Saburō Saegusa

三枝 三郎（さえぐさ さぶろう、1913年6月11日 - 2014年2月22日）は、日本の内務・警察官僚、政治家。元衆議院議員（3期）。福田派。旧制室蘭中学校（現・北海道室蘭栄高等学校）、東京文理科大学哲学科卒業。白鳥大橋の建設に尽力した。

• 1913年（大正2年） - 北海道室蘭市生まれ。
• 1940年（昭和15年） - 内務省入省。
• 1946年（昭和21年） - 警視庁警備交通部警備課長。
• 1960年（昭和35年） - 初代内閣総理大臣官房広報室長。
• 1964年（昭和39年） - 町村金五北海道知事のもとで副知事を務める。
• 1972年（昭和47年） - 第33回衆議院議員総選挙北海道4区に福田派の南条徳男から後継者に指名されて自由民主党から立候補し、初当選。
• 1976年（昭和51年） - 第34回衆議院議員総選挙次点。
• 1979年（昭和54年） - 第35回衆議院議員総選挙当選。
• 1980年（昭和55年）6月 - 第36回衆議院議員総選挙当選。
  • 7月-鈴木善幸内閣にて運輸政務次官。
• 1983年（昭和58年） - 第37回衆議院議員総選挙落選。
• 1984年（昭和59年） - 政界引退。
• 1986年（昭和61年） - 第38回衆議院議員総選挙で後継者として、田中派新人の鳩山由紀夫（後の第93代内閣総理大臣）が立候補し、初当選。
• 2014年（平成26年） - 死去。100歳没。