peoplepill id: michio-ono
Michio Ōno
The basics
Quick Facts
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
69 years
Education
University of Tokyo
The details (from wikipedia)
Biography
大野 道夫(おおの みちお、1956年 - )は日本の歌人、社会学者。竹柏会「心の花」編集委員。大正大学心理社会学部人間科学科教授。曾祖父は佐佐木信綱。佐佐木幸綱は母の従兄弟にあたる。
神奈川県立湘南高等学校、東京大学文学部国史学科卒業。同大学院教育学研究科教育社会学専攻博士課程満期退学。東大俳句会OBで、俳誌「天為」に所属して俳人としても活動する。1989年、「思想兵・岡井隆の軌跡―短歌と時代・社会との接点の問題」で第7回現代短歌評論賞受賞。1990年、谷岡亜紀、加藤孝男、大辻隆弘らと同人誌『ノベンタ』を創刊。2006年、東京大学本郷短歌会を創立。歌人としての活動のほか、歌壇を社会学の見地から分析した本も上梓している。
著書
論文
- 現代の若者とボランティア365(1988、『だから風人―ボランティア365の若者たち』はる書房)
- ボランティア活動参加青年の意識変化の分析(1989、日本青年奉仕協会編『1年間ボランティア計画』松頼社)
- 現代社会と新しい社会運動(1994、栗田宣義編『政治社会学リニューアル』学文社)
- 学園闘争の統計的研究と学生集団の事例研究―社会主義運動仮説と新しい社会運動仮説を対象として(2002、野宮大志郎編『社会運動と文化』ミネルヴァ書房)
- 社会意識(2003、武内清編『キャンパスライフの今』玉川大学出版会)
歌集・歌書
- 第1歌集 『秋階段』(1995、ながらみ書房)
- 『短歌の社会学』(1999、はる書房)
- 第2歌集 『冬ビア・ドロローサ』(2000、砂子屋書房)
- 『セレクション歌人 大野道夫集』(2004、邑書林)
- 第3歌集 『春吾秋蝉』(2005、雁書館)
- 『短歌・俳句の社会学』(2008、はる書房)
- 第4歌集 『夏母』(2010、短歌研究社)
- 『現代短歌文庫 大野道夫歌集』(2013、砂子屋書房)
- 第5歌集 『秋意』(2015、本阿弥書店)
関連項目
- 大正大学の人物一覧
- 廣澤隆之(仏教学者、大正大学副学長)
- 村上興匡(宗教学者、大正大学文学部教授)
- 弓山達也(宗教学者、大正大学人間学部教授)
- 白木太一(歴史学者、大正大学文学部教授)
- 原芳生(地理学者、大正大学文学部教授)
- 高橋正弘(環境教育学者、大正大学人間学部教授)
The contents of this page are sourced from Wikipedia article.
The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
Lists
Michio Ōno is in following lists
comments so far.
Comments
Credits
References and sources
Michio Ōno