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Biography
角田 長雄（つのだ ながお、1902年（明治35年） - 没年不明）は、日本の地主。
人物
東京府荏原郡碑衾村大字碑文谷出身。角田元亮の長男。母・いくは現在の世田谷区北沢の地主・阿川信平の妹。1931年、家督を相続した。東京府立園芸学校を卒業し、1年志願兵となり陸軍砲兵少尉に任ぜられた。地主として知られた。1934年、清水池公園のために若干の土地を寄付した。戦後、公職追放となった。住所は東京市目黒区碑文谷。
家族・親族
- 角田家
- 祖父・長廣
- 父・元亮（1867年 - ?、地主、1887年に家督を相続、農業）
- 母・いく（1883年 - ?、東京、阿川信平の妹）
- 弟
- 傳（1904年 - ?、日本大学歯科出身、日大歯科勤務）
- 廣（1912年 - ?、東京農業大学出身）
- 淳（1914年 - ?）
- 妹
- 親戚
- 阿川信平（地主）
脚注
- ^ 『日本紳士録 第38版』東京ツの部528頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年8月31日閲覧。
- ^ 『人事興信録 第11版 下』ツ66頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年8月31日閲覧。
- ^ 『人事興信録 第10版 下』ツ46-47頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年8月31日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第46版』東京ツの部314頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年8月31日閲覧。
- ^ 『人事興信録 第12版 上』ア25-26頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年9月4日閲覧。
- ^ 清水池公園沿革、昭和十年十二月 東京市。
- ^ 『公職追放に関する覚書該当者名簿』688頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年9月13日閲覧。
- ^ 『人事興信録 第9版』ツ39頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年8月31日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第32版』東京ツの部511頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年8月31日閲覧。
- ^ 『日本大学校友会会員名簿 昭和7年4月現在』503頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年9月5日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第40版』東京アの部5頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2018年8月31日閲覧。
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