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Japan
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The basics

Quick Facts

Places
Work field
Gender
Male
Birth
Place of birth
Usa, Oita Prefecture, Japan
Age
74 years
Education
Kokugakuin University
Tokyo, Japan
Employers
Tokyo University of Agriculture
Tokyo, Japan
Meijo University
Nagoya, Aichi Prefecture, Japan
Rikkyo University
Tokyo, Japan
The details (from wikipedia)

Biography

祝 宮静(ほうり みやしず、1905年12月24日 - 1979年4月20日)は、日本の民俗学者。

来歴

大分県宇佐市出身。京都の下鴨神社の宮司の長男として誕生する。父は子爵園池家からの養子、母方の家は大分県杵築の社家であった。1928年國學院大學卒業。その後、國學院大學講師などを勤め、1933年より渋沢敬三のアチック・ミューゼアムで水産史関係資料を研究する。東京農業大学教授を1947年に辞職し郷里に帰る。文化財保護委員会事務局から民俗資料の保護の担当者の人選を求められた渋沢の推薦により、1952年に文化財保護委員会事務局記念物課民俗資料係長、のち主任文化財調査官となり、1967年まで勤める。その後、名城大学法学部教授。 1957年「明治初年における「旧弊取直し」運動とその歴史的意義」で國學院大學文学博士。

著書

  • 『神社の経済生活 律令時代』木村天真堂 1931
  • 『日本古代史概説 第1分冊』文典堂 1935
  • 『神社と産業 特に漁業との関係に就て』皇典講究所国学院大学講話集 1941
  • 『豆州内浦漁民史料の研究』隣人社 1966
  • 『民俗資料入門』岩崎美術社 民俗民芸双書 1971
  • 『日本の民俗行事』桜楓社 1972
  • 『神道・神社・生活の歴史』祝宮靜博士古希記念著作集刊行会 1976.8

共編

脚注

  1. ^ 祝宮静 1966奥付
  2. ^ 朝日新聞1979年4月21日夕刊(東京)、p.11
  3. ^ 菊地暁 2001, pp. 26-29
  4. ^ 奥野高廣 1977
  5. ^ 『國學院大学一覧 昭和10年』1935、p.125
  6. ^ 渋沢史料館 1988, pp. 7,15
  7. ^ 『東京農業大学五十年史』(東京農業大学、1940年)の「東京農業大学教職員」(昭和14年12月末日現在)に「講師」として祝の名前が出ている(p.32)。
  8. ^ 祝宮静「祈年祭の現代的意義」『紙業月報』第21巻第3号、東京紙商同業組合事務所、1943年、 2-7頁。では、「東京農業大学教授」と記されている。
  9. ^ 大蔵省印刷局編『職員録 昭和28年』大蔵省印刷局、1953年、p.263
  10. ^ 祝宮静 1969b
  11. ^ 大学職員録刊行会編『全国大学職員録 昭和42年版』廣潤社、1967年、p.1217
  12. ^ 書誌事項(CiNii Dissertations)”.国立情報学研究所. 2017年3月7日閲覧。

 

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