Sandy Juhasz

サンディー・ユハス、ユハース・アレクサンドラ（Sandy Juhasz、ハンガリー語: Juhász Alexandra、1981年5月8日 – ）は、おもに日本で活動するフリーランスジャーナリスト、リポーター、フォトグラファー、フィランソロピストである。ハンガリー、ブダペスト出身。2003年に来日。2017年、東京都から鹿児島県に転居、県内唯一のハンガリー人。ハンガリーで、最も古い歴史を持つ「ハンガリー記者クラブ」（MÚOSZ)）の正会員である。日本とハンガリーの架け橋的な存在として知られる。

1981年、ハンガリー、ブダペスト生まれ。

1996年、15歳で私立商業高専に入学。毎年春に海外キャンパスが開かれ、ヨーロッパ各地で異文化に触れながら学んだ。そこで日本人と知り合い、日本文化に興味を持った。

2000年に同校卒。

2003年に来日。日本語勉強を開始。後、日本語能力試験1級（JLPT N1）を取得。

2005年までモデル活動。企業広告やイベントに出演。

2006年、女性フィットネスクラブに勤務。店長として、店舗運営を担当。

2008年、テンプル大学ジャパンキャンパスにて国際ビジネスコミュニケーション認定を取得。

2009年から日本企業の商品製造販売会社の企画部に勤務。その後、独立行政法人日本貿易振興機構 （JETRO）の対日投資部企業誘致課に勤務。

2014年、産業能率大学、情報マネージメント学部現代マネージメント学科卒。経済学、心理学を履修。 同年、日本外国特派員協会（FCCJ）主催「SWADESH DEROY SCHOLARSHIP」で優秀賞を受賞し、当協会の会員となる。これを契に特派員協会でメディア世界へ。

2015年から格闘技リポーター。K-1を初め、キックボクシング、総合格闘技、空手、シュートボクシング等を取材。

2016年6月から2018年3月まで国際都市おおた大使に任命され、東京都大田区の観光大使を務める。

2017年10月に日本人男性と結婚。

2018年4月から鹿児島読売テレビ（KYT）の番組「かごピタ」の特集コーナーでリポーターを担当している。

2019年1月、母国ハンガリーと鹿児島県には驚くほど共通点が多いことを見出し、両国を本でつなぐ国際交流プロジェクト「本ノコテ」を始動。古本2万冊をハンガリーへ送り、ハンガリーで日本語教育や鹿児島の宣伝に貢献。

2019年12月、姶良市クリエイティブアドバイザーに任命され、姶良市シティプロモーション推進懇話会で唯一の外国人参加者。

• トレードマークはハイヒールとエレガントなルックス。
• 趣味は靴集め・格闘技・写真・国会中継を見ること・行った事がない場所を探検すること。
• 格闘技リポーターとして活躍していた頃、リングサイドで写真撮影を行う時に10cmのハイヒールを履き、カラフルな手袋を付けた。男性が中心となって活躍している日本の格闘技界で、ヨーロッパ女性のリポーターとしての地位を獲得、格闘技界にも認められる存在となった。

テレビ

かごピタ　(鹿児島読売テレビ（KYT）) 2018

テレビ

• 世界の日本人妻は見た!　（TBS）2015、2016
• 世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団　（TBS） 2016
• 外国人ジャーナリストが世界に伝いたい！日本のスゴイところベスト５０！（TBS） 2017
• ふるカフェ系 ハルさんの休日（NHK）　第２シリーズ最終話　2017

他

日本ハンガリー外交関係開設150周年記念事業

2019年にプロジェクト代表として3つの日本ハンガリー外交関係開設150周年記念事業を行う。

1. 2019年1月～12月：「本ノコテ」
2. 2019年6月1日～7日：「ハンガリーフィルムデーズ2019」
3. 2019年9月24日：「ハンガリー伝統料理をサンディーと作ろう！」

教育活動

• 公益財団法人 鹿児島市国際交流財団にて「サンディー先生と遊ぼう♪～絵本の読み聞かせ＆遊び教室～」（ハンガリー語・日本語）
• 鹿児島市親子つどいの広場なかまっちにて絵本の読み聞かせ（ハンガリー語・日本語）
• 鹿児島大学教育学部附属中学校にてハンガリー語の発音レッソンを行い、九州合唱コンクール中学校部門で金賞を獲得
• 在ハンガリー日本国大使館付属ブダペスト日本人学校にて絵本の読み聞かせ（日本語）
• 国際幼稚園 Under the Rainbow ( アンダー・ザ・レインボー ) にて絵本の読み聞かせ（日本語・英語）

コンテスト

2018年に第9回国民的美魔女コンテストのファイナリストに選出（コンテスト史上初の外国人）