Nobuki Taoka
Quick Facts
Biography
田岡 信樹(たおか のぶき 1971年-)は、日本の建築写真家、デジタルフォトグラファー、建築プロデューサー。
愛知県名古屋市出身。芝浦工業大学工学部建築工学科卒業。
現在、一般社団法人日本建築プロデュース協会 代表理事、アーキフォト株式会社 代表取締役
来歴・人物
愛知県名古屋市に生まれる。 1981年10歳の時にパソコンを手にし、独学でハードウェア知識・ソフトウェア知識・プログラミング技術を学ぶ。
高校在学時に引越業のアルバイトを経験し、建築に興味を示す。将来は建築家になる事を考え始め、大学進学時に建築工学を専攻。
芝浦工業大学在学時は建築家相田武文に師事、建築意匠計画論を専攻する。大学卒業後、大手ハウスメーカーに技術入社し設計のCAD化、発注・原価管理業務のコンピューター化を推進し実現する。
1998年、住宅・店舗設計施工の工務店に営業として入社。その傍ら、「デジタル一眼レフカメラ」での建築写真撮影に本格的に取り組み始め、2006年にデジタル建築写真撮影専門の「ARCHI PHOTO TAOKA」を創業する。
2009年にはアメリカ空軍(USAF)から撮影技術を認められ契約カメラマンとなる。
2010年にはアーキフォト株式会社として法人設立。建築業界に対するプロデュース支援事業を開始、建築写真撮影事業を主軸に工務店、建築設計事務所の営業・集客支援、経営再建業務等のコンサルタント活動に携わる。
2013年一般社団法人日本建築プロデュース協会を設立、代表理事に就任。建築業界における建築プロデュース概念の普及促進と建築プロデューサーの育成と住育ならびに建築プロデュース学の教育に取り組み、多方面で各種講演会、セミナー講師としても活躍。
また、Facebookページランキングにおける日本人の写真家の中で全国1位のファン数を誇る。(2015年5月現在 fbrank.main.jp 日本語Facebookページ ランキングによる)
2015年電子書籍による建築写真集「一生に一度は行きたい日本の名建築・DAP(Documentary Architecture Photography)」シリーズを世界13ヶ国に同時リリース、日本の建築を海外に広く紹介している。
略歴
日本を代表する建築写真家の一人であり、デジタルフォトグラファーの第一人者 日本建築写真家協会会員 日本写真学会会員
- 1971年 愛知県名古屋市生まれ
- 1989年 愛知県立長久手高等学校卒業
- 1993年 芝浦工業大学工学部建築工学科卒業
- 1993年 ミサワホーム株式会社 技術入社
- 1996年 アートコーポレーション株式会社 入社
- 1998年 トーア建設株式会社 入社
- 1999年 建築写真のデジタル撮影活動開始
- 2006年 ARCHI PHOTO TAOKA創業
- 2008年 日本建築写真家協会々員
- 2009年 ライフコンサルタント資格取得
- 2009年 アメリカ空軍(USAF)契約カメラマン
- 2010年 アーキフォト株式会社 設立
- 2013年 一般社団法人日本建築プロデュース協会設立 代表理事
- 2015年 電子書籍「一生に一度は行きたい日本の名建築」シリーズ発行開始
- 2016年 神宮司廳からの依頼を受け神宮の博物館WEBサイトの撮影。
関連項目
- 写真家
- 建築写真
- デジタル一眼レフカメラ
- 住育