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Japan
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Rinko Kamizu
Japanese novelist

Rinko Kamizu

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese novelist
Places
Work field
Gender
Female
Birth
Place of birth
Nagano Prefecture, Japan
Age
46 years
The details (from wikipedia)

Biography

神津 凛子 (かみづ りんこ、1979年- ) は、日本の小説家。長野県出身。歯科衛生専門学校卒業。

人物

2018年『スイート・マイホーム』で第13回小説現代長編新人賞を受賞し、翌2019年、小説家としてデビュー。

読後に嫌な後味が残るミステリー小説を「イヤミス」と言うが、デビュー作『スイート・マイホーム』はそれを通り越して、世にもおぞましい「オゾミス」とのキャッチフレーズを担当編集者につけられる程の作品となっている。

幼少期からホラー小説やミステリー小説が好きで、『エルム街の悪夢』や『13日の金曜日』といった映画、その後スティーブン・キングの小説にひかれていくようになり、「日常生活と隣合わせたところに起こりうる恐怖を描く」キングの作品に大きな影響を受けたと言う。

初めて小説を書いたのは中学生の頃だったが、「地道に手に職をつけて働いていこう」と考えるようになり、それ以来執筆からは遠ざかっていた。40歳になり「人生の半分は生きた」と考えたときに、3人の子供たちの子育てが一段落したこともあり、執筆の再開を思い立ったと言う。

作品

  • 『スイート・マイホーム』(2019年1月12日、講談社、ISBN 978-4-06-514177-9)
  • 『ママ』(2020年1月8日、講談社、ISBN 978-4-06-517695-5)
  • 『サイレント 黙認』(2021年7月14日、講談社、ISBN 978-4-06-522774-9)
  • 『わたしを永遠に眠らせて』(2023年11月22日、幻冬舎、ISBN 978-4-34-404202-5)

脚注

  1. ^ 講談社BOOK倶楽部 神津凛子 ママ 2022年9月15日閲覧
  2. ^ 講談社 mi-mollet 40歳。人生あと半分で何が残せるかと考えて作家になりました【神津凛子さん】 2022年9月15日閲覧
  3. ^ 小学館 小説丸 神津凛子さん『ママ』 2022年9月15日閲覧
The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
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