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Japan
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Senya Toyama
Japanese doctor

Senya Toyama

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese doctor
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Niigata Prefecture, Japan
Age
70 years
Education
Jichi Medical University
The details (from wikipedia)

Biography

外山 千也(とやま せんや、1954年〈昭和29年〉1月30日 - )は、日本の医師、厚生労働技官、地方公務員。南魚沼市副市長。

来歴

新潟県出身。1979年(昭和54年)3月、自治医科大学医学部医学科を卒業。同年4月、新潟県衛生部医務課非常勤医師として採用され、同年5月から新潟大学医学部附属病院で内科研修医として勤務。その後、新潟県立新発田病院内科研修医、新潟県立小出病院内科医、新潟県環境保健部総務課企画調整係長、新潟県環境保健部総務課副参事、新潟県東京事務所副参事、新潟県柏崎保健所長などを経て、1992年(平成4年)1月、厚生省に入省。

入省後、厚生省大臣官房厚生科学課課長補佐、健康政策局計画課課長補佐、保険局医療課医療指導監査室長、医政局国立病院課長などを歴任。途中、内閣府や防衛省などに出向し、島根県健康福祉部長、防衛庁書記官、防衛庁運用局衛生官、内閣府参事官、国立がんセンター運営局長、防衛省大臣官房衛生監などを務めた。

2010年(平成22年)7月30日、厚生労働省健康局長に就任。2012年(平成24年)9月、辞職。

退官後は公益社団法人地域医療振興協会理事長補佐、同シニアアドバイザー、同常務理事、同古里診療所管理者兼所長、東京ベイ・浦安市川医療センター参与(臨床検査室専従)、市川市リハビリテーション病院病院長、がん研究振興財団専務理事、南魚沼市病院事業管理者補佐などを歴任。

2020年(令和2年)12月14日、南魚沼市副市長に就任。

古里診療所管理者兼所長

奥多摩町に所在する古里診療所は、管理者兼同診療所の医師であった皆川俊一の病気によって、2018年(平成30年)11月27日から休診を余儀なくされていた。そんな中、奥多摩町は主要医療機関の早期再開を求める住民の声を受け、2019年(平成31年)3月に条例の一部を改正し、元来の公設民営に代わって指定管理者制度を導入。管理者公募を経て地域医療振興協会が指定管理者に選定された。

2019年(令和元年)9月1日、外山が古里診療所管理者兼所長に就任。同日行われた開設式には河村文夫町長、奥多摩町議会の師岡公伸議長、双葉会診療所の片倉和彦所長が参加した他、就任にあたって外山が「職員一同、チームワークで安心感のある明るい診療所にしていきたい」と抱負を語った。また、外山の就任に伴い、主な診療科が整形外科から総合内科に変更された。

年譜

  • 1979年(昭和54年)
    • 3月 - 自治医科大学医学部医学科卒業
    • 4月 - 新潟県衛生部医務課非常勤医師
    • 5月 - 新潟大学附属病院内科研修医
  • 1980年(昭和55年)5月 - 新潟県立新発田病院内科研修医
  • 1981年(昭和56年)5月 -新潟県小出病院
  • 1982年(昭和57年)5月 - 新潟県大島保健所
  • 1984年(昭和59年)4月 - 新潟県与板保健所
  • 1987年(昭和62年)4月 - 新潟県環境保健部総務課企画調整係長
  • 1988年(昭和63年)4月 - 新潟県環境保健部総務課副参事
  • 1990年(平成2年)4月 - 新潟県東京事務所副参事
  • 1991年(平成3年)4月 - 新潟県柏崎保健所長
  • 1992年(平成4年)
    • 1月 - 厚生省入省
    • 1月 - 厚生省大臣官房厚生科学課課長補佐
    • 4月 - 厚生省健康政策局計画課課長補佐
  • 1995年(平成7年)4月 - 島根県健康福祉部次長
  • 1996年(平成8年)4月 - 島根県健康福祉部長
  • 1999年(平成11年)8月 - 厚生省保険局医療課医療指導監査室長
  • 2001年(平成13年)
    • 1月 - 防衛庁書記官
    • 1月 - 防衛庁運用局衛生官
  • 2003年(平成15年)
    • 10月 - 厚生労働省大臣官房付
    • 10月 -(併)内閣府技官(参事官(重点分野担当)(政策統括官(科学技術政策担当)付)
  • 2005年(平成17年)4月 - 医政局国立病院課長
  • 2006年(平成18年)9月 - 国立がんセンター運営局長
  • 2007年(平成19年)8月 - 防衛省大臣官房衛生監
  • 2010年(平成22年)7月 - 厚生労働省健康局長
  • 2012年(平成24年)11月 - 地域医療振興協会理事長補佐
  • 2013年(平成25年)4月 - 地域医療振興協会専務執行役員(理事長補佐)
  • 2014年(平成26年)7月 - がん研究振興財団専務理事
  • 2016年(平成28年)
    • 6月 - 東京ベイ・浦安市川医療センター参与(臨床検査室専従)
    • 7月 - 地域医療振興協会シニアアドバイザー
  • 2017年(平成29年)4月 - 市川市リハビリテーション病院長
  • 2018年(平成30年)6月 - 地域医療振興協会常務理事
  • 2019年(令和元年)9月 - 地域医療振興協会古里診療所管理者兼所長
  • 2020年(令和2年)
    • 10月 - 南魚沼市病院事業管理者補佐
    • 12月 - 南魚沼市副市長

脚注

出典

  1. ^ 厚生労働省辞令”.じほう. 2021年5月31日閲覧。
  2. ^ “厚労次官に阿曽沼氏 正式発表”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2010年7月23日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2300L_T20C10A7NN0000/ 2021年5月31日閲覧。 
  3. ^ 副市長”.南魚沼市. 2021年6月1日閲覧。
  4. ^ “厚労省幹部 大幅異動 医薬食品局長に榮畑年金局長 保険局長に木倉医薬食品局長”. ミクスOnline (ミクス). (2012年9月5日). https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=43119 2021年6月1日閲覧。 
  5. ^ 東京ベイ通信 11月号” (PDF).東京ベイ・浦安市川医療センター (2016年10月24日). 2021年6月1日閲覧。
  6. ^ 市報 みなみ魚沼 No.195” (PDF).南魚沼市 (2021年1月15日). 2021年6月1日閲覧。
  7. ^ “古里診療所、新体制で再開 休診から10カ月ぶり 奥多摩町 「安心感ある 明るい診療所に」”. Weekly News 西の風 (西の風新聞社). (2019年10月3日). https://nishi-kaze.com/2019/10/03/2306/ 2021年6月1日閲覧。 
官職
先代
上田博三
厚生労働省健康局長
2010年 - 2012年
次代
矢島鉄也
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