peoplepill id: sanoya-kihei
SK
Japan
2 views today
2 views this week
Sanoya Kihei
Japanese publisher

Sanoya Kihei

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese publisher
Places
Gender
Male
Birth
Death
The details (from wikipedia)

Biography

佐野屋 喜兵衛(さのや きへえ、生没年不詳)は江戸時代から明治時代にかけての江戸の地本問屋。

来歴

喜鶴堂、佐野喜と号す。奥村氏。享保 から慶応明治年間に日本橋平松町、芝神明前三島町角五郎兵衛店、長兵衛店で営業している。江戸地本草紙問屋元組29名のひとり。錦絵、草双紙類を中心に千代紙・絵半切などを出版した江戸後期に幅広く活動した版元であった。刊行年未詳の『長雄江戸往来』に太保堂とある。西村重長、鈴木春信らの絵本、菊川英山、歌川広重、歌川国芳、渓斎英泉、2代目歌川広重、2代目歌川国貞らの錦絵などを出版している。

作品

  • 『金沢江戸道中案内』 享保2年(1717年)
  • 西村重長 『絵本江戸土産』 絵本 宝暦3年(1753年)
  • 鈴木春信 『絵本続江戸土産』 絵本 明和5年(1768年)
  • 菊川英山 『青楼名君花合』 大判 錦絵揃物 文化5年(1808年)
  • 渓斎英泉 『浮世美人十二ヶ月』
  • 渓斎英泉『今様美人競』 大判 錦絵揃物 文政中期
  • 歌川広重 『江戸名所』
  • 歌川広重『花鳥』 短冊判
  • 歌川広重『富士川上流の雪景』
  • 歌川広重『不二三十六景』
  • 歌川広重『東都名所』横大判数十枚あり錦絵揃物 天保‐嘉永
  • 歌川広重『江戸近郊八景之内』横大判錦絵揃物 天保8年(1837年)ころ
  • 歌川広重『東海道五十三次之内(狂歌入東海道)』 中判56枚揃 錦絵 天保11年(1840年)ころ ※『東海道つつき絵』、『五十三 次風景写真』とも記される。
  • 歌川広重 『富士川上流の雪景』 大判上下2枚継 錦絵 天保13年(1842年)ころ
  • 歌川国芳 『駒形の朝霧』
  • 2代目歌川広重 『新吉原仲の町』
  • 2代目歌川国貞 『西国奇談』 合巻 二世為永春水作 安政3年(1856年)‐明治8年(1875年)

脚注

  1. ^ 『浮世絵の基礎知識』は宝暦からとする。
The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
Lists
Sanoya Kihei is in following lists
comments so far.
Comments
From our partners
Sponsored
Sanoya Kihei
arrow-left arrow-right instagram whatsapp myspace quora soundcloud spotify tumblr vk website youtube pandora tunein iheart itunes