Miho Isshiki

一色 美穂（いっしき みほ、1982年6月13日 - ）は、日本の漫画家。女性、A型。長野県出身、東京都在住。

高校卒業後、ショップ店員となるが、売り上げ成績が伸び悩み、事務員に転向。絵画教室に通っていたことがきっかけで、社長の勧めで受験した多摩美術大学に入学、卒業した。2013年2月15日、漫画 on Web主催の「第4回ネーム大賞」で大賞を受賞した。

2015年2月、2012年の「第3回ネーム大賞」で準入選となった作品「逡巡」（しゅんじゅん）がネット上で話題となる。

小学館の少年サンデーで「さえずり高校OK部!」や、同社の少年サンデーS（増刊号）等で作品を連載。

既婚。娘が1人いる。

書籍

• 猫はまたたび（GANMA!2013年12月 - 2016年8月連載、角川書店）猫はまたたび（GANMA!）
  • 1巻（2015年4月30日発売、ISBN 978-4-0473-0423-9）
  • 2巻（2015年11月18日発売、ISBN 4047308358）
• さえずり高校OK部!（少年サンデー2015年8号 - 47号連載、小学館）
  • 1巻（2015年10月16日発売、ISBN 4091264395）
  • 2巻（2015年11月18日発売、ISBN 4091266061）
• ギャルが落語家に恋したら（芳文社、2017年2月7日発売、ISBN 978-4-8322-5562-3）

  「まんがタイムジャンボ」にて連載された「寄席ばいいのに」のタイトルを変更した作品。

• まんがでわかる自律神経の整え方 「ゆっくり・にっこり・楽に」生きる方法（マトグロッソ連載、小林弘幸 著、イースト・プレス、2017年6月14日発売、ISBN 4781615449）
• 自律神経を整える「1日30秒」トレーニング 人生が楽になるセル・エクササイズ（小林弘幸 著、イースト・プレス、2018年1月17日発売、ISBN 4781616372）　表紙イラストと挿絵

マギ関連

一色は大高忍の元アシスタントである。

• マギ通信@WEB（『マギ』公式サイト、2012年9月18日 - 2013年3月29日）
• マギ通信（ちゃお2012年11月号 - 2013年4月号）
• マギ特別板情報!!!（週刊少年サンデー2013年2・3号）
• 月イチ!マギ部（少年サンデーS）

その他

• 漫画家志望必見!!先輩漫画家が極意を伝授!! 進め!漫画道!!（週刊少年サンデー2015年2・3号 - 2016年41号連載）
• 月刊 超本当にあった（生）ここだけの話（芳文社） 読者の投稿ネタの4コマ漫画連載
• 超本当にあったぶっとび結婚SP（芳文社、2017年6月12日発売、ISBN 4832256009）2ページ参加

1. ^ “一色美穂 プロフィール”.Ameba. 2018年2月11日閲覧。
2. ^ “「第4回ネーム大賞」最終結果” (2013年2月15日). 2014年9月9日閲覧。
3. ^ “第3回ネーム大賞結果報告”.マンガonウェブ. 2018年2月11日閲覧。
4. ^ “チャック全開の女性がいたらどうする？ Web漫画「逡巡」が面白過ぎる”.KAI-YOU (2015年2月9日). 2018年2月11日閲覧。
5. ^ “一色美穂のTwitter” (2016年7月26日). 2018年2月11日閲覧。
6. ^ “一色美穂のTwitter” (2014年8月1日). 2018年2月11日閲覧。
7. ^ “「ギャルが落語家に恋したら」まんじゅう怖いを聞き「頭よくね!?」とJK驚く”.コミックナタリー (2017年2月7日). 2018年2月11日閲覧。
8. ^ まんがでわかる自律神経の整え方（マトグロッソ）
9. ^ “一色美穂のTwitter” (2018年1月16日). 2018年2月11日閲覧。
10. ^ “「マギ通信＠WEB」連載スタート！”.『マギ』公式サイト (2012年9月18日). 2018年2月11日閲覧。
11. ^ “雑誌掲載作品：ちゃお　マギ通信(一色美穂　／　大高忍)”.メディア芸術データベース. 2018年2月11日閲覧。
12. ^ “雑誌掲載作品：週刊少年サンデー　マギ特別板情報!!!(一色美穂)”.メディア芸術データベース. 2018年2月11日閲覧。
13. ^ “一色美穂 プロフィール”.サンデーまんが家BACKSTAGE. 2018年2月11日閲覧。
14. ^ “雑誌掲載作品：週刊少年サンデー　漫画家志望必見!!先輩漫画家が極意を伝授!! 進め!漫画道!!(一色美穂)”.メディア芸術データベース. 2018年2月11日閲覧。
15. ^ “一色美穂のブログ 連載中のお仕事”. 2018年2月11日閲覧。
16. ^ “一色美穂のTwitter” (2017年6月6日). 2018年2月11日閲覧。