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Japanese accountant
Rintarō Aoki
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Japanese accountant
Places
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Gender
Male
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Age
86 years
The details (from wikipedia)
Biography
青木 倫太郎(あおき りんたろう、1902年(明治35年)2月26日 - 1989年(平成元年)1月23日 )は、会計学者、商学博士。関西学院大学名誉教授・関西学院大学商学部長、等松青木監査法人代表社員、大蔵省公認会計士3次試験委員、日本会計学会常務理事、税理士試験委員、日本会計学界の大御所的存在であった。
近代会計の動向,管理会計の研究、推進、発展に寄与し、多くの業績を残した。また会計実務の指導的意見で実務界の発展に寄与した。 滋賀県栗東町(現:栗東市)生まれ。
略歴1
- 1919年 - 旧制 大阪市立天王寺商業学校卒業
- 1924年 - 旧制関西学院高等商業学部卒業
- 1925年 - 南メソジスト大学商学部卒業(BA)
- 1926年 - ミシガン大学大学院経営研究科修了)
- 1927年 - コロンビア大学大学院商学研究科卒業(MS)
- 1927年 - アメリカより渡欧、英、仏、独留学(1928年まで)
- 1928年 - 旧制関西学院高等商業学部教授(1934年まで)
- 1934年 - 関西学院大学商経学部助教授(1937年まで)
- 1937年 - 関西学院大学商経学部教授(1952年まで)
- 1952年 - 関西学院大学商学部長、大学院商学研究科長
- 1954年 - 関西学院大学大学院商学研究科教授(1970年定年退職まで)
- 1955年 - 商学博士
- 1955年 - アメリカ会計学会 出席のため渡米
- 1960年 - 関西学院生活共同組合理事長
- 1969年 - 関西学院財政問題研究委員会委員
- 1970年 - 大阪学院大学教授(1977年まで)
略歴2
- 1937年 – 日本会計学会創立、常務理事
- 1942年 – 商工省財務管理委員会委員任命
- 1942年 – 日本原価計算協会近畿支部常務理事
- 1950年 – 公認会計士試験合格
- 1954年 – 税理士試験委員(財務諸表論)
- 1958年 – 公認会計士二次試験委員(監査論)1964年まで。
- 1963年 – 大阪簿記会計学協会理事長
- 1966年 – 大蔵省公認会計士特例試験委員(監査)
- 1967年 – 大阪中央経理研究所常務理事
- 1968年 – 等松青木監査法人代表社員
- 1968年 – 大蔵省公認会計士3次試験委員(監査)
受賞
- 1962年 – 兵庫県教育功労賞受賞
著書
- 『標準簿記会計 研究編』(清文社, 1976年)
- 『会計学 理論と実際』(寳文館, 1931年)
- 『近代会計学大系 8 監査会計論』(中央経済社, 1976年)黒沢清共著
- 『体系近代会計学6 監査会計論』(中央経済社, 1960年)黒沢清共著
- 『最新原価計算講義』(同文舘出版, 1973年)
- 『最新原価計算論』(同文舘出版, 1972年)
- 『予算統制と標準原価計算 原理と事例』(同文舘出版, 1967年)
- 『財務諸表論 改訂』(税務経理協会, 1966年)
- 『新講簿記論』(中央経済社, 1966年)
- 『事例研究直接原価計算』(同文舘出版, 1964年)
- 『直接原価計算』(同文舘出版, 1956年)
- 『管理会計 新会計学全書』(国元書房, 1952年)
- 『原価計算の問題と解答』(中央経済社, 1952年)
- 『軍需工場製造工業原価計算簿記』(大同書院, 1942年)
- 『管理会計 企業経営者に必要な会計の知識』(東洋出版社, 1936年)
- 『管理会計 新会計学全書』(中央経済社, 1952年)
- 『金利計算表 改訂版』(川瀬日進堂, 1939年)
- 『近代会計の動向』(中央経済社, 1962年)関西学院大学会計学研究室共著
辞典,担当分執筆
- 『経営学辞典』(ダイヤモンド社, 1952年)
- 『会社財務ハンドブック』(同文舘出版, 1954年)
- 『会計学辞典』(同文舘出版, 1955年)
- 『簿記会計ハンドブック』(同文舘出版, -----年)
- 『原価会計ハンドブック』 (税務経理協会, 1959年)
- 『新会計学辞典』(同文舘, 1966年)
- 『原価計算辞典』(中央経済社, 1968年)
論文
- 『会計教育の今昔』(会計, 1974年)
- 『拡張された資本会計』(産業経理, 1971年)
- 『新らしい監査準則のあり方 (制度会計論(新しい会計原則の探求-3完-))』(会計, 1971年)
- 『企業の財政状態と日本経営の問題点』(商學論究, 1970年)
- 『経営意思決定に役立つ会計』(商學論究, 1969年)
- 『継続性と引当金の諸問題』(企業会計, 1969年)
- 『会計学の文化意義 (私の財務会計観--会計理論の実践指導性をめぐって(特集))』(企業会計, 1968年)
- 『株式会社の計算書類の公告』(企業会計, 1968年)
- 『監査課の監査,管理部の監査,監査役の監査 (監査制度のあり方と監査役監査(特集))』(会計, 1968年)
- 『監査役制度の改正について』(商學論究, 1967年)
- 『私の管理会計観』(企業会計, 1967年)
- 『ミクロ会計とマクロ会計』(商學論究, 1966年)
- 『監査論新講-1-,-2-,-3-,-4-,-5-,-6-,-7-,-8-,-9-,-10-』企業会計, 1959~60年)
- 『計数管理の領域』(企業会計, 1966年)
- 『粉飾会計と監査問題』(商學論究, 1966年)
- 『転換期に立つ会計実務』(産業経理, 1965年)
- 『概念学派と機能学派--特集・会計の基本職能はなにか』(企業会計, 1965年)
- 『倒産と借金經営』(商學論究, 1964年)
- 『管理会計の発展と新製品の選定法』(産業経理, 1964年)
- 『価値循環と経営経済の諸問題』(産業経理, 1964年)
- 『「企業会計原則」の性格--特集・企業会計原則の在り方--その一部修正を契機として』(企業会計, 1964年)
- 『財務監査と経営監査』(会計, 1964年)
- 『経営力把握の諸問題』(商學論究, 1963年)
- 『負債比率の改善と大蔵省試案』(産業経理, 1963年)
- 『自己株式表示方法--特集「新商法規則」を吟味する』(企業会計, 1963年)
- 『企業の動的均衡と意思決定』(商學論究, 1961年)
- 『直接原価計算の実践』(商學論究, 1961年)
- 『方針決定のための会計』(産業経理, 1961年)
- 『財務会計と管理会計の交錯』(産業経理, 1961年)
- 『管理会計の内容と制度』(商學論究, 1959年)
- 『経理管理』(商學論究, 1959年)
- 『国民所得,事業所得,課税所得』(会計, 1959年)
- 『税務会計の性格』(企業会計, 1958年)
- 『監査基準と監査準則』(商學論究, 1957年)
- 『粉飾会計論』(企業会計, 1957年)
- 『正規の監査手続』(会計, 1957年)
- 『生産性向上と企業会計』(商學論究, 1956年)
- 『米国の監査制度』(産業経理, 1956年)
- 『監査基準と監査準則』(商學論究, 1957年)
- 『監査会計総論』(商學論究, 1954年)
- 『近代会計の機能』(商學論究, 1954年)
- 『企業利益と課税所得』(商學論究, 1952年)
- 『活動資金の統制』(商學論究, 1951年)
- 『企業會計原則』(經濟學論究, 1949年)
- 『アメリカ会計学の動向』(經濟學論究, 1948年)
- 『会計の主体』(企業会計, 1954年)
- 『売上月額予測の方法』(企業会計, 1952年)
- 『損益計算書分析』(企業会計, 1952年)
- 『売上高の予測の方法』(企業会計, 1951年)
- 『企業原則と企業及び税務会計』(企業会計, 1950年)
- 『1948年春季の会計監査試験問題研究』(企業会計, 1949年)
- 『企業分析-完-』(大阪証券取引所調査統計月報, 1953年)
- 『企業分析-1-』(大阪証券取引所調査統計月報, 1952年)
- 『課税所得法決定の会計原理』(会議所月報, 1952年)
- 『青色申告制と中小企業簿記』(会議所月報, 1950年)
- 『青色申告制と中小企業』(会議所月報, 1950年)
- 『企業会計原則の一般原則について』(産業經理, 1954年)
- 『商法総則の経理規定』(産業經理, 1952年)
- 『原価計算と税務』(産業經理, 1951年)
- 『監査と証券会計』(産業經理, 1950年)
- 『ニュウナーとブロッカーの原価計算』(産業經理, 1950年)
- 『税務会計と会社会計』(産業經理, 1950年)
- 『正規の監査手続』(會計, 1957年)
- 『会計士監査』(會計, 1955年)
- 『正規の監査手続』(會計, 1957年)
- 『アメリカ会計学界の明星ドナルド・H. マッケンヂー教授逝く』(會計, 1955年)
- 『会計原則の改正』(會計, 1954年)
- 『企業会計基準の設定について』(會計, 1950年)
- 『発生主義と権利確定主義』(會計, 1952年)
- 『渡米通信』(税経通信, 1955年)
- 『社会会計と税務会計』(税経通信, 1953年)
- 『税務会計と所得概念』(税経通信, 1951年)
- 『アメリカに於ける内部監査の実際』(経済人, 1956年)
- 『会計原則の検討と課題』(経営評論, 1953年)
- 『税務簿記』(月刊簿記, 1952年)
- 『復刊の辞』(商學論究, 1951年)
- 『経理革命への道』(同盟時報, 1951年)
- 『計算書類と評価問題--新商法の実際的考察』(同盟時報, 1951年)
- 『正規の監査手続--一般監査手続』(税務会計, 1948年)
- 『アメリカ所得税法上の棚卸資産』(税務会計, 1948年)
- 『利益グラフ』(税務会計, 1948年)
他
- 国際会計教育研究学会青木倫太郎賞
脚注
- ^ “青木倫太郎 (関西学院事典)”. www.kwansei.ac.jp. 2018年10月8日閲覧。
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