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Japan
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Musashi Mori
Japanese boxer

Musashi Mori

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Intro
Japanese boxer
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Work field
Gender
Male
Birth
Age
26 years
The details (from wikipedia)

Biography

森 武蔵(もり むさし、1999年11月27日 - )は、日本のプロボクサー。血液型はA型。熊本県菊池市出身。志成ボクシングジム所属。以前は薬師寺ボクシングジムに所属していた。第47代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者。元WBOアジアパシフィックフェザー級王者。トレーナーはイスマエル・サラス。

来歴

幼稚園から空手を始め、小学5年生で空手を辞めた後にボクシングを始めた。

2011年・2014年、U-15全国大会で優勝した。

2016年12月4日、刈谷市あいおいホールで深井 一矢と59.5キロ契約4回戦を戦い、1回41秒KO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2017年12月23日、西日本スーパーフェザー級新人王として、東軍代表ジロリアン陸を相手に5回3-0(49-46、49-45、50-44)の判定勝ちを収めて全日本新人王と技能賞を獲得した 。なおこの勝利でJBCの発表した最新ランキングで初めてスーパーフェザー級日本ランク入りを果たす。

2018年11月25日、刈谷市あいおいホールでWBOアジアパシフィックフェザー級王者リチャード・プミクピックと対戦し、5回負傷判定勝ちを収めて王座獲得に成功した。

2019年4月14日、熊本県合志市総合体育館でリチャード・プミクピックとダイレクトリマッチで再戦し、12回2-1判定勝ちを収めてWBOアジアパシフィックフェザー級王座初防衛に成功した。

2019年9月15日、刈谷市産業振興センターあいおいホールでタイ国フェザー級1位のスントーン・パンホームと対戦し、3回1分41秒KO勝ちを収めた。

2019年12月8日、大阪府立体育会館第二競技場で元日本スーパーバンタム級ユース王者でWBOアジアパシフィックフェザー級3位の水野拓哉を相手に防衛戦を行い、12回3-0(115-112,116-111,117-110)で判定勝ちを収め、2度目の王座防衛を果たした。

2020年11月28日、後楽園ホールで元日本フェザー級ユース王者でWBOアジアパシフィック同級6位の溜田剛士を相手に防衛戦を行い、11回1分39秒TKO勝ちを収め、3度目の防衛に成功した。

2021年5月21日、後楽園ホールでOPBF・WBOアジアパシフィックフェザー級王座統一戦を行い、OPBF東洋太平洋フェザー級王者の清水聡と対戦し、12回0-3(112-116、110-118×2)の判定負けでプロ初黒星を喫し、WBOアジアパシフィック王座から陥落し、OPBF王座の獲得にも失敗した。

2021年7月29日、志成ボクシングジムへ移籍した。

2022年7月13日、大田区総合体育館でプレスコ・カルコシアとスーパーフェザー級8回戦で対戦し、8回3-0(77-74、78-73、80-71)で判定勝ちした。

2023年3月29日、後楽園ホールにて「LIFE TIME BOXING FIGHT 13」のメインで渡邉卓也とOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦で対戦し、12回0-0(114-114×3)ドロー判定でOPBF王座獲得に失敗。

2023年6月24日、大田区総合体育館で渡邉卓也とOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦で再戦し、12回3-0(117-110×3)で判定勝ちを収めOPBF王座獲得に成功した。

2023年11月、OPBF王座を返上した。

エピソード

  • 13歳の時、ロードワーク中に後ろから車に追突された。腰と両足骨折の重傷で半年間もの間、入退院を繰り返した。医者からは通常の生活はできても、ボクシングは無理と通告された。再起不能の宣告だったが、必死の努力で全国U-15ジュニアボクシング大会で優勝した。
  • 2020年4月6日に熊本県庁を訪れ、新型コロナウイルス感染症対策の支援として、自身のファイトマネーでマスク3000枚を寄贈した。

戦績

  • プロボクシング - 16戦14勝1敗1分(7KO)
日付勝敗時間内容対戦相手国籍備考
12016年12月4日1R 0:41KO深井一矢(中内) 日本プロデビュー戦
22017年3月26日1R 0:19TKO上岡基伸(ハラダ) 日本
32017年9月17日2R 0:49TKO照屋雄太(平仲BS) 日本2017年中日本・西部日本スーパーフェザー級新人王対抗戦
42017年11月12日2R 2:54KO木村テミン(グリーンツダ) 日本2017年新人王戦スーパーフェザー級西軍代表決定戦
52017年12月23日5R判定3-0ジロリアン陸(フラッシュ赤羽) 日本2017年全日本スーパーフェザー級新人王決勝戦
62018年4月1日1R 1:52TKOワッタナチャイ・シットサイトーン タイ
72018年7月15日8R判定2-0アラン・バレスピン フィリピン
82018年11月25日5R 1:20負傷判定2-1リチャード・プミクピック フィリピンWBOアジア太平洋フェザー級タイトルマッチ
92019年4月14日12R判定2-1リチャード・プミクピック フィリピンWBOアジア太平洋防衛1
102019年9月15日3R 1:41KOスントーン・パノム タイ
112019年12月8日12R判定3-0水野拓哉(松田) 日本WBOアジア太平洋防衛2
122020年11月28日11R 1:39TKO溜田剛士(大橋) 日本WBOアジア太平洋防衛3
132021年5月21日12R判定0ー3清水聡(大橋) 日本OPBF・WBOアジア太平洋フェザー級王座統一戦
142022年7月13日8R判定3-0プレスコ・カルコシア フィリピン
152023年3月29日12R判定0-0渡邉卓也(DANGAN AOKI) 日本OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦
162023年6月24日12R判定3-0渡邉卓也(DANGAN AOKI) 日本OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦
テンプレート

獲得タイトル

  • 全日本スーパーフェザー級新人王
  • WBOアジアパシフィックフェザー級王座(防衛3)
  • 第47代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座(防衛0=返上)

脚注

  1. ^ 本市出身のプロボクサー、森武蔵選手がWBOアジアパシフィック王座に挑戦します! 菊池市 2018年10月2日
  2. ^ BoxRecレーティング 【国内/男子】フェザー級 (57.15 kg以下) BOXINGアンテナ
  3. ^ ボクシング界のホープ・森武蔵 刈谷から世界王者はじめの一歩 中スポ 2018年11月23日
  4. ^ 森武蔵「実力を出せば必然KO」ジム初の新人王へ 日刊スポーツ 2017年12月22日
  5. ^ 2016年12月試合結果 日本ボクシングコミッション
  6. ^ 全日本新人王決定戦 MVP下町俊貴、技能賞は森武蔵 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月23日
  7. ^ 森武蔵、ジロリアン陸を倒し技能賞「早く世界を」 日刊スポーツ 2017年12月23日
  8. ^ 2017年12月度ランキング 日本ボクシングコミッション
  9. ^ 森武蔵が負傷判定勝ち WBO・AP王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年11月26日
  10. ^ 森武蔵が地元でベルト死守 因縁の再戦を制す Boxing News(ボクシングニュース) 2019年4月15日
  11. ^ 森武蔵が無傷の10連勝 新人王中日本vs西部日本 Boxing News(ボクシングニュース)2019年9月15日
  12. ^ 森武蔵が水野拓哉を破りWBOアジア王座V2 無敗の20歳「来年は世界戦をやりたい」 Boxing News(ボクシングニュース)2019年12月9日
  13. ^ 森武蔵が11回TKO勝ち WBO・APフェザー級 WBO4位「近いうちに世界の舞台に立ちたい」 Boxing News(ボクシングニュース)2020年11月28日
  14. ^ 清水聡がフェザー級アジア2冠を統一 森武蔵に貫禄勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2021年5月21日
  15. ^ “ボクシング森武蔵、井岡一翔所属の志成ジム移籍「復活ののろしをあげます」”. nikkansports.com. (2021年7月29日). https://www.nikkansports.com/battle/news/202107290000605.html 
  16. ^ 元世界王者の比嘉大吾、壮絶ダウン挽回の2-1勝ち、森武蔵は大差判定勝ちで再起 Boxing News(ボクシングニュース)2022年7月13日
  17. ^ 東洋太平洋S・フェザー級王座決定戦はドロー ベテラン渡邉卓也は無念、森武蔵が追いつく Boxing News(ボクシングニュース)2023年3月39日
  18. ^ 森武蔵 ファイトマネーで故郷熊本にマスク寄贈 日刊スポーツ 2020年4月6日

関連項目

  • 男子ボクサー一覧
  • 日本のボクシング地域王者一覧
  • 世界ボクシング機構(WBO)アジア太平洋王者一覧
  • 東洋太平洋ボクシング連盟王者一覧
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