教論、家族論などに論陣を張る。
近年は家族、養育に関する著作が中心である。グループホーム(養護施設)との関係から生まれた、養育論は他に類を見ない完成度の高さをみせている。ひきこもり、児童虐待、少年事件、宗教等においても徹底的に考え抜くという姿勢で幅広く発言している。
また、ひきこもりに関しては、マスメディアで騒がれはじめた今世紀初頭から、徹底してひきこもることの必要性を訴え続けてきている。
現代社会に対して、間接的にさまざまな影響を与えてきたため、福祉界のアートネイチャーとも呼ばれているれ。
植物学者・愛知教育大学名誉教授の芹沢俊介(1948年 - )は、同名異人。
著書
30歳代
- 『宿命と表現 文学論集』冬樹社 1973
- 『鮎川信夫』国文社 1975
- 『浮力と自壊』国文社 1976
- 『戦後社会の性と家族』白川書院 1977
- 『詩的体験の拡大』芹沢出版 1978
- 『戦後詩人論』たざわ書房 1980
- 『芥川龍之介の宿命』筑摩書房 1981
- 『家族の現象論』筑摩書房 1981
40歳代
- 『女性はいまどこにいるのか 恋愛・性・結婚・パート・学習・家庭観などをめぐって』毎日新聞社 1983
- 『「イエスの方舟」論』春秋社 1985 のちちくま文庫
- 『システムの贈りもの 高度大衆社会における欲望』筑摩書房, 1987
- 『漂流へ 家族論集』春秋社 1987
- 『現代<子ども>暴力論』大和書房 1989
- 『愛』思潮社 1989
- 『ブームの社会現象学』筑摩書房 1990
- 『他界と遊ぶ子供たち 少年たちの資本主義』青弓社 1991
- 『いじめはどうして起きるのか 石垣中集団暴行死事件から』ボーダーインク 1992
50歳代
- 『スポーツ新聞はなぜ面白いか』ジャプラン出版 1992
- 『皇室・家族論 日本はいまどこにいるのか』洋泉社 1993
- 『「ビジネス書」、時代の欲望』時事通信社 1993
- 『子供の暴力、子供への暴力』ボーダーインク 1994
- 『平成<家族>問題集』春秋社 1994
- 『眠らぬ都市の現象学』筑摩書房 1995
- 『子ども問題』春秋社 1995
- 『宮沢賢治の宇宙を歩く 童話・詩を読みとく鍵』角川選書 1996
- 『「オウム現象」の解読』筑摩書房 1996
- 『現在読書 <家族・子ども>を読む本217選』春秋社 1998
- 『主題としての吉本隆明』春秋社 1998
- 『子どもの「悲鳴」にどう向きあうか』ボーダーインク 1998
- 『子どもたちはなぜ暴力に走るのか』岩波書店 1998
- 『子どもたちの生と死』筑摩書房 1998
- 『ついていく父親』新潮社 2000
- 『事件論 現代の死と虚実を読み解く』平凡社新書 2001
- 『母という暴力』春秋社 2001
- 『悲しみの十七歳 「いい子」が「いい子」を捨てたとき』真宗大谷派名古屋別院教化事業部 2001
60歳代
- 『天才たちは10代、20代に何をしたか 知られざる家庭・環境、そして勉強法』中経出版 2002 「若き天才からのヒント」文庫
- 『引きこもるという情熱』雲母書房 2002
- 『経験としての死』雲母書房 2003
- 『「新しい家族」のつくりかた』晶文社 2003
- 『死のありか』晶文社 2004
- 『家族という暴力』春秋社 2004
- 『《宮崎勤》を探して』雲母書房 2006
- 『子どもたちの閉ざされた心を開け』浄土宗 2006
- 『「いじめ」が終わるとき 根本的解決への提言』彩流社 2007
- 『もう一度親子になりたい』主婦の友社 2008
- 『若者はなぜ殺すのか アキハバラ事件が語るもの』小学館新書 2008
- 『家族という絆が断たれるとき』(サイコ・クリティーク) 批評社 2009
- 『「存在論的ひきこもり」論 わたしは「私」のために引きこもる』雲母書房 2010
- 『家族という意志 よるべなき時代を生きる』2012 岩波新書
- 『宿業の思想を超えて 吉本隆明の親鸞』批評社 サイコ・クリティーク 2012
- 『子どものための親子論 〈親子になる〉という視点』明石書店 2013
- 『愛に疎まれて 〈加藤智大の内心奥深くに渦巻く悔恨の念を感じとる〉視座』批評社 サイコ・クリティーク2016
共編著
- 『対幻想 n個の性をめぐって』吉本隆明対談 春秋社 1985
- 『子どもの犯罪と死』山崎哲 春秋社 1987
- 『<恋愛>事件』part 1-3 山崎哲 春秋社 1989-90
- 『消費資本主義論 変容するシステムと欲望のゆくえ』(編)新曜社 1991
- 『少年犯罪論』(編著)青弓社 1992
- 『世紀末「時代」を読む』滝村隆一 春秋社 1992
- 『ある闘いの記録 頭髪校則の撤廃をもとめて』芹沢美保共著 北斗出版 1993
- 『解体される子どもたち 少年犯罪の政治学』(編著)青弓社 1994
- 『いじめの時代の子どもたちへ Fax letter 1993-1995』藤井東 新潮社 1995
- 『対幻想 平成版』吉本隆明 春秋社 1995
- 『宗教の最終のすがた オウム事件の解決』吉本隆明 春秋社 1996
- 『アンダーコンシャス・センセーション 甦る共振感覚』第一企画(株)アンダーコンシャス・プロジェクト共編 日本評論社 1997
- 『この国は危ない 子どものことは子どもに習え』斎藤次郎 雲母書房 1998
- 『現在をどう生きるか』吉本隆明,藤井東 ボーダーインク 1999
- 『子供がキレる12の現場』(編著)小学館文庫 1999
- 『尾崎豊魂の波動』山下悦子,児玉由美子共著 春秋社 1999
- 『老いの手前にたって』米沢慧 春秋社 2002
- 『老人介護とエロス 子育てとケアを通底するもの』三好春樹 雲母書房 2003
- 『親鸞と暗闇をやぶる力 宗教という生きる知恵』上田紀行,高史明 講談社+α新書 2003
- 『殺し殺されることの彼方 少年犯罪ダイアローグ』高岡健 雲母書房 2004
- 『存在の大地』高史明,上田紀行 真宗大谷派宗務所出版部 2005
- 『幼年論 21世紀の対幻想について』対談吉本隆明 彩流社 2005
- 『還りのことば 吉本隆明と親鸞という主題』吉本隆明,菅瀬融爾,今津芳文 雲母書房 2006
- 『引きこもり狩り アイ・メンタルスクール寮生死亡事件/長田塾裁判』編 高岡健,多田元,山田孝明,川北稔,梅林秀行共著 雲母書房 2007
- 『阿闍世はなぜ父を殺したのか 親鸞と涅槃経』武田定光,今津芳文共著 ボーダーインク 2010
- 『生きられる孤独』須永和宏共著 東京シューレ出版 2010
- 『「孤独」から考える秋葉原無差別殺傷事件』高岡健共著 批評社 サイコ・クリティーク 2011
- 『養育事典』菅原哲男,山口泰弘,野辺公一,箱崎幸恵共編 明石書店 2014
脚注
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