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鎌倉時代の武士、鎌倉幕府の御家人、毛利季光の四男
Mōri Tsunemitsu
The basics
Quick Facts
Intro
鎌倉時代の武士、鎌倉幕府の御家人、毛利季光の四男
A.K.A.
大江経光
Gender
Male
Family
Father:
Mōri Suemitsu
Children:
Mōri Tokichika
The details (from wikipedia)
Biography
毛利 経光(もうり つねみつ、生没年不詳)は鎌倉時代の武士。毛利季光の四男。子に基親、時光、政光、時親、親忠、親宗、娘(少輔助太郎政広室、元頼母)がいる。官位は従五位下、右近将監、蔵人。後に入道して寂仏と号する。法名は寂仏大禅定門。
経歴
父・季光が仕えていた将軍・藤原頼経(またはその偏諱を受けた執権・北条経時)より1字を賜い経光と名乗る(おおよそこの時期の元服とみられる)。
宝治元年(1247年)の宝治合戦により、父や兄などの毛利氏一族がほとんど討死にした。その際経光は越後におり、宝治合戦には直接的に関わることはなかった。この合戦の結果、毛利氏発祥の地である相模国毛利庄は失ったものの、同族の長井氏の取り成しもあり、越後国刈羽郡佐橋荘南条、安芸国吉田荘の領有は許された。
後に経光は四男の時親に安芸国吉田庄を継がせている。この時親の子孫から後に中国地方の戦国大名となる毛利元就が出ている。越後に残った嫡男の基親の子孫では安田氏・北条氏(きたじょうし)が有名である。
脚注
参考文献
- 今井尭ほか編 『日本史総覧』3(中世 2)、児玉幸多・小西四郎・竹内理三監修、新人物往来社、1984年3月。全国書誌番号:84023599。ISBN 4404012403。NCID BN00172373。OCLC 11260668。ASIN B000J78OVQ。
- 時山弥八編 『国立国会図書館デジタルコレクション 稿本もりのしげり』、1916年。NCID BN04718592。
- 『近世防長諸家系図綜覧』 防長新聞社山口支社編、三坂圭治監修、防長新聞社、1966年3月。全国書誌番号:73004060。NCID BN07835639。OCLC 703821998。国立国会図書館デジタルコレクション
- 復刻版 「本家萩毛利家」『近世防長諸家系図綜覧』 田村哲夫編修、三坂圭治監修、マツノ書店、1980年11月、復刻版。全国書誌番号:81035962。NCID BN0189824X。OCLC 674504899。
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