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Japan
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Shigeyuki Nitahara
���本の陸軍軍人

Shigeyuki Nitahara

The basics

Quick Facts

Intro
���本の陸軍軍人
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Fukuoka Prefecture, Japan
Age
62 years
Awards
Order of the Sacred Treasure, 1st Class
 
Order of the Sacred Treasure, 3rd class
 
The details (from wikipedia)

Biography

仁田原重行

仁田原 重行(にたはら しげゆき、1862年11月23日(文久2年10月2日) - 1925年(大正14年)3月24日)は、日本の陸軍軍人。軍事参議官・東京衛戍総督や近衛師団・第2・第4師団長を歴任する。階級は陸軍大将従二位勲一等功三級。旧名・谷三郎。娘は三輪秀一陸軍少将に嫁ぐ。

経歴

仁田原周蔵の次男として福岡藩八女(現八女市)に生まれる。陸軍士官学校(旧6期)に進み、1883年(明治16年)12月25日に卒業した。同日歩兵少尉に任官され歩兵第1連隊第1大隊附を命ぜられる。士官生徒第6期の仁田原の同期には台湾総督明石元二郎大将・浦塩派遣軍司令官大井成元大将・関東軍司令官立花小一郎大将らがいる。仁田原は翌年4月歩兵第1連隊小隊長に進む。

明治19年1月19日陸軍大学校(4期)に進学、明治20年4月に中尉に進級する。明治21年11月28日陸軍大学校を卒業し、明治24年1月大尉に進級する。同年9月から陸軍大学校副官に補され、明治25年1月には第2師団参謀に移る。明治28年3月に少佐に進級し、同月日清戦争に出征、同年9月に帰還する。帰還した9月から陸軍大学校教官を命ぜられる。同年12月には名を谷三郎から重行に改める。明治32年2月中佐に進級し、同6月参謀本部員を補される。

明治33年6月から第5師団兵站監部参謀として北清事変に出征し、同年10月に帰還。明治34年7月5日から留守第5師団参謀長に進み、明治35年5月5日大佐進級と同時に第5師団参謀長に就任する。明治37年4月からこの職で日露戦争に出征し、戦中の明治38年4月8日陸軍少将に進み翌9日歩兵第7旅団長を命ぜられる。同年12月に帰還し、明治42年4月1日独立守備隊司令官に就任する。

明治44年9月6日歩兵第1旅団長に移り、明治45年2月27日陸軍中将に進級し第2師団長を親補される。大正4年2月15日第4師団長に移り、大正5年8月18日には近衛師団長に就任する。大正6年8月6日から東京衛戍総督に進み、大正7年7月2日陸軍大将に進級し軍事参議官に親補される。大正10年7月15日を以って予備役編入。大正14年3月24日逝去。

栄典

位階
  • 1884年(明治17年)2月9日 - 正八位
  • 1889年(明治22年)7月15日 - 従七位
  • 1892年(明治25年)1月12日 - 正七位
  • 1899年(明治32年)5月20日 - 正六位
  • 1902年(明治35年)9月20日 - 従五位
  • 1905年(明治38年)5月11日 - 正五位
  • 1910年(明治43年)6月11日 - 従四位
  • 1912年(明治45年)7月1日 - 正四位
  • 1915年(大正4年)7月20日 - 従三位
  • 1918年(大正7年)10月10日 - 正三位
  • 1921年(大正10年)8月10日 - 従二位
勲章等
  • 1895年(明治28年)11月18日 - 明治二十七八年従軍記章
  • 1896年(明治29年)5月25日 - 勲六等瑞宝章・功四級金鵄勲章
  • 1901年(明治34年)10月1日 - 勲四等旭日小綬章
  • 1905年(明治38年)11月30日 - 勲三等瑞宝章
  • 1906年(明治39年)4月1日 - 功三級金鵄勲章・勲二等旭日重光章・明治三十七八年従軍記章
  • 1912年(大正元年)11月21日 – 勲一等瑞宝章
  • 1915年(大正4年)11月10日 - 大礼記念章
  • 1919年(大正8年)1月28日 - 勲一等旭日大綬章
  • 1920年(大正9年)11月1日 - 金杯一組・大正三年乃至九年戦役従軍記章

脚注

  1. ^ 『官報』第151号、明治16年12月27日。
  2. ^ 『官報』第228号「叙任」1884年4月7日。
  3. ^ 『官報』第1820号「叙任及辞令」1889年7月24日。
  4. ^ 『官報』第2558号「叙任及辞令」1892年1月13日。
  5. ^ 『官報』第4764号「叙任及辞令」1899年5月22日。
  6. ^ 『官報』第5767号「叙任及辞令」1902年9月22日。
  7. ^ 『官報』第6558号「叙任及辞令」1905年5月13日。
  8. ^ 『官報』第8091号「叙任及辞令」1910年6月13日。
  9. ^ 『官報』第8710号「叙任及辞令」1912年7月2日。
  10. ^ 『官報』第891号「叙任及辞令」1915年7月21日。
  11. ^ 『官報』第1858号「叙任及辞令」1918年10月11日。
  12. ^ 『官報』第2709号「叙任及辞令」1921年8月11日。
  13. ^ 『官報』号外「辞令」1896年11月17日。
  14. ^ 『官報』第5487号「叙任及辞令」1901年10月15日。
  15. ^ 『官報』第6727号「叙任及辞令」1905年12月1日。
  16. ^ 『官報』号外「叙任及辞令」1906年12月30日。
  17. ^ 『官報』第101号「叙任及辞令」1912年11月30日。
  18. ^ 『官報』第1310号・付録「辞令」1916年12月13日。
  19. ^ 『官報』第2612号「叙任及辞令」1921年4月19日。
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