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Michio Hirao
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Gender
Male
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Age
79 years
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Biography
平尾 道雄(ひらお みちお、1900年(明治33年) - 1979年(昭和54年)5月17日)は、日本の歴史家、郷土史家。 高知県生まれ。1920年東京代々木の山内家家史編修所に入る。日本大学宗教科に学んだが中退、以来五十年、土佐藩史特にその維新史の研究に打ち込む。1953年高知県文化賞、1958年四国文化賞受賞。高知新聞社嘱託。四国学院大学教授。
著書
- 『新撰組史』私家版、1928
- 『坂本竜馬海援隊始末』万里閣書房、1929 「坂本竜馬海援隊始末記」中公文庫
- 『維新暗殺秘録』民友社、1930 のち新人物往来社、河出文庫
- 『子爵谷干城伝』冨山房、1935 のち象山社
- 『吉村虎太郎 天誅組烈士』大道書房、1941
- 『維新戦史録』秋津書房、1942 のち白竜社
- 『新撰組史録』育英書院、1942
- 『定本新撰組史録』新人物往来社、1977
- 『陸援隊始末記』大日本出版社峯文荘、1942 「中岡慎太郎陸援隊始末記」中公文庫
- 『坂本竜馬・中岡慎太郎』地人書館 維新勤皇遺文選書、1943
- 『武市瑞山と土佐勤王党』大日本出版社峯文荘、1943
- 『容堂公記伝』大日本出版社峯文荘、1943
- 『奇兵隊史録』河出書房、1944
- 『高知藩財政史』高知市立市民図書館、1953
- 『土佐人物抄記』高知市 郷土叢書、1953
- 『土佐農民一揆史考』高知市立市民図書館 市民叢書、1953
- 『土佐の歴史』高知市 郷土叢書、1953
- 『土佐藩漁業経済史』高知市立市民図書館 市民叢書、1955
- 『立志社と民権運動』高知市立市民図書館 市民新書、1955
- 『土佐異聞録』高知市 観光叢書、1956
- 『土佐藩林業経済史』高知市立市民図書館 市民叢書、1956
- 『土佐藩工業経済史』高知市立市民図書館 市民叢書、1957
- 『土佐藩農業経済史』高知市立市民図書館 市民叢書、1958
- 『維新経済史の研究』高知市立市民図書館 近世土佐藩経済史研究、1959
- 『吉田東洋』吉川弘文館(人物叢書)、1959
- 『土佐藩商業経済史』高知市立市民図書館 市民叢書、1960
- 『土佐武道史話』高知新聞社 高新シリーズ、1961
- 『山内容堂』吉川弘文館(人物叢書)、1961
- 『近世社会史考』高知市立市民図書館 市民叢書、1962
- 『土佐藩郷士記録』高知市立市民図書館 市民叢書、1964
- 『土佐藩』吉川弘文館 日本歴史叢書、1965
- 『日本の武将 長宗我部元親』人物往来社、1966
- 『竜馬のすべて』久保書店 1966 のち高知新聞社
- 『自由民権の系譜 土佐派の場合』高知市民図書館、1970
- 『野中兼山と其の時代』高知県文教協会、1970
- 『戊辰戦争史』岬書房、1971
- 『間崎滄浪 殉国の詩人』間崎滄浪先生遺徳顕彰会、1972
- 『安履亭文書 野中婉の手紙』高知市民図書館、1973
- 『無形板垣退助』高知新聞社、1974
- 『清水真澄伝』高知市民図書館、1975
- 『歴史の森』高知市民図書館、1976
- 『土佐医学史考』高知市民図書館、1977
- 『戊辰戦争』新人物往来社、1978
- 『平尾道雄選集』高知新聞社、1979 - 1980
- 『青年の風雪』高知新聞社 高新ふるさと文庫、1981
- 『図説土佐の歴史』講談社、1982
- 『明治維新と坂本竜馬』新人物往来社、1985
編著
- 『坂本龍馬のすべて』編 新人物往来社、1979
- 『土佐群書集成 容堂公遺翰』編 高知市立市民図書館、1966
- 『土佐維新史料』編 高知市民図書館 史料平尾文庫、1990 - 97
翻訳
- マリアス・B.ジャンセン『坂本竜馬と明治維新』浜田亀吉共訳 時事通信社、1965
参考
- [ISBN 978-4-12-205274-1]
- 『人物物故大年表』
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